シン・ケニーのひとりごと通信

羽原大介脚本X黒島結菜主演「ちむどんどん」第23週「にんじんしりしりーは突然に」第112回

今シーズンのNHK総合・連続テレビ小説は、羽原大介脚本X黒島結菜主演「ちむどんどん」第23週「にんじんしりしりーは突然に」第112回見ました。

 

 

 

暢子(黒島結菜)も矢作(井之脇海)も、清恵(佐津川愛美)が残していった豚肉に感動。しかし、どこに行けば手に入れられるか分からず頭を抱える。そしてなぜだか兄・賢秀(竜星涼)の誕生日会を開くことに。会の準備が行われている店の外では、なんと、賢秀と清恵が鉢合わせしていた。賢秀は「話がしたい」と訴えるが、清恵はそれをかたくなに拒む。ふたりの思いはすれ違ったまま…。




久しぶりに出会えたのに痴漢扱いされた賢秀。とにかく脚本家と演出家は、彼を令和の寅さんにしたいみたいですが空回り。暢子をさくらに見立てても1ミリも似ていません。勘が良い?は?一度も出たことがない「私、やんばるの野生児」なるセリフまで登場させちゃう始末に呆然。そして清恵は房子が、賢秀は、三郎によってお互いの気持ちを知らされ、背中を押される展開は悪くなかっただけに、暢子の賢秀へのシーンは、違和感あり残念。そもそも勘が良いなら開店前に良い豚肉探しなさいよ。





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