ひとり時間♪

先日、一人で見に行ってきました！



子供の頃からの愛読書、赤毛のアン。
ストーリーそのものが大好きなんだけど、
村岡花子さんだったからこそ、あんな風に表現され、
それが心に響いていたんだなー、
と改めて感じました。

花子さんがもともとつけていたタイトルは「窓辺に依る少女」だそうで、
今聞いたら？？？？って感じ。
他にもいくつものキーワードがあるけど、
花子さんを通して訳された言葉の一つ一つが、
私の血となり、私の心になっています。。。。

やっぱりステキな赤毛のアンの世界。
私もあの世界に生きてみたいな～と憧れるのです！！

試合

高校生の息子は、今、陸上部で頑張っています。
小・中学校は主に野球をやってきていたので、
陸上は初心者です。

毎日、部活動が楽しくて仕方がない、と本人は言ってるけど、
陸上の実力はやっぱり初心者なので、それなりで。
いつも女子について走っている、
ということを夏休みに入る前くらいに聞きました。

年頃の男子が、初心者とは言え、女子について走るというのは、
きっとそれなりに複雑な思いもあるんだろうな、と思うけど、
そんな素振りをちっとも見せなかった息子を、
私は、とても誇らしくも思っています。

そんな息子が出場する試合を、
先日、初めて見に行きました。

競技種目は800m。
前日からものすごく緊張していた息子の結果は、
目標タイムには程遠い結果となり、
走る前の緊張度合いも、走るときの苦しい状況も、
結果に対する悔しい思いも、自分に対する憤りも、
全部、見て取れました。



でも、こういう経験が、きっと彼を成長させてくれるんだろうなぁ。
そんな彼を、私はずっとずっと見守り続けたいです。