別大の受付は、前日のみ。
ちょっと早めにスタートした受付は、スムースに終わり、ランナーの広場でカレーを食し新コースの下見。
下馬評では、高速コースになったとのことでしたが、コースが延伸したこともあり、川に架かった橋や陸橋も増え、私にとってはプラスマイナスゼロのような気がしましたが、走ってみないと分からない^ ^
土曜日の夜は、0830就寝、翌日は0545まで爆睡。朝もゆっくり食べて、朝のお勤めも終了。
所々で小雪の舞う高速をのんびり走って、舞鶴高校の駐車場に滑り込んだのが0750。
シャトルバスの1台目に乗り込み、いざスタート地点のうみたまごへgo!
うみたまごの隣に鎮座するカテゴリー2のテントを横目で見ながら歩道橋を渡り、カテゴリー3のテントへ移動です。
いつも単独参加ですから、吹きさらしのテントより役目の終わった空車のバスが、いつもの待機場所です。
早く着いて、席も確保できたので、持参したウォークマンでEXILE のバラード聞いてたら座席でウトウト。
11時になり、外の様子を確認がてら5分ほどジョグ。
自分は寒がりなので、今日のアップはそれで終了です(笑)
「よろしくお願いしまーす!」自衛隊の方に荷物を預け、ラインナップ。
今年のラインナップは、去年に比べキチンとやっていただき、とてもよかったですね。
別大は、3年連続で出走していますが、毎年のランナーの声で改善されているようです。
1年目の、鉄道沿いの集団立ちションも2年目は皆無。
そして、今年は「スカッとじいさん」がスカッとさせてくれました。
別大では、持ちタイム順にラインナップしますので、全員指定席があります。
しかし、スタート直前、係員の指示に従い参加者が少しずつ前に進むのに便乗し、少しでも前でスタートするためにルールを守らず、必要以上に前の方に移動するたくさんの不貞の輩がいました。
今年もスタート直前、端の方をスルスルと前の方に移動する人発見!
またかよと不快な気持ちになった瞬間、ボランティアのおじいさんが「ダメダメ、ちゃんと指定のところからスタートしてください。自分の場所に戻って、戻って!」と輩に向け、一喝!
一喝された背の高い兄ちゃんは、すごすごと後ろに戻って行きました。
ブラボー!
期せずして、辺りは拍手で包まれ、感動した参加者がおじいさんに握手したら、付近はまた盛り上がりました。
もう、ホントに「スカッと」した瞬間でした。
その後、号砲まで、ボランティアのおじいさんのお陰で、少なくとも私の見える範囲では、ズルする人は皆無でした。
お陰様で、気持ちよくスタート地点に着くことができました。
今年の別大は、おじいさんのお陰で、国内屈指の歴史と伝統を誇る別大らしいフェアな大会に、また一歩近付いたような気がしました。
ボランティアのおじいちゃんの対応に全員「スカッと」した出来事でした。
スタートから先は次回に書きましょう。
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