旧車高騰のあおりをもろに受けて価格が高騰したCB750Fですが、人気のわりにメーカーの対応はお寒い限りで外装類の純正パーツはお決まりの”ご相談パーツ”です。
その外装で小さいながらも”F”にとって欠かせない部品の一つがホーンカバーです。

当然これも純正はないので、ショップがアルミ製やプラで複製品を販売していますが、(前にわたくしがカーボン製をプロデュースしたのですが立ち消えてしまいました)やはり純正とは違和感があるようで、お値段もそれなりかと思います。
あるF乗りの方がホーンカバーを探しているようなので、それならば3Dプリンターで作れないかと思いチャレンジしてみる事に。

最初は2Dでモデリング、計測からですがこれが結構複雑な形状で、これ型作りどうやったのだろうと感心したり悩んだり・・・

この角部のアール、傾斜がまた難しい。2Dなのでごまかしてモデリングです。

2Dは完成ですがこれをもとに3Dをモデリングとなりますが簡単にはいかない。

3D起こしは難しい。