世界はバリエーションに富んでいて、スピリチュアルについてもさまざまな考え方や視点があります。
また、時代とともに変化していきます。
私が20年前にヒーリングスクールで習ったことの中にも、不変の真実もあれば、時代とともにかならずしも当てはまらなくなったこともあると感じています。
当時は、「トラウマを解放する時にはそれを追体験する」と習い、実際にそれを経験しました。
今では、「追体験する必要はない。ただそれを手放せばいい」という考え方が出てきています。
自分の体験もあったので、初めて「ただ手放せばいい」というのを耳にした時、「え?そんなに簡単にできる?」と半信半疑でしたが、最近のエネルギーの加速度を見ると、それはできると思うようになりました。
今のエネルギーは20年前とも10年前とも、全然違うと感じます。
私たちを取り巻くエネルギーが変わり、パラダイムがシフトしていく、ということを私たちみんなが経験している最中なのだと感じます。
で。
そんな現代。
いろいろな新しい視点が生まれたり進化したりで、世界はよりバリエーションに富み、私たちはよりたくさんの視点を持った選択肢の中から選べるようになってきていると思うのですが、その反面、わからなくなることもあると思うのです。
私がそれを経験したのが、レイエッセンスのギャザリングでバウンダリの話を聞いた時のことでした。
「『バウンダリ』と言うけれども、じゃあここ(東京)に台湾の空気はないのかと言ったらそんなことはない。明確な区分けはない。すべては一つなのだから」
と、確かそのようなことを富井さんが説明されました。
確かにそうですが、その時期、私はまさに「スピリチュアル開運セミナーwithアラスカンエッセンス」で人間同士のエネルギー的バウンダリを保つ大切さについてお話したところで、参加された方もご自分の体験と照らし合わせて「納得です!」と言われていたところでした。
それは、富井さんが話されたこととは逆の内容です。
こういうことって、ちょいちょいあります。
こんなとき私は古いパラダイムの癖で、「どっちが正しいんだろう」とついつい考え始めてしまいます。
私の見解ですが、これはどちらが正しくて、どちらが間違っているということではないと思います。
自分が何を採用するかなのだと思います。
「これ」が必要な人もいれば、「あれ」が必要な人もいる。
同じ人でも前は「これ」が必要だったけど、今は「あれ」の方が必要。
なんてことなんだと思います。
つまり、今の自分にとって何が役に立つか。今この瞬間の自分にとってどんな考え方、やり方が有用か。
何を採用するか。
「決め手は役に立つかどうか」です。
だから私も、富井さんのお話を聞いて少し迷いが出たのですが、最後には
「『すべては一つ』なのは賛同します。そこを目指しています。ただ、しっかりバウンダリを保つという概念が必要な方がおられる限りは、私はそのお話もしていきます」
と思いました。
ですから、私が講座でお話しすることも、役に立たない、と思ったら却下して下さい。
今、巷にはバリエーションに富んだお役立ち情報があふれています。
そして、自分にとって何が有用で、何がそうでないか。
それを見極める力はやはり自分軸になれる力なのかな、と思います。
また、時代とともに変化していきます。
私が20年前にヒーリングスクールで習ったことの中にも、不変の真実もあれば、時代とともにかならずしも当てはまらなくなったこともあると感じています。
当時は、「トラウマを解放する時にはそれを追体験する」と習い、実際にそれを経験しました。
今では、「追体験する必要はない。ただそれを手放せばいい」という考え方が出てきています。
自分の体験もあったので、初めて「ただ手放せばいい」というのを耳にした時、「え?そんなに簡単にできる?」と半信半疑でしたが、最近のエネルギーの加速度を見ると、それはできると思うようになりました。
今のエネルギーは20年前とも10年前とも、全然違うと感じます。
私たちを取り巻くエネルギーが変わり、パラダイムがシフトしていく、ということを私たちみんなが経験している最中なのだと感じます。
で。
そんな現代。
いろいろな新しい視点が生まれたり進化したりで、世界はよりバリエーションに富み、私たちはよりたくさんの視点を持った選択肢の中から選べるようになってきていると思うのですが、その反面、わからなくなることもあると思うのです。
私がそれを経験したのが、レイエッセンスのギャザリングでバウンダリの話を聞いた時のことでした。
「『バウンダリ』と言うけれども、じゃあここ(東京)に台湾の空気はないのかと言ったらそんなことはない。明確な区分けはない。すべては一つなのだから」
と、確かそのようなことを富井さんが説明されました。
確かにそうですが、その時期、私はまさに「スピリチュアル開運セミナーwithアラスカンエッセンス」で人間同士のエネルギー的バウンダリを保つ大切さについてお話したところで、参加された方もご自分の体験と照らし合わせて「納得です!」と言われていたところでした。
それは、富井さんが話されたこととは逆の内容です。
こういうことって、ちょいちょいあります。
こんなとき私は古いパラダイムの癖で、「どっちが正しいんだろう」とついつい考え始めてしまいます。
私の見解ですが、これはどちらが正しくて、どちらが間違っているということではないと思います。
自分が何を採用するかなのだと思います。
「これ」が必要な人もいれば、「あれ」が必要な人もいる。
同じ人でも前は「これ」が必要だったけど、今は「あれ」の方が必要。
なんてことなんだと思います。
つまり、今の自分にとって何が役に立つか。今この瞬間の自分にとってどんな考え方、やり方が有用か。
何を採用するか。
「決め手は役に立つかどうか」です。
だから私も、富井さんのお話を聞いて少し迷いが出たのですが、最後には
「『すべては一つ』なのは賛同します。そこを目指しています。ただ、しっかりバウンダリを保つという概念が必要な方がおられる限りは、私はそのお話もしていきます」
と思いました。
ですから、私が講座でお話しすることも、役に立たない、と思ったら却下して下さい。
今、巷にはバリエーションに富んだお役立ち情報があふれています。
そして、自分にとって何が有用で、何がそうでないか。
それを見極める力はやはり自分軸になれる力なのかな、と思います。