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Rosso Laboratory

【N】Nゲージレイアウト制作(2)

今回はコンビネーションボードAの平滑化と穴あけをやりました(^^)/

完全乾燥したジェッソは意外と固く、小さく切った耐水ペーパーで磨くのは結構困難でしたので、小さなダンボールの箱に耐水ペーパーを貼り付けて磨きました。本当は四角い木片に取り付けてやると良いのですが見当たらなかったもので(^_^;)

そして再び図面を貼り付けた後、鉄道柵の差し込み穴はΦ1.5の20mm間隔で、架線柱の差し込み穴はΦ2.0の66mm幅で穴を開けていきました。当初鉄道柵の繋ぎ目の部分はΦ3.0で開けて2本の支柱を差し込むように設計していたのですが、

この通りにやると見栄えが悪くなってしまったので、1ヵ所試した後は穴を全てΦ1.5で統一し、図の黄色の鉄道柵を反転させた上で支柱を切除してやる方法に変更しました。写真で見るとこのようになっています。

架線柱は柱がある程度自由に動くから結構な誤差が許容されるので特に問題なく施工できました。線路は実物を配置した後、線路上の穴にΦ0.9のピンバイスを突っ込んで穴を4箇所開けました。釘の径がΦ0.9だったのですが、緩くもなくきつくもなく指で押し込む程度で固定出来ました。

これで仮組みが完成です。


図面の上からですが全部品嵌め込んでいるてだけでグラつく事なく固定出来ています。後は一旦バラしてから図面を剥し、少し塗装などをした後に線路や鉄道柵を固定させ、バラスト撒きの作業に移ります。今持っているバラストだと足りなさそうなのでトミックスのFミックスのバラストを購入しなくてはならないかな。

ちなみにこのレイアウトデータを鉄道模型レイアウターNXF2023のビューワーで見ると

このように単一色で表示され、トミックス製品ではない樹木や雑草、車両なども消えてしまいます。Pythonも使えないので周回して動画を撮ることも出来ず、このようなスクリーンショットを撮れるだけです。

鉄道模型シミュレーターNXトミックスセット1~6を集めると定価49500円になるのに対し、鉄道模型レイアウターNXF2023は定価4180円と1/10以下ですから仕方ないですが、レイアウト設計だけなら鉄道模型レイアウターNXF2023でも十分でしょう。
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