昨日は予定通り、散髪の後にミドリ電化に行き、デジカメを物色してきました。
デジカメコーナーに行く前に、まず携帯を一通り見てきました。心にガツン!と来るものはなく、適当に眺めただけでチェック終了。でもKDDIの携帯も、一時に比べたら外れデザインの機種が減りましたね。
デジカメコーナーでは、まずキヤノンの「IXY DIGITAL 3000 IS」を見てみました。ブラックがありました。操作感はイマイチかなぁ。IXYはやはり10月頃に2009年秋冬モデルが発表される可能性が高いとのことでした。それまで待ってたら近畿総合もサマー決勝も終わっちゃう・・・ので、一応現行モデルを候補にしました。「IXY Digital 210 IS」も非常に薄くて携行性は高そうだったけどね。
キヤノンでは他に「PowerShot SX200 IS」もチェックしたのですが、無難というか優等生的というか、これといった決め手には欠けるものでした。デザインはスマートで悪くないと思ったのですが、もう一押しが足りない。本体サイズは大ぶりで使いやすかった。
キヤノンは、レンズも映像エンジンも良いのはわかってる。昔ながらの人に言わせると、デジカメでもやっぱりキヤノン、ニコン、オリンパスはレンズがいいから「良いカメラ」で、ソニーやパナソニックは「家電メーカーだけどレンズがいいカメラ(前者はライカ、後者はカールツァイス)」、フジやリコーに至っては三流とか言うわけですよ。たしかにレンズは非常に重要です。いくらギターが良くてもアンプが悪いとショボイ音しか出ないように。
でも、国産メーカーのコンデジに、そんなあからさまに悪いレンズがついてるはずがないんです。それにしょせんコンデジですから、画像の美しさって、どっちかというと中身の電子機器に負う割合の方が大きいんじゃないのかなぁって思うんですよ。じゃなきゃフジの「FinePix」シリーズが高感度撮影に強いカメラとして高い評価を得るわけがないし、リコーの「GR DIGITAL」シリーズがプレミアムコンパクトの代名詞としてブランド化しているはずがないもの。フィルム一眼時代のリコーなんて文字通り「安物カメラ」の最たるものだったんですよ。
まあちょっと御託を並べてみましたが、今の国産メーカーがろくでもないデジカメなど発売するはずもなく、ようは好みの問題(笑)。俺は基本的に撮った画像はプリントアウトせずPCモニタで観るので、糞画質でもない限りは充分事足ります。また今回購入するのは「スナップを撮るためのカメラ」。つまり普通に市販されているカメラなら正直どれを買ってもまず間違いはない。だったらデザインが最も自分の好みに近く、かつ使いやすいものがいい。
俺は、あんまりカメラっぽくないデザインのカメラって好きじゃないんですよ。というと語弊があるんですが、家電製品や携帯電話みたいなデザインのカメラは嫌いなんです。だから、いわゆる「オシャレデジカメ」とか言われているスタイリッシュな雰囲気のデジカメはあまり好きじゃない。。。あくまでも個人的感覚ですけど。なんかこう、昔のカメラが持っていた「精密機器」「道具」という気骨がデザインに表現されていてほしいんですよね。かつシャープでシンプルなフォルムが好き。もしくはやりすぎ感漂うくらいメカメカしいものがいい。
と頭の中でぶつくさ言いながら(笑)物色を続けておりました。オリンパスの「PEN」も見てみたけど、写真よりも数等倍カッコ悪かったので却下。レトロモダンと言うにはちと詰めが甘すぎる。もっとも、展示品に付いていたのは黒いズームレンズなので、シルバーの薄い広角レンズならもっとカッコよく見えたかもしれない。
ライカ「D-LUX4」の中身であるパナソニックの「LUMIX DMC-LX3」も見た。ハードとしての性能はとてもいいカメラだと思うんだけど・・・見た目が非常に悪かった。パナソニックは本当にデザインで損してる(感じ方は人それぞれだけど)。私見ですが、ひとことで言うと「垢抜けない」「わざわざ取って付けたような低質感」。なんだあのグリップとかレンズ周りの安っぽさは。ボディ前面のレンズ周り右上に沿って書かれた赤い文字も超ダサいし、同じく前面右下角の金色のルミックスのロゴマークみたいなのも邪魔(これを言ってしまうとブランドのアイデンティティにも関わってくるのですが)。
