今シーズンのNHK総合・連続テレビ小説は、羽原大介脚本X黒島結菜主演「ちむどんどん」第20週「青いパパイアを探しに」第98回見ました。
暢子(黒島結菜)がどうしてもこのまま開店するというのなら…と、房子(原田美枝子)は3つの条件を出した。そのひとつが、店の味を任せられる料理人を雇うこと。暢子がこの条件にあう料理人を探す中、ばったり出会ったのは、食い逃げで捕まった矢作(井之脇海)だった。その頃、沖縄では良子(川口春奈)が学校給食の改革に悪戦苦闘していた。困った良子が優子(仲間由紀恵)に相談すると、優子のおかげで話が動き始める。
もはやヒロインの身勝手、意地っ張りを助長し、整合性を取るために様々な手を繰り出してくる脚本家に開いた口がふさまりません。矢作の再登場なら、彼の起こした罪と償いをきちんと描くべきで、彼しかいないと思わせたいなら、フォンターナ時代の暢子と矢作の関係や、矢作の料理の腕前を見せておくべきだったかと。今さら矢作?って思う視聴者のが多いはず。
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