別大マラソンは中本選手の冷静な試合運びで、念願の初優勝という結果に終わりました。
四年前の川内選手とのデッドヒートは、日本マラソン史上に残る名勝負とななりましたが、見事に雪辱を果たしたようです。
翻って自身、別大マラソンをテレビで見ることになるとは一年前予想もしていませんでした。
ヘリからのスターティンググリッドに並ぶ選手の映像を見ると、「今年は去年より少し前方に移動して、あの辺に並んでいるはずだったのになぁ」なんてちょっと感傷に浸ってしまいました。
「覆水盆に返らず」
申し込み時のちょっとしたミスで半年くらいの練習が無駄になり、アキレス腱痛、ランの代わりのbike練で落車、その後のオーバートレーニングによる疲労骨折と負のスパイラルに見事にハマった今シーズンでした(笑)
別大マラソンは終わりましたが、来年の別大マラソンの準備が始まったのも事実。
幸い別大の参加資格となるタイムは、2016年大会のベストタイムが有効。
もしモチベが維持できれば、次回の申し込みは失敗のないようにしたいものです。
モチベ維持のために考えないといけないのはトレーニング方法。
オーバートレーニングに陥らないよう、回復のための休養日の設定が大切だなぁと思うようになりました。
そうなると、トレーニングの量的な部分がカットされるので、当たり前のことですが質的な部分を高める必要があります。
そのためにはどんなトレーニングが有効か。
加齢との戦いの中で考えていく必要があります。
ともあれ、今シーズンの締めくくりは十日後に迫った「熊本城マラソン」
久し振りにエントリーが叶いましたが、泣きの故障中。
目標はズバリ完走。
願わくば6時間以内で!
ネットでキネシオテープを検索して、現在補強中です。
先日、久し振りに運動公園のアンツーカーでジョグってみました。
15キロを、2時間かけてのスロージョグ。
違和感はありましたが、アンツーカーの効果か痛いというほどではありません。
しかし、この状態で42キロ行けるかは全く自信がありませんが(笑)
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