とまあ文句タラタラですが、結局このカメラはオプションの外付けファインダーや黒い皮ケース(カメラカバー)などの装着を前提としたデザインなのかな。単体ではちょっと救いようのない感じがしました。
どうでもいいけど俺、LUMIXというロゴを見るとMINOXを思い出してしまう。LUMIXというロゴそのもののから安定感や高級感は感じられないね。「ルミックス」と口に出して言うには非常にいい響きだと思うんだけど、Lというアルファベットってなにかと中途半端なんですよ。Xは先進性とかシャープさを表現するにはピッタリなんで、そこはPanasonicらしいといえばらしいけど。ただ、LUMIXはブランド名をLUMIXONに変えるだけで一気に高級ブランドっぽくなると思うのは俺だけでしょうか。
リコーの「GR DIGITALⅡ」もあらためて見ました。同「Ⅲ」はまだ展示してなかったけど、外観はほぼ同じでしょう。ボディ前面のパネルの継ぎ目が多いのが気になりました。あと、前面投影比でグリップ部分がでかすぎてちょっと・・・しかしこのデザイン、なんだろうな、ちょっと「生物っぽい不気味さ」を感じます(笑)。「機動戦士ガンダム」で初めて戦艦「グワジン」を見たときに感じたのと同じ感覚だ(わかっていただける人は極少数だと思いますが)。でも黒が似合うカメラは好きだな、やっぱり。
フジフィルムの「FinePix REAL 3D W1」ってのも見てみた。これは3D写真が撮れるとかいうマニアックなシロモノですが、デザインがオモチャっぽかったので却下。そもそも3D写真なんていらないよなぁ(笑)。あと、デジカメなのに「FUJIFILM」ってロゴがボディ前面中央にデーンと入るのはどうよ。FUJIFILMは、もうこの際、デジカメ専用にブランドを立ち上げたらどうだろう。
とまあね、そんなこんなで、前述の「IXY DIGITAL 3000 IS」にほぼ決まりかけていたのですが、そんなとき、ふと1台のカメラが目に入ったわけですよ。
それがこれ↓
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/style.html
デザインを見ていただけるとわかりますが、とにかくやたらシンプル。角は若干丸いもののほぼスクエアな筐体。最低限のボタンと液晶だけ配した背面。フラットな上面にこれまたシンプルなボタン/ダイアル。いいね!正面なんてシンプルすぎて物足りないくらい。いやー、日本のコンデジでこんな上質でスマートなデザインのものがあるなんて。RICOHのロゴをCONTAXに替えても充分に通用するぞこれ。
手に取ると重量感があり、ボディも厚みがある。これくらいのほうがホールドしやすいし「カメラを使っている」という感じがしていいです。
電源をONにすると、驚いたのが背面液晶の美しさ。92万ドットの高精細モニタです。そしてその特性を活かし、インターフェイスも抜群の高質感。ズームは35mmカメラ換算で広角28mmから望遠200mm。そしてズーム速度が非常に速い。唯一残念なのは、ズーム音がややうるさいことかな。
センサーはCCDではなくCMOS。有効画素数は最近のデジカメにしては控えめ?の929万画素。もう行き着くところまで行った感のある高画素数競争からは一線を画す、リコーらしい実用領域重視の潔さがいいですね。秒速120コマ撮影とかいうのもできるらしい、どうせ使わないけど。あとセッティングメニューがやたら防府もとい豊富でマニアック。電子水平器がついているのも面白い。その他にもいろんな「使える機能」満載のようです。
というわけで、購入対象は「IXY DIGITAL 3000 IS」と「CX1」の一騎打ちとなりました。IXYのフラッグシップつまり「ほぼ間違いない機種」を選ぶか、「やたら感性に訴えかける」リコーか。悩みます。しかしこの対決、店員さんの思わぬひとことで決着がつきました。「これ(IXY)はもう生産が終了しておりまして、現品のみ、なんです・・・」。おお、そりゃだめだ。ってかもっと早く言ってくれ。数多くの客が手に取りさわりまくったデジカメの展示品なんて、いつ壊れてもおかしくないですから問題外です(笑)
