メタボケ 一考

アラ還母さん 健康には 重々留意しています。
なぜなら 自分の母親が メタボケで死んだから。
メタボケ メタボで ボケのことです。
母さんの母親は 決して尊敬する様な人ではありませんでしたが
自らの身を呈して 子供達に１つの教訓を残してくれたという意味で
偉大です。

実は 母さんの元ファミリー 両親 弟は既に他界し
アラ還母さんと 妹が残るのみです。
寂しいですね。あと二人です。
先日 その妹からラインで 子宮内膜ガンかもしれない。。。と言われ
もう ゾ〜ッとしました。
まだアラ還なのに 一人にしないでよね。
その後 検査手術の結果 筋腫だけということが判明し
ホ〜ッとしました。
妹とは 共に腰が曲がって 白髪になるまで 共に生き永らえたいです。

メタボだわ〜ん とか言って 呑気にしてはいけません。
メタボは 必ず ボケになります。
これは 私が偉大な母親から 身をもって教わった事なのです。
ちょっと その母親の食習慣を 言いますと

朝 トーストにたっぷりマーガリン塗って二枚、紅茶（角砂糖5個)
昼 白米 漬物 昨夜の残り物のおかず
オヤツ ヤマザキの菓子パン 甘い缶コーヒー
夜 白米２杯 マヨネーズたっぷりサラダ スーパーで買ったお惣菜
亡くなる10年前位かなぁ こんな感じでした。
たまに 帰省して びっくりしたものです。

ご飯大好き お砂糖大好き 菓子パン大好き 果物嫌い 動くの大嫌い
母さん そんな人に育てられた訳ですが 子供達の成長期には
色々 マメマメしく オカズもオヤツも手作りしてくれていましたよ。
それが いつの頃からか な〜んにもしなくなりました。
たぶん 子供達が巣立ってからです。
夫婦仲もあまりいい方ではなかったので 心の拠り所を無くしたのでしょう。

というわけで過去のことを とやかく言っても仕方ありません。
人間は過去を教訓に前を向いて 考えながら生きていくのです。



過去なんて どうでもいいわ〜