RMH - casual geek -

好きな曲やアーティストを、つらつらダラダラと書き残すブログ。新旧問わず、いやひと昔前の楽曲やミュージシャンが多いかも。

インドのヘヴィメタル|Bloodywood(ブラッディウッド)

2024年04月21日 | インド
ヘヴィメタルは、その土地の文化と予想外な親和性を魅せてくれることがあるけど、このインドのバンド、Bloodywood(ブラッディウッド)もそのひとつ。

2016年に結成されたバンドで、元々はボリウッドの楽曲をパロディとしてメタルカバーしてたそうですね。インドの民族音楽も幅広いので、その点をあわせても非常に興味深いし、なんとなしにインドっぽさが伝わってくるし(先入観だろうけど)、インド民族音楽にも興味が湧くってもんです。


サムネイル、ヒンドゥー教の女神カーリーのインパクトが強烈で、楽曲もそれに負けずかっこいい。System of a Downの雰囲気もどことなしに感じる。独特なサビとブリッジが印象的で良いですね。こういうバンドを見つけることができるのがなんといっても楽しい。
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イギリスのアーティスト|Keira Knightley(キーラ・ナイトレイ)

2024年04月20日 | イギリス
以前、友人から「はじまりのうた(Begin Again)」を薦められたので、観たところ、めっちゃハマりました。終始キラキラして可愛らしい作品だった。

なんと言っても劇中歌全てが良き。なんでこんなに刺さるんかなと思って調べてみたら、ジョン・カーニー(John Carney)監督、私と同世代だったので、思春期に耳にしていた音楽が近しかったのかしら。なんだか嬉しい気分。
ちなみに、この映画を観てから、マーク・ラファロのことが気になって、彼が出ている映画は極力観るようにしています。
で、他のジョン・カーニー作品も気になったので、「ONCE ダブリンの街角で(Once)」と「シング・ストリート 未来へのうた(Sing Street)」を観ました。これらも音楽が良くて好きな作品。そして、Amazonプライムでリリースされていた「モダン・ラブ(Modern Love)」のシーズン1・2も音楽良かったですね。


いいですね。また映画観たくなってくる。キーラ・ナイトレイの肩の力抜けた素朴な歌声が耳に心地よくて、メロディも耳に馴染みよく、当てつけがましくない、自然なトーンと無理のなく気持ち良いリズムと、全てのバランスが良いですね。作曲家陣の優秀さが伝わってきます。
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カナダのプログレッシブ|RUSH(ラッシュ)

2024年04月19日 | カナダ
RUSH(ラッシュ)を知ったのは結構遅くて、1989年にリリースされたときに買った13th「PREST(プレスト)」。何がきっかけだったかなぁ、忘れちゃった。

このアルバムの1曲目「Show Don't Tell」のイントロを聴いた衝撃は今でも思い出すとゾワゾワする。ゲディ・リー(Geddy Lee)のクリスピーだけど粘っこいトーンとグルーヴィでメロディアスでリズミカルでジャジーなフレーズ。アレックス・ライフソン(Alex Lifeson)の、モジュレーションを効果的に使った奥行きあるサウンド、テクニカルなカッティングやアルペジオ、叙情的なフレージング。そしてニール・パート(Neil Peart) の縦横無尽でダイナミクスあるドラミング。どれをとってもプログレの先駆者としての魅力溢れる楽曲。


やっぱ、今聴いても色褪せないかっこよさがあるね。イントロの組み立て、どういう発想したら出来上がるんだろうか。どこを切り取っても印象的なサウンドでたまらん好き。
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南アフリカのオルタナティブ|Alice Phoebe Lou(アリス・ファービー・ルー)

2024年04月18日 | 南アフリカ
南アフリカとタイトルに書いたけど、出身が南アフリカで、現在はドイツ・ベルリンを拠点に活動されているシンガーソングライター、Alice Phoebe Lou(アリス・ファービー・ルー)。

この人はなんでしょね、インディーポップ、フォーク、ソウル、ソフトロック、
ダンス、サイケなど、独自の文法があるのか、どの曲を聴いても、アリスの曲だと認識できるし、何にも縛られない自由さがあるミュージシャンだね。
ちなみに、今もツアー中にベルリンの公園とかでストリートしてるらしいですね。ユニークだ。去年は大分の別府にある多目的公民館「芝の湯」でライブしてたし羨ましい限り。


2015年、ベルリンのヴァルシャウアー・シュトラーセ駅でのライブ動画。曲は聴いての通り、ルー・リード(Lou Reed)の「Walk on the wild side」。メッセージ性の高い楽曲で、ルー・リードも静かな声で語りかけるように歌ってますが、アリスのバージョンも優しさがにじみ出てて良いですね。そしてストリートライブを楽しんでいるのがとても伝わってくるので、観てるこちらも思わずニンマリしてしまう、良質な動画です。アップされている方はたぶん有志かな?彼女のストリートライブをいくつか挙げられていますね。
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アメリカのハードロック|Heart(ハート)

2024年04月17日 | アメリカ
元祖ネキ(敬称)の一人、アン・ウィルソン(Ann Wilson)を忘れてはならないね。今年の6月で、なんと74歳。

アン・ウィルソン、喉強いんでしょうね。衰えなんてどこ吹く風な、パワフルな声を聴かせてくれます。彼女のハスキーな声が好き。その対比として、ナンシー・ウィルソン(Nancy Wilson)の声も良きですね。


ちょうど5日前に、アメリカのラジオ番組「ハワード・スターン・ショー(The Howard Stern Show)」に出てましたね。お二人とも元気そうで何より。そして、変わらぬアン・ウィルソンの声にしびれる。「Magic Man」のギターリフ、かっこいいよね。
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