2022/01/16(日)
前から行ってみたかった『江之浦測候所』の見学に小田原まで出掛けてきました。
見学は予約制で、駐車場利用付きのチケットをWEBで事前購入。
チケットはセブンイレブンで受け取りとなります。
午前の部と午後の部があるのですが、急に思いついて予約したので13:30~の午後の部。 入場料は¥3,300。
自宅を7:00に出発、意外と高速道路が順調で9:00には小田原市に到着。
まだ時間はたっぷりあるので、『吾妻山公園』で菜の花見学。
町営の臨時駐車場に車を止めて、この坂を登ります。 結構疲れます…
頂上まで登ると360°の大展望。
伊豆半島は相模湾が綺麗で好きですね。 天気は良いのですが、少し霞んでます。
富士山ドーン
菜の花が満開。
結構な方々が来てましたね。 初めて来ましたが、結構有名な場所なんでしょう。
3月下旬~4月上旬は桜が満開、7月中旬~8月はコスモスが開花するそうです。
まだお昼には早いですが、相模湾が見渡せるフォトジェニックな景観が人気のカフェ『サドルバックカフェ』へ。
テラス席は人気ですぐにうまってしまうそうなので、開店直後の11:00に入店。
お洒落な店内なのですが、すごいハレーション。
テラス席に座れました。 寒いので膝掛けも貸して頂けました。
素晴らしい眺望です。
パンを器にしたビーフシチュー。
セットのコーヒーも美味い。
13:30まではまだまだ時間があるので時間つぶしで『有逢の鐘』。
すぐ隣がごみ処理施設なので、施設の付属的な… ツツジの季節は綺麗だと思いますよ。
そろそろ時間なので『江之浦測候所』へ。 駐車場から見える景色がいかにも伊豆半島って感じで好きです。
画像左側の石階段を登ります。
途中には、こういったみょうちくりんな物が…
あの上が入口?
オープンカフェでした。
写真は見学後に撮りましたが、左側が入口。
『待合棟』
中央に置かれているテーブルは樹齢千年を超える屋久杉が使われているそうです。
『夏至光遥拝100メートルギャラリー』
夏至の朝、海から上昇する太陽光が真っ直ぐ通るそうです。
先端部は展望スペースになっています。
ホント気持ちが良いです。
ここを抜けると…
左の赤い部分が『冬至光遥拝隧道』、右が『光学硝子舞台』
光学硝子舞台は本当に硝子です。
下から見るとこんな感じです。
各所に置かれている石は立ち入り禁止の印。
『榊の森』敷地の至る所にこういった道があります。
敷地内の傾斜地には沢山のミカン、その通りで『みかん道』といいます。
『春日社社殿』に続きます。
社殿から見あげると『冬至光遥拝隧道』、『光学硝子舞台』、『夏至光遥拝100メートルギャラリー』
の位置関係と大きさがよくわかります。
『竹林道』にもいろいろな作品。
『夏至光遥拝100メートルギャラリー』 まで戻って逆光シルエットで。
地面とそこに設置されている物もいい味わいです。
『円形石舞台』
円形石舞台側から『冬至光遥拝隧道』の中に入れました。 SF映画みたい。
『冬至光遥拝隧道』の横に出られました。
『石舞台』
『渡月橋礎石』
観桜台から見える『夏至光遥拝100メートルギャラリー』
この後『漁港の駅 TOTOCO小田原』でお土産を買って帰宅。
バイクを下りてからあまり小田原方面には来ていませんでしたが、冬でも暖かいし食べ物も旨いしでいい所ですね