春であります。
ココロウキウキとまではいかないものの、初老の住職でさえ、なにげにココロ浮き立つ思いがします。
で、六本木の国立新美術館に「至上の印象派展 ビュールレコレクション」を見に行ってきました。
結構好きなんであります。絵画もの。特に印象派。
23年前、フランスのオランジェリエ美術館で見たモネの睡蓮の絵は、今でも忘れられません。
で、その「睡蓮」が来てるというのと、ルノワールの「可愛いイレーヌ」が来てますから、展覧中に一度は‥と思っていました。
いやあ、良かったです。すんごく良かった。
雨風強かったけど、いってよかった。
イレーヌのかわいいことといったら・・・もう抱きしめたいほどですし、睡蓮の光と緑の深さときたらもう・・。
写真撮っていいなんて、なんてすばらしいサービス!!ビックリ!
他の展示室ではこいのぼりの大群が泳いでいましたし、もう、国立新美術館は最高です (^^♪
こいのぼりを取り巻くように展示室の壁際にはたくさんのスピーカーがあって、そこからアンビエント効果で水の音などを流していました。
それがまたいい感じのリラックス効果。
展示室真ん中のソファには、ねころんでこいのぼりを見上げる人なども。
いいリフレッシュの時間を過ごさせてもらいました。
あ、合掌の郷もいい感じの緑になってきました。
これだけみると、どこかの山の中みたいです。
樹下にはマムシグサやスギナがたくさん。残り桜も、もう最後かな。
今日はここまで。