デジタル一眼をフィルムカメラっぽく。

ああ、フィルム代高いなってことで今回はデジタル一眼レフカメラをフィルムカメラっぽくできないかということで遊んでみました。
もちろん、デジカメさえあればできることです。

で、フィルムっぽくするには、、

１…連写モードは、なし。
２…撮影後バックモニターに画像が写らないようにする。
３…RAWで撮影する。今回は設定をモノクロに。
４…画像を再生しないように気を付ける。（PCで現像するまでどんな写真かわからないようにする。）

で、カメラはCANON　EOS５０Dを使っていきます。ちゃんとファインダー覗くようにして、、
フィルムを使ってるようなイメージで、緊張感をもって。


で、駅から歩いただけですが、何枚か撮ってきました。



このサビ具合がいいですなー



雲の感じが面白いです。



なんかわからないけど電線って好きです。



ああここはなぜかモノクロでよかったなと思う。


と、、まぁ、こんな感じで撮ってみましたが、
撮った後にバックモニターを見て、あれ？画像が出てこんぞと思うってことはやっぱりデジタルになれちゃったんだなっていう少し悲しいような嬉しいような。
でもたぶんこれからも普段はこの設定でやってみようかな？

CANON FT発売50周年記念企画終了！！！

と、いうわけで、長きにわたってフィルム君とFT君が頑張ってくれました！

今回の企画は・・・

CANON　FT発売50周年記念！3月までフィルムを1本使う！！
と、言うものでした。

カメラはご存知CANON　FT　QLの初期型です。


フィルムは業務用のカラーネガ。



FTが発表された3月に向けて1月の始め頃から始めたのですが、、あっという間に3月になってしまいまして、1日にはこの記事が出せればよかったのですが、、1日になってもまだフィルムを撮り終わっていないという事態が発生いたしまして、、

現像を頼んで、自分でスキャンしてたら遅くなっちゃいました(・_・;)


でも、学校にはFT君だけ持って行って、1眼を持っていかなかったから今までこれだけ更新が遅くなってたんです・・・

と、言う訳でフィルムで撮っていった写真がこちら！！

でもよく考えたら、学校の教室で撮った写真とか、友人の顔が写ってたりするんでここには載せられないっていう・・・

なので、それ以外の（おもに風景）写真を！


通学路とかで撮ったやつ



学校行くのに通るちょっとかなりおおきめの駅のホーム。あれだ、ピントはお姉さんに合ってる気がするけど、、気のせいね



駐輪場の前。自転車で通ってます（最寄り駅までは。）

学校で撮ったやつとか。



講習が終わってから撮ったけど・・・街並みがやっぱ都会ですな



友人の手。友人とフィルムもったいなくない？とか話しましたが、、そんなことなかったよ！！



教室の窓から撮りました。日差しが強くて困ったです。

出かけた時に撮ったやつとか



試験受けに行ったけど、雷ごろごろ雨ジャージャー風ビュービューでぶれてます。



前に1眼で撮ったのがあったはず。



鳩と戯れてました。むこうに写ってる足は妹と母と友人のお母様の足。全員そろって呆れた顔でこっちを見てました。



とある博物館の標本。蝶じゃなかったら撮ってません



このへたれ感いいですなーでも縦構図にしちゃったからPCでは見にくいかも。



空が印象的だったから撮ったけど、、変な形の雲ですね


と、、言う訳でこれ以外は人が映ってたりしたんで、残念ながら上げられません・・・

とはいえ、FT使ってるといろんな人から声をかけて頂きまして、、なんというか、フィルムカメラって楽です。
経済的には全然楽じゃないよ(>_まぁ、35mmフルサイズの1眼買うよりは安いですけれども・・・


