![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/24/3ef754a1a4245e833f2e1d17e48007e0.jpg)
今回はカント付きのCVBを作ったので、それに対応したCVを作り、それを使ったCVLを組んだというだけです。今回からCVには追加キットを使い始めましたので、その部分だけ記載します。
今後は、
追加キット TOMIX1・・・T1
追加キット TOMIX2・・・T2
DB Station・・・・・DB
と表記します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a7/797bb34f567c7674fe58284683633434.jpg)
<レンガ壁上の手摺:T1>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/79/2798edf7f69f5034ca7ce9761ca45e87.jpg)
<水路として利用したミニホーム:T1>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c9/5e024c43086e6671b77a3570cf4dc5c2.jpg)
<朝礼台の土台:T2>
という訳でT1が無いと格好悪いかもしれませんが、T2は無くても全く問題ありません。T2はこの部品しか使うことはないような気がします。なお、今回はDBは使っていません。
今回のCVの見せ場は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/30/c3f33f5ae5c8720b79b70555bdc86814.jpg)
<8号の機関区ガントリークレーン>
なんですけど、他に使い道がないのでコンテナ用の門型クレーンにしました。が、実際にこういうのがあるのかどうかは調べていません。コンテナ用にしては少し華奢かな。
---*---*---*---
さて、カント付きCVB9090ですが、正直なところ、ちょっと大きいです。4545の4倍の面積がありますので、部品を詰め込みすぎると多分後が大変です。「軽めに作る」ということと「なるべく大きめのストラクチャーを利用する」というのがポイントになるでしょう。
本当は9090ではなく、7575で良かったんです。が、7575のベースが作りづらいことと、外R側が4545と同じく狭い部分が出来てしまって、中途半端に扱いづらかったので9090に落ち着きました。
4545は「狭さ」と「Rのキツさ」から非常に難易度が高いモノでしたが、9090は広い分自由度が高く、Rも緩やかなので制作難易度はかなり落ちたと思います。コ-ナー部に初挑戦するならば9090で、自分のアイデアと技術力を試すなら4545で、という棲み分けが出来た感じです。
今後、高架型9090CVB等も作っていくでしょうが、「難関4545CVこそがKing of CV」であることに変わりはなさそうです。・・・なんて書いていたら、更に難しそうなものも思いついたけど、とりあえずやめておきましょう(笑)。
私自身は9090をコーナーCVの今後の主流とは位置づけていません。が、制作者が皆9090をチョイスしていくようなら、勝手に主流となっていくことでしょう。その辺は私が決めることではないので、皆さんにおまかせです。
---*---*---*---
CVL接続に関する検討結果も書こうかと思いましたが、あまり理論的なことを書いても仕方ないので、軽く書きます。
4545と9090混成CVLは、それぞれ偶数個使えば今まで通りのエンドレス接続が作れます。注意事項はそれだけです。
---*---*---*---
カントについては概ね好評みたいなので、今後スラブ軌道のカントレールも多分出てくるんでしょうね。カントレールのフレキシブル化については、ベジエハンドルの方向制限等も多分組み込まなきゃならないでしょうから、さてどう料理するんでしょうかねぇ。
どうやら今回のシステムではカメラ関係に大分手を加えられているようで、トラブルも出ている(これも7号の時と同じような感じがしますわ)ようですが、確かにカメラの追従性はよくなっているように感じました。ただし、それは良い方で感じた訳ではありません。フレキシブル地下鉄レールで今まで「カクッカクッカクッ」だったのが、カメラの追従性が良くなったせいか「カクンカクン」とグレードアップしたんでわかりました。・・・あの動きは酔うわ。はよなんとかしてくれ。
(2008/04/08 追記:コメント欄対応)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/53/d46ee8f0c64283b3b7f5796d7adda1e6.jpg)
左から、ストレート、カント0-4、カント4-4、カント4-0です。