ということでアッサリと「CX1」に決定。この日はセール価格で通常の店頭小売価格より9,000円ほど安い値札がついていたのですが、そこからさらに3,500円値引きしてくれて、頼みもしないのに2GBのSDカードもつけてくれました。
こうなればおかしなもので一気に愛着がわき、「RICOH CX1」という名前も「リエいい子、おお超エクセレントNO.1!」に脳内自動変換されるから困ったものです。
・・・アホやなぁ。果てしなくアホやw
ところでRICOHにはかつて「R8」というコンデジがあったんです。発売当時は全位ヲ連の事務局長から「リエファンにピッタリのカメラがあるよ!」みたいにオススメされていたんですよ。そりゃRの8ならまさにシャア専用ザクならぬリエ専用カメラみたいなもんだ(笑)。まあそのときは買わなかったんですが、実は今回購入した「CX1」のふたつ前のモデルが「R8」だったということを、さっき初めて知りました。つまり「CX1」は「R8」の正常進化版だということです(R8→R10→CX1)。巡り巡って手にしてしまうとは、ヲタとはやはりそういう運命なのか。2回のモデルチェンジを経ても外観がほとんど変わっていないのが素晴らしい。次から次にデザインをチェンジするのではなく、ひとつの機種を熟成させていくというRICOHの姿勢には好感が持てます。
一応、CX1で撮影した画像を載せておきます。
電池とSDカードを入れて電源をONにして日付を設定し、あとはなにひとつ触らずにお任せモードで適当にとった一枚(PCでリサイズだけした)。PC画面で見る限り、特にこれといって文句もない画質と言えましょう。ちゃんと設定したらもっとクッキリ鮮明に写るでしょう。
デジカメコーナーに行く前に、まず携帯を一通り見てきました。心にガツン!と来るものはなく、適当に眺めただけでチェック終了。でもKDDIの携帯も、一時に比べたら外れデザインの機種が減りましたね。
デジカメコーナーでは、まずキヤノンの「IXY DIGITAL 3000 IS」を見てみました。ブラックがありました。操作感はイマイチかなぁ。IXYはやはり10月頃に2009年秋冬モデルが発表される可能性が高いとのことでした。それまで待ってたら近畿総合もサマー決勝も終わっちゃう・・・ので、一応現行モデルを候補にしました。「IXY Digital 210 IS」も非常に薄くて携行性は高そうだったけどね。
キヤノンでは他に「PowerShot SX200 IS」もチェックしたのですが、無難というか優等生的というか、これといった決め手には欠けるものでした。デザインはスマートで悪くないと思ったのですが、もう一押しが足りない。本体サイズは大ぶりで使いやすかった。
キヤノンは、レンズも映像エンジンも良いのはわかってる。昔ながらの人に言わせると、デジカメでもやっぱりキヤノン、ニコン、オリンパスはレンズがいいから「良いカメラ」で、ソニーやパナソニックは「家電メーカーだけどレンズがいいカメラ(前者はライカ、後者はカールツァイス)」、フジやリコーに至っては三流とか言うわけですよ。たしかにレンズは非常に重要です。いくらギターが良くてもアンプが悪いとショボイ音しか出ないように。
でも、国産メーカーのコンデジに、そんなあからさまに悪いレンズがついてるはずがないんです。それにしょせんコンデジですから、画像の美しさって、どっちかというと中身の電子機器に負う割合の方が大きいんじゃないのかなぁって思うんですよ。じゃなきゃフジの「FinePix」シリーズが高感度撮影に強いカメラとして高い評価を得るわけがないし、リコーの「GR DIGITAL」シリーズがプレミアムコンパクトの代名詞としてブランド化しているはずがないもの。フィルム一眼時代のリコーなんて文字通り「安物カメラ」の最たるものだったんですよ。
