秘境駅と今はいう 坪尻駅

阿波池田に来たのはここ坪尻に行くためです。
今は秘境駅などという言葉が生まれSNSなどの普及で、いわゆるマニア以外にの
ひとも訪れるようになった。私が行ったこの日も、駅には親子連れの姿があった。
マニアとはちょっと思えない。
この駅は、阿波池田から駅３つ目です。料金は片道２６０円と、首都圏にある
ぼったくり私鉄より安価でびっくりです。
１日数本しか停車がなたいめ、行く時間を間違うと数時間山の中に
１人ぼっちになります。
私は降りて１時間後に戻りがある列車の時間帯を選んでいきました。
国道から山道を下ればいけなくもないのですが、万が一があると
いやなので、こういうルートで。
恐らく若い時になら国道から山道を歩いて行ったんだと思います。
記憶があまりなく、自分の中では初ではないかなあと思ってますが、
もしかしたら一回来ているかもしれません。記憶がまったくないです。
少なくともDF50の頃はこの駅まできて撮影はしませんでした。
もっぱら国道から俯瞰撮影をしたのみです。
こういう駅は、駅の看板も昔のままとかにして雰囲気を残して
おいてもらえるといいですね。
また、線路は昔と違ってX字のクロスポイントは、本線部分がまっすぐに
なり、停車線部分が曲線を伴う線路に変更され、今は高速で
特急が通過してゆきます。
親切に通過時間が記載されていますが、列車接近警告音もなく
突然やってくるのは、ちょっと驚きでした。
それ以外は、まったく山間の無人駅そのままで１時間山の声を聴いて
静かな時間を過ごした。

乗ってきた普通が入線します。なんと親子連れが待っていました。

引き上げ線にいったところ、ポイント構造がよくわかる。

本線に入り加速してトンネルへ向かいます


これは下り特急

こっちが上り特急　カックンアングルでもう少し編成ながければいい感じのアングルです。

帰りの普通列車
すべて2021/04/09