色々な作業を同時にやってますのでゴチャゴチャした感じになりますがご了承ください。
まずは鉄道模型シミュレーターNXでの設計変