まあちょっと御託を並べてみましたが、今の国産メーカーがろくでもないデジカメなど発売するはずもなく、ようは好みの問題(笑)。俺は基本的に撮った画像はプリントアウトせずPCモニタで観るので、糞画質でもない限りは充分事足ります。また今回購入するのは「スナップを撮るためのカメラ」。つまり普通に市販されているカメラなら正直どれを買ってもまず間違いはない。だったらデザインが最も自分の好みに近く、かつ使いやすいものがいい。
俺は、あんまりカメラっぽくないデザインのカメラって好きじゃないんですよ。というと語弊があるんですが、家電製品や携帯電話みたいなデザインのカメラは嫌いなんです。だから、いわゆる「オシャレデジカメ」とか言われているスタイリッシュな雰囲気のデジカメはあまり好きじゃない。。。あくまでも個人的感覚ですけど。なんかこう、昔のカメラが持っていた「精密機器」「道具」という気骨がデザインに表現されていてほしいんですよね。かつシャープでシンプルなフォルムが好き。もしくはやりすぎ感漂うくらいメカメカしいものがいい。
と頭の中でぶつくさ言いながら(笑)物色を続けておりました。オリンパスの「PEN」も見てみたけど、写真よりも数等倍カッコ悪かったので却下。レトロモダンと言うにはちと詰めが甘すぎる。もっとも、展示品に付いていたのは黒いズームレンズなので、シルバーの薄い広角レンズならもっとカッコよく見えたかもしれない。
ライカ「D-LUX4」の中身であるパナソニックの「LUMIX DMC-LX3」も見た。ハードとしての性能はとてもいいカメラだと思うんだけど・・・見た目が非常に悪かった。パナソニックは本当にデザインで損してる(感じ方は人それぞれだけど)。私見ですが、ひとことで言うと「垢抜けない」「わざわざ取って付けたような低質感」。なんだあのグリップとかレンズ周りの安っぽさは。ボディ前面のレンズ周り右上に沿って書かれた赤い文字も超ダサいし、同じく前面右下角の金色のルミックスのロゴマークみたいなのも邪魔(これを言ってしまうとブランドのアイデンティティにも関わってくるのですが)。
とまあ文句タラタラですが、結局このカメラはオプションの外付けファインダーや黒い皮ケース(カメラカバー)などの装着を前提としたデザインなのかな。単体ではちょっと救いようのない感じがしました。
どうでもいいけど俺、LUMIXというロゴを見るとMINOXを思い出してしまう。LUMIXというロゴそのもののから安定感や高級感は感じられないね。「ルミックス」と口に出して言うには非常にいい響きだと思うんだけど、Lというアルファベットってなにかと中途半端なんですよ。Xは先進性とかシャープさを表現するにはピッタリなんで、そこはPanasonicらしいといえばらしいけど。ただ、LUMIXはブランド名をLUMIXONに変えるだけで一気に高級ブランドっぽくなると思うのは俺だけでしょうか。
リコーの「GR DIGITALⅡ」もあらためて見ました。同「Ⅲ」はまだ展示してなかったけど、外観はほぼ同じでしょう。ボディ前面のパネルの継ぎ目が多いのが気になりました。あと、前面投影比でグリップ部分がでかすぎてちょっと・・・しかしこのデザイン、なんだろうな、ちょっと「生物っぽい不気味さ」を感じます(笑)。「機動戦士ガンダム」で初めて戦艦「グワジン」を見たときに感じたのと同じ感覚だ(わかっていただける人は極少数だと思いますが)。でも黒が似合うカメラは好きだな、やっぱり。
フジフィルムの「FinePix REAL 3D W1」ってのも見てみた。これは3D写真が撮れるとかいうマニアックなシロモノですが、デザインがオモチャっぽかったので却下。そもそも3D写真なんていらないよなぁ(笑)。あと、デジカメなのに「FUJIFILM」ってロゴがボディ前面中央にデーンと入るのはどうよ。FUJIFILMは、もうこの際、デジカメ専用にブランドを立ち上げたらどうだろう。
とまあね、そんなこんなで、前述の「IXY DIGITAL 3000 IS」にほぼ決まりかけていたのですが、そんなとき、ふと1台のカメラが目に入ったわけですよ。
それがこれ↓
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/style.html
