飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

40年後の新居浜

2021-06-14 07:00:00 | 日記
琴電レトロの撮影で頻繁に訪問している四国であるが、多度津より西の
予讃線方面はなかなか足が向いていない。
琴電の余興で行くには遠すぎるし、時間をかけてゆくネタもないので
多度津どまりのままになってしまっていた。
今回は阿波池田から一気に瀬戸内方面にでた。途中新居浜駅によってみた。
40年まえからこの駅返しの貨物が運転されていて、今なお、その筋が残っている。
今は桃がその役目を担っている。瀬戸内の産業、タオルと紙製品など
搬出窓口的な駅なのであろう。
構内線路模様はほぼ当時と同じ感じであるが、南側は大きな貨物ターミナル
ができた。40年前もあったかもしれないが記憶にない。
今は電化もされていて、普通から特急まですべて電車化されている。
時代は流れた。ここには二度ほど訪れていて、DF501が運用に入ったことで
ここにやってきた。天気が悪く今一であったが、留置されている場所が
側道から近く、撮影大会状態で撮影した。今はのEF210は松山側に
留置されている。当時と事情が変わったのでろう。
当時の写真もUPします。駅はほぼ同じであるが、電化されたこと
当時は南口はなく、跨線橋もなかったことが伺える。
貨物線のヤードは同じような感じだ。ワムからコキに貨車も
変化している。背景もマンションなどはなく、すっきりしているのがわかる。


DF501(高)新居浜 1983年3月16日撮影。
以外は、2021年4月10日撮影 新居浜


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