Rosso Laboratory

Ver.4.10.1.15公開

cVss Ver.4.10.1.15を公開しました。

細かいことは、後日「編成の使い方」を書くつもりなので、そちらで説明する予定です。

土壇場でまたトラブルが発生したので疲れた。VRM5/ONLINEの「CAR OBJECT」と「getchild」&「getparent」に期待しよう。

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人によっては自動センサーが今回のアップデートの目玉でしょうが、VRMスクリプト界から見ると、今回のアップデートの目玉は、

①「GetCommonStatus」&「SetCommonStatus」
共通ステータスは、以前から私が閉塞運転をさせるにはあった方が良いと考えていた一次配列変数の限定的なモノでしょう。自動センサーの説明で閉塞運転云々の事が書いてありますが、あれは閉塞区間を作るだけで、閉塞運転のためにはやはりスクリプトを使わなければならないハズ。それでも、一気に閉塞が作り易くなったことは確かだろうと思います。

②「SetEventDeleteTrain」
ようやく登場した消滅編成側のイベントハンドラ。これでキー操作による「SetActiveTrain」も安心して使えるようになるかもしれない。

③「getchild」&「getparent」
④「setzero」

どちらもスクリプト作成を楽にしてくれることでしょう。

こんなところですかね。

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ところで、「GetCarType」の説明で、「都市交通」が「モノレール」であったことが判明しましたが、あまりユーザーのレスポンスがないような・・・・。それにしても、VRMoNLINEの初っ端に出ていた江ノ電は何処に行ってしまったんだろうね。

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コメント一覧

zio
「自分が想定した通りに動く」
これが一番の面白味であり、喜びであり、醍醐味というものですね。

私の本業である機械設計もまた同じです。VRMと機械設計は似ている部分が多いのですよ。必ず動作があり、センサー等で制御しますから。既製部品を本来の意図とは違う使い方をするという無理矢理ストラクチャと似たようなこともやりますし。

本業は失敗すると客先に迷惑がかかるし、最悪、怪我や死亡事故に繋がったりもします。まぁ、私は死亡事故に繋がるような大型機械からはもう手を引いていますが。なので、結構面倒な構造計算を繰り返しますし、慎重且つ素早く対処しなければなりません。

それに比べてVRMは失敗しても誰にも迷惑はかからないし、怪我人が出ることもない。そういった点で非常に気楽に出来るので、ハマりっぱなしなんでしょうね(笑)。
漆黒
今、考えて見るとghost氏が残した数々のスクリプトスクロール、VRM初心者でも簡単に設定出来るのが嬉しかった…。今は「自動SNR」が登場し簡単な動作ならこれで間に合う感じがする(小生は未使用)何れに共通する点は「中身(スクリプト)が分らないまま通過」する点。cVssの様に個人々で設定出来る部位があると研究するし、関連メソッドの動作も気になる。小生も一ヶ月余りcVssと向き合って見たが「コピペ」であるが自分の意図する動作が得られた喜びは今でも忘れない。「急げば廻れ」のコトワザ、スクリプトの一部でもいいから理解することが大切だと思います。

更なる「cVss革新!!」に期待します。
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