デザインを見ていただけるとわかりますが、とにかくやたらシンプル。角は若干丸いもののほぼスクエアな筐体。最低限のボタンと液晶だけ配した背面。フラットな上面にこれまたシンプルなボタン/ダイアル。いいね!正面なんてシンプルすぎて物足りないくらい。いやー、日本のコンデジでこんな上質でスマートなデザインのものがあるなんて。RICOHのロゴをCONTAXに替えても充分に通用するぞこれ。
手に取ると重量感があり、ボディも厚みがある。これくらいのほうがホールドしやすいし「カメラを使っている」という感じがしていいです。
電源をONにすると、驚いたのが背面液晶の美しさ。92万ドットの高精細モニタです。そしてその特性を活かし、インターフェイスも抜群の高質感。ズームは35mmカメラ換算で広角28mmから望遠200mm。そしてズーム速度が非常に速い。唯一残念なのは、ズーム音がややうるさいことかな。
センサーはCCDではなくCMOS。有効画素数は最近のデジカメにしては控えめ?の929万画素。もう行き着くところまで行った感のある高画素数競争からは一線を画す、リコーらしい実用領域重視の潔さがいいですね。秒速120コマ撮影とかいうのもできるらしい、どうせ使わないけど。あとセッティングメニューがやたら防府もとい豊富でマニアック。電子水平器がついているのも面白い。その他にもいろんな「使える機能」満載のようです。
というわけで、購入対象は「IXY DIGITAL 3000 IS」と「CX1」の一騎打ちとなりました。IXYのフラッグシップつまり「ほぼ間違いない機種」を選ぶか、「やたら感性に訴えかける」リコーか。悩みます。しかしこの対決、店員さんの思わぬひとことで決着がつきました。「これ(IXY)はもう生産が終了しておりまして、現品のみ、なんです・・・」。おお、そりゃだめだ。ってかもっと早く言ってくれ。数多くの客が手に取りさわりまくったデジカメの展示品なんて、いつ壊れてもおかしくないですから問題外です(笑)
ということでアッサリと「CX1」に決定。この日はセール価格で通常の店頭小売価格より9,000円ほど安い値札がついていたのですが、そこからさらに3,500円値引きしてくれて、頼みもしないのに2GBのSDカードもつけてくれました。
こうなればおかしなもので一気に愛着がわき、「RICOH CX1」という名前も「リエいい子、おお超エクセレントNO.1!」に脳内自動変換されるから困ったものです。
・・・アホやなぁ。果てしなくアホやw
ところでRICOHにはかつて「R8」というコンデジがあったんです。発売当時は全位ヲ連の事務局長から「リエファンにピッタリのカメラがあるよ!」みたいにオススメされていたんですよ。そりゃRの8ならまさにシャア専用ザクならぬリエ専用カメラみたいなもんだ(笑)。まあそのときは買わなかったんですが、実は今回購入した「CX1」のふたつ前のモデルが「R8」だったということを、さっき初めて知りました。つまり「CX1」は「R8」の正常進化版だということです(R8→R10→CX1)。巡り巡って手にしてしまうとは、ヲタとはやはりそういう運命なのか。2回のモデルチェンジを経ても外観がほとんど変わっていないのが素晴らしい。次から次にデザインをチェンジするのではなく、ひとつの機種を熟成させていくというRICOHの姿勢には好感が持てます。
一応、CX1で撮影した画像を載せておきます。
電池とSDカードを入れて電源をONにして日付を設定し、あとはなにひとつ触らずにお任せモードで適当にとった一枚(PCでリサイズだけした)。PC画面で見る限り、特にこれといって文句もない画質と言えましょう。ちゃんと設定したらもっとクッキリ鮮明に写るでしょう。
それは失敬すぎるというか、あまりに乱暴です(苦笑)
カメラ好きというのならウンチクはたれなくてもいいから正しい認識くらいは持って下さいw
デジタルになってからはレンズより中身だって言うのはおそらくその通りですが
RicohのGRシリーズはそのレンズの写りの良さと性能でプロご用達だし
フィルム時代からツアイスやライカに負けない性能はもってますよ。
だから定評があるのです(苦笑)
フジのファインピクスが売れているのは、高感度撮影含めたフィルムメーカーゆえの仕上がり写真への拘りだし、
