ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

ドロップちゃん、用水に落ちる❗️

2018-02-24 23:26:52 | ワンコの日記


いつもの夜の三頭引き
今日は 大変なアクシデントあって 落ち込んでいます。

きなこママは ポニョちゃんときなこちゃんとドロップちゃんを連れて
夜静かな時間帯に 散歩しています。
ドロップちゃんは 17歳と超高齢ですが 健脚で
デカイお姉さま方には負けておりません。
トコトコ よく歩きます。

ほとんどお家に近くなった頃
通りすがりの民家の中から ワンコがけたたましく吠えて
ビビリのきなこちゃんが 走り出しました。
きなこママは 強い手綱さばきで これを制御し
リードを引いて 元に戻し、三頭側に付けて また 歩き出した。

さて、帰り着いて 門を入リ 後ろを見ると
ポニョちゃんときなこちゃんしか いません。


あれ、ドロップちゃんは何処に。。。
そうだ、さっき リードが 外れたのかも。。。
ほんの 2、300メートル先です。
慌てて 探しに行きました。
行ったり来たり 二度目の捜索の時
ドロップちゃん、ドロップちゃんという
呼び声に 老犬特有のグフグフという声が
どこやらから 聞こえて来ました。
と、足元真下を見ると 道路脇の用水の中に 白いワンコが。。。
ドロップちゃんは 母ちゃんの手からリードが外れ
道端の用水にはまっていたのでした。
今は渇水期で 水の量は少なく 足が浸かった状態で
ことなきを得ましたが 一瞬ヒヤリとしました。

(岡山市街地は 用水が多いので有名です。
我が家の近くも 田んぼは ほぼ宅地化されて消失しているのに
用水だけ残っています。)

母ちゃん、もう 背に腹変えられず
どぶんと飛び込んで ドロップちゃんを抱きかかえ
用水のコンクリート壁を必死でよじ登りました。
用水の壁は垂直で 人の背丈ほどもあります。
住宅側のフェンスに片手をかけ
ワンコを抱えて用水から脱出するオバハン。
さぞや、面白い見ものだったに違いありません。

(幸い 誰にも見られる事はありませんでした。)

お家に帰って ドロップちゃんの身体を洗い 乾かし
暖かくして オヤツとミルクをあげて
いつもの様に寝かせました。
ドロップちゃん なぜか 全く無傷でした。
落ち方が良かった?のかしら。
助かりました。ホッ。

ああ、それにしても 完全に 私のミスです。
老犬ドロップちゃんに辛い思いをさせてしまいました。
大反省です。

これからは 面倒がらずに
ドロップちゃんのお散歩は 一頭だけ別に 昼間に行く事にします。
超高齢犬なのです。17歳です。
若いお姉さま方と一緒にしては いけない事に 今更気づきました。
ドロップちゃん、ごめんなさい。


左から きなこちゃん、ポニョちゃん、ふわふわドロップちゃん、
ニャンコのオジャちゃん。