と、言う訳で、今回の50周年企画は終わりです！でも気が向いたら（金銭的に余裕ができたら）フィルムで撮っていくんでその時は、

FT君、お世話になりますよ！！




・・・・ずっと「FT君」って言ってたけど、年齢的にはFTの方が僕より3倍近く先輩なんだよな・・・・

結構前に現像した・・・

フィルムなんですが、現像ムラが結構出てて残念・・・

うまく行ったのもあれば・・・


あのクレーンの時の写真ですね・・・


ムラがひどいです。このカットはボツでしょうか。


ちょっと曲がったらしく軽く折れ目が付いてました。
コントラストが低いのはもともと暗い所で写真を撮ったからでしょうねー

EF－S18~55f3.5~5.6ISの修理

最近、なぜか愛用していたEF－S18～55ｆ3.5～5.6ISのAFが効きません！！


モーターが動いてるっぽい音はするけどびくともしません。

なんでだろう・・・？不便だし直せたらいいなーと思い分解することに。

失敗してもMFレンズが大好きな私としては支障はないのですが・・・


と、言うことでれっつ分解！



ねじをはずして中をじっくり見渡す。


あ、フレキが切れてる！！



フレキ（フレキシブルケーブル）が切れてるってことは直すのが面倒だという事・・・・

とにかく挑戦。


フレキを削って（表面だけ）中のコードをむき出しにして・・・

何とかうまく削れました！


もう片方も削ってみる。





そして、うまく半田でつなぎ合わせます（緊張しすぎて写真撮り忘れた・・・）

テープで絶縁復活させて完成！！

なんとか治りました！AFも良好！

よかったよかったー

どうしてもあそこにストレスがかかりやすいみたいですねー同じ故障が結構あります


そんじゃ、結論！！

フレキ修理ができるようになった！！

と、こんな感じでよろしいでしょうか？！





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9/14追記…
記事の題名、文章中で間違えて「EF18～55f3.5～5.6」と書いていましたが、正しくは
「EF－S18～55f3.5～5.6」です。すみませんでした。(訂正済み)

ブローニー持って空港へ！

沖縄に行く時に飛行機で行ったわけですが、2眼レフを持って行ったわけですね。


って事はフィルムも持って行ったわけですが、手検査（ハンドチェック）してもらいました。
備忘録代わりに書いておこうかと・・・



今回持って行ったフィルムは富士のRRO　160　NS　ブローニーです！

5本を持って行きましたが、事前にいろいろ調べてみました。

フィルムはX線に通すと色被りするらしいです。カラーバランスも崩れるとか。

じゃぁ父が使ってたフィルム用X線透過防止バッグは？！

と、調べていきますと分かったことがいくつか。



・X銭湯化防止バッグは使わないほうがよい。
　　今の機械は透過しないとさらに強いX線を照射するらしいです。

・カメラの中にフィルムを入れない。
　　カメラから取りだせないし検査官にいじられて感光しちゃうのも嫌ですから～

・これは何なのか説明できるようにする。
　　ISO400までは大丈夫と言われますがなんせパトローネのないブローニーだから・・・とか説明できるように！



と、3点あげたわけですが、国外線だと海外からの出国のとき3番目は大切ですねー

ここからは対処法などですね

・フィルムはジップロックに入れておく（ケース、箱から出しておく）
　　検査官さんに箱を開けさせるのもなんですからね～

・検査前にジップロックを鞄から出しておく。
　　僕は緊張してしまい行き（羽田）でX線に当ててしまいました・・・意外と緊張しますよ？！

・カメラの知識を携えて旅行に行く。
　　僕は帰りにカメラの中にフィルムが入っていたので、検査官さんに「覗くところはどこですか？」と言われました。知識は大切です。
　　うっかりシャッターボタンなんて押されたらもう・・・



と、こんな感じですねぇ。
検査官さんに「フィルムなのでハンドチェックお願いします。」と言えばささっとチェックしてもらえましたよ（那覇空港）


あとブローニーなら紙ですので現像出すときどのフィルムか分かるように番号書くといいですねぇ



撮影済みのフィルムと撮影前のフィルム↓


次は135mmフィルムも持っていくかぁー

・・・そもそも飛行機なんて乗りませんけど！！


↑オチ来たでぇーｗ