こんにちは
今日は朝
午後から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
先日 娘からお雛様の「おこしもの」又の名を「おこしもん」作りの木型を借りたいと言われOK!
しましたが孫は男の子なのに?
女の子のお節句に使うのになあぁ~と思っていました、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ある方が 「おこしもの」 それは何ですか?と 言う事で 少し書いてみます。
これはほんの1部です
樫の四角い木に彫刻刀で彫ってある木型には おめでたい 立雛、富士山、鯛、うちでの小槌、やっこさん、だるま、貝、等
(我が家には少し現代的?車も) この型をを使って 米粉 色粉 で作るのです、
米粉を熱いお湯で練って練って練って 耳たぶ位迄練りこみ それを木型に入れ形を作るのですが これが私には至難の技です、
なにせ木型の深さが1.5㎝ぐらいでいろんな細かい1本づつの線を出すのには練った粉を押しこむ押し込むなんです、
それを木型からはづし、色粉を溶かし筆で柄に色付けします、 我が家は面倒なので3~4色の色を粉に練りこみ型の時にはめ込むのです、
その後木型からはづして蒸し器で15分近く蒸し白い所が透明になったら蒸し上がりになり 完成なんです。
これをお雛様に 元気に育って行くことをお願いしてお供えする と聞いてます。
1年に1度しか作らないので楽しみでありますが、出来栄えが気にもなり あぁ~あ 少しここは と云う所も出て来ますが。作り直しの作業は出来ずで
半分 納得とします、これを いただく時には少し焼いて 醤油 砂糖 またはきな粉をつけて頂く事になります、
作ってそのまま置いておくと水分が抜けてバキバキになりますので私はラップに包み置きします。
「おこしもの」の言われにつきましては私もよく判りませんので1度調べてみたいとは思っております。
お供えは出来ましたが 我が家のお雛様は もう忘れる位 出してな~い、小さいのは毎年出しチョコンと見てくれてます。
毎年 今年こそは今年こそはと思うのですが 2月の風に当ててと聞いてますのでまだまだでと思っている内3月に入り
あらまぁ~ になりそのままで お・し・ま・い・です。
ご・め・ん・な・さ・い・ね。