そもそも初期のファインピクスのレンズは今のと違って良いコーティングがされていたので、写り自体も格段に違いましたから。
フィルムメーカーのプライドから、「FUJIFILM」の冠を取ることはないでですからw
総合的な性能で良いかどうかというのは普通の評価ですが、だからと言ってレンズが悪ければ写りはまったく違います。
もちろんその辺で売ってるコンデジくらいならどこのメーカーも対して違いはないからこそ、デザイン含めたモデルチェンジを早くして売ろうとしてるということですね。
Canon、Nikon、Olympusをいいというのはむしろカメラファンよりも、イメージで言ってる一般人じゃないかと思いますが…
ちなみにCX1よりはR8のほうがデザイン的には良かったと思いますね。
性能自体はCX1、CX2のほうがだいぶいいですけど。
CX1以前は性能的には気軽にスナップというよりはじっくりスナップくらいのカメラでしたので
むしろいつでもどこでも同じ仕上がりを望むという一般ユーザーのスナップカメラなら、
Canon、NikonやOlympus、カシオの方が向いてるんじゃないかと思いますよ。
僕の年代だとRICOHは安物フィルム一眼の代名詞でしたよ。ただ性能については僕は何も書いてないですからね。高校時代、写真部の友人がRICOHのカメラを使っていました。「安いんやけど性能は悪くないねんで」と言ってました。コストパフォーマンスが高いと書くか安物と書くか、それは表現の問題ですから。少なくとも比較的安価だったことは間違いないと思いますが。
ただ、あなたの仰る「Ricoh」のカメラとなると(そういう意味ですよね?)・・・戦前/戦後間もない頃のリコーフレックスとか、さらに前の機種のことでしょうか。ちょっとそこまでは考えていませんでした。生まれてないもので正直よくわかりません。恐縮です。
> デジタルになってからはレンズより~
これ以下の部分については、何度も読んでみたのですが、こちらからなにかコメントをお返しするようなことは希望されていないご様子ですので、あえて書かないでおきます。
> むしろいつでもどこでも同じ仕上がりを望むという一般ユーザーのスナップカメラなら、
> Canon、NikonやOlympus、カシオの方が向いてるんじゃないかと思いますよ。
これについてはお礼申し上げます。僕の望んでいるのはまさにそういうカメラでした。今度買うときはCanonにします。
なおgooブログでは、一度書いていただいたコメントは編集画面からしか削除できませんし、投稿後の編集もできません。ご自身の書かれたコメントについて、もし削除を希望されることがありましたら、あらためて当記事のコメント欄にその旨書いていただけますと対応いたします。なお当方の気分次第でことわりなく削除する場合もありますが、それについてもご了承いただけますと幸いです。
誰もそんな話をしてるつもりはありませんでしたが(そんな年ではないです)
そういえばコンデジの話をしているのにいきなりフィルム一眼の話を持ってくる方がおかしいと
気付くべきでしたね。
もちろんRicohはフィルムコンパクトもいろいろ出していたし、
その延長として大変写りの良いレンズのついたコンパクトカメラや
一眼用のレンズ単体も出していたので
あなたが「安物カメラ」と認識してるのは構いませんが、
他の記事ではカメラにウルサイということを書いておられたので、
Ricohに対するその認識はちょっと酷いなぁと思ったまでです。
もちろん安物カメラだと思ってたRicohなのに
思ったより良かったということも含んででしょうけど。
>> デジタルになってからはレンズより~
一応記事内容に則して補足的な情報を書いたつもりでしたが、
意味が判らないなら結構です。
>めんどくせぇなぁ
失礼な人ですね。
Ricohのカメラの評判を知りたくてこちらの記事を見たのですが
こういうことを言う人だとわかっていればわざわざコメントなんかしませんでした。
レスが面倒くさいコメントを検索で引っかかった通りすがりにされたくなければ、
コメント欄は閉じておけばどうでしょうか?
こちらはコメント削除する意思はないですが、
そちらが削除する分にはそういう人か・・・と思うだけなのでどうぞ。
> 失礼な人ですね。
私見ですが、「通りすがり」「通りすがりの○○」「通行人」・・・この手の名前でかつ自分のブログアドレスを載せないコメンターに対し、礼儀を払うブロガーは少ないと思いますよ。
実際、他人のブログの運用方針について提案までしてくるのですから。
> こういうことを言う人だとわかっていればわざわざコメントなんかしませんでした。
三度目は無しにして下さい。
> レスが面倒くさいコメントを検索で引っかかった通りすがりにされたくなければ、
レスが面倒なのではなく、三ヶ月半も前の記事にわざわざ鬱陶しいコメントをつけて、補足まで被せる行為に「面倒臭さ」を感じますね。このようなタイトルの返信をしたのは私も今回が初めてです。
> そちらが削除する分にはそういう人か・・・と思うだけなのでどうぞ。
当ブログを開設して以来、削除したコメントはたったの4件だけです。少なくとも私にとってはクソの中のクソみたいなコメントばかりでした。
そちらにとっては三ヶ月半も前の記事でしょうけど、検索で引っかかるのは最新記事とは限らないんですよ!?
しかも見に来てる人間が必ずしもブログを持ってるとは限らないでしょうに!
どうも失礼しました!
世界が小さい人を相手にすることの馬鹿馬鹿しさを感じました。
喧嘩腰でレスを返される様なことを書いたとは思っていなかったのでビックリしました。
もう来ません。
> 見に来てる人間が必ずしもブログを持ってるとは限らないでしょうに!
そりゃそうでしょう。ブログの有無が本質だなんて誰も思ってないですよ。
「通りすがりの○○」なんて、私は「Unknown」と同じ意味だと思ってます。ただお名前が「通りすがりの○○」であってもたまにブログアドレスを書いて下さる方もいらっしゃいます。ですから私は「かつ」と書きました。
なにが言いたいかというと、いくらブログのコメント欄とはいえ、HN(「通りすがりの○○」などではない)かアドレスのどちらかは書いてもらいたいということです。それってマナーじゃないでしょうか。どちらもお書きにならないのであれば、こちらとしても一人の人格として対応するのは難しいです。顔を突き合わせ会話しているわけでもなし。
> そちらにとっては三ヶ月半も前の記事でしょうけど、検索で引っかかるのは最新記事とは限らないんですよ!?
三ヶ月半前の記事にコメント頂いたのが不愉快なのではなく、三ヶ月半前の記事に対し重箱の隅をつつくようなコメントを書かれたのが不愉快なんでしてね。削除するほど怒っているわけでもないですが。
> 喧嘩腰でレスを返される様なことを書いたとは思っていなかったのでビックリしました。
私はあなたの最初のコメントを読んだ時点で、「この人は喧嘩を売りに来たんだな」と思いました。百歩譲って好意的に解釈しても「知識をひけらかしに来たのかな」と。書いてらっしゃる内容はよくわかりますが、さりとて「なんでわざわざこんなこと書いてらっしゃるのかな」とは思いましたよ。
> もう来ません。
その言葉、信じたいですね。
cx1で検索をかけましたら、こちらのブログが見つかりましたので、コメントを残させていただきます。
最近ブログを始めて、今リコーのCX1が気になってます。気になった理由は100%デザインです。古臭さがたまらなく良いです。2と3は滑り止めのぶつぶつが気に入りませんでした。
動物園での記事も読まさせていただきましたが、大変きれいに撮れていまして、ますます欲しくなりました。この記事の最後の画像も、おまかせで撮ってここまでちゃんと写るのであれば初心者の僕にぴったりなカメラなのではないかと思いました。
参考になりました。ありがとうございます。
はじめまして!
CX1は僕もデザイン買いに近いところがありました。シンプルで高質なデザインだと思います。CX2のグリップは、どうも好きになれないですね。CX3は実物を見たことはないのですが、見た目はCX2とほとんど同じでしょうかね。
CX1は、スナップ撮影には不満のない性能です。マクロ撮影もとてもやりやすいです。液晶画面はとてもきれいです。
ただ、欠点もあります。まず暗いシーンの撮影にはやや弱いこと。次に手ぶれ防止機能が弱いこと。最後にピントが合いにくいことです。ピントに関して言えば、マルチAFは使い物になりません。設定は常にスポットAFにしておく必要があります(笑)。店頭で手にとって試したのですが、CX2はその点は改善されたと感じました。CX3はわかりません。
デザインに惚れ込んだなら「買い」かもしれませんが、使いやすさは正直なところ最新機種の方がいいと思います。
って購買意欲が失せるようなことを書いてしまいましたが(笑)、僕は気に入って使ってますよ!