今回のレースを振り返ると、敗因が見えてきます。
膝痛はもちろん練習不足が最大の原因ですが、前半の折り返しからの15キロ地点、追い風に乗り調子に乗ったのがいけなかった。。。。
あまりの強風に滞空時間を長くとると面白いように前に進むもので、膝へのショックが大きくなることを忘れていました。
追い風であってもいつものフォームをキープできていれば、結果は違っていたと思います。
加えて場所は別大国道名物の「バンク」
日頃、できるだけショックの少ないフォームに気をつけているのに、別大のバンクで滞空時間を長くとるようなフォームを長く続けると、どういうリスクがあるか冷静に考えれば自明の理でした。
それが、28キロ地点でひざ痛という形で表面化したということ。
もう少し冷静になるべきでした。。。。反省
自分の肉体のパフォーマンスをしっかりと理解して、それに見合ったフォームを身に付けることが大切ですね。
さて、今回のレース中の補給はいつものように15キロごとのゼリー。
ところで、あるサブ3ランナーから無補給の方が効率的と聞いたことがありますが、実戦で試すにはちょっとリスク大で見送りました。
来シーズンは、秋口にフルを1本走るつもりなので、そこで試してみてもいいかなと思います。
ハーフは無補給でも大丈夫なので、1〜2のゼリーを目安にしてもいいかもしれません。
レースからすでに2週間が経過。
久し振りのjog、ゆっくりとリハビリラン開始。
10キロを超えたあたりから右膝に違和感発生、歩くのは何ともないのですが走り出すと関節に痛みが。。。。
結局、16キロほどで終了。
バランスが悪いせいか左足裏にも違和感が出る始末。
どうも、右膝に爆弾を抱えてしまったようですね。
ところで、ずーっと以前から、自己新記録が途絶えたら別大を卒業と決めていましたが、今回のあまりにも不甲斐ない走りで揺らいでいます。
年齢的には向こう側までは届かないかもしれませんが、もう少しだけ上を目指したいような気もします。例えば具体的な目標として全国年齢別100位以内かな。。。。
週末は、ハーフマラソンの応援に出かけました。
全国的にも知名度の上がってきた「熊本城マラソン」の抽選に漏れた人が集まる「人吉温泉はるかぜマラソン🎽」3年前に走りましたが、年々出走者が増加しているようで、マラソンブームが定着しつつあります。
天候は穏やかでしたが、目当てのランナーが待てど暮らせどゴール近くに現れず、応援する側の大変さが身にしみました。
結局、私のベストタイムの倍の3時間ギリギリでゴール‼️
足がボロボロで泣きそうな顔でゴールしましたが、達成感にあふれ「体重落とします‼️」とのことでした😆
今回の完走を通して一人でもマラソン愛好家が増えてくれればいいですね。
応援を通じてわかったこと、マラソンは観戦するより参加する方が楽しいということを再確認しました。これはこれで自身のモチベアップにつながりそうです。
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