雪景色

朝から家族、揃って敦賀に出かけました。清須を出かける時は、とても良い天気でしたが長浜についた頃は雪が降っていました。その上道路の両側は雪が壁のように積もってまるで別の世界に来たようでした。雪は不思議なものです。全ての物を真っ白な雪が覆い隠して、まるで違う世界にしてしまいます。美しい世界です。私も浮世の世界を離れて久し振りにとても楽しかったです。このままの気持ちで今年は暮らしたく思いました。

木枯らしが吹いています

今夜は風が強く吹いて、窓がガタゴト音を立てています。子供の頃に冬の夜、外の風の音に恐ろしくて布団の中にもぐりこんでいた事を思い出してしまいました。長い時間が過ぎて、この頃は思い出した事もありません。今夜は過ぎた昔の事がいろいろと思い出されます。家の横の道、あの頃は何も無く草がいっぱい生えていて、中学校までの道が人が通るところだけが踏まれて土がみえていました。その道を大きな自転車に乗って細い土の道を一生懸命漕いで車輪が乗り上げおもいきり投げ出された時の事、あの時の事をなぜ私は、母にも誰にも話さなかったのでしょう。こんな年齢になって思い出しています。今夜は何かが私の近くにきているのでしょうか？あのころの様に屈託無く楽しいのが懐かしく、少し寂しい夜です。

寒い一日

ようやく正月気分から、いつもの生活が戻りつつあります。あと少し孫娘の水疱瘡が治れば幼稚園に戻り、私の声が普通に出るようになれば、禄珠杏に出かける事が出来ます。普段と違った生活があるとつい心の中が緩んでしまうのでしょうか、無性に気が落ち込んできてしまいます。この空しい気持ちはなぜなのでしょう。自分が今ある場所に居ても、どうしても落ち着きません。なにか居るべき場所に居ない様な、気がして不安定なのです。いつになったら落ち着く場所が得られるのでしょうか？今日はそんな事を考えて一日を終えた様な気がします。
幸せなのにスッキリとした気分になれないのは、私の中でいつも欲している自由がないせいでしょうか？心も、身体も羽が生えたとように自由に飛ぶ事が出来たら私は何をするでしょうか？考えながら夢の世界に出かけます。

ひとやすみ

日差しはある様なのに外に出るととても寒い、そんな一日でした。何となくすっきりしない体調の中で、最小限用を済ませ今日も昨日と同じテレビを見たり、本を読んだり、外の風景を見ながらぼんやりと過ごしました。もう少し元気になって早く禄珠杏で皆さんとお会いしたいです。小牧でお会いした安藤さん、もう一度お会いしたいです。しばらくブログから遠ざかっていました、昨日拝見して、とても懐かしく思いました。

新しい年

新年を迎えて十日が過ぎました。今年は随分年をとったせいでしょうか、心穏やかに迎える事が出来ました。占の店も落ち着きました。今年も沢山の人との出会いがある事を楽しみにしております。昨日から、風邪にかかったのか、咳が出始め夜からほとんど声が出なくなりました。娘達は静かで良いと言っておりますが、声が出ないとは辛いものだと強く感じました。病院の先生は、三日ほど声を使うのを止めれば良くなるのではと言われました。今は無言で過ごしております。いつもの様に、心に感じた事を言葉で伝えたいです。この一週間はひたすら無言で声が私の所へ帰ってくる事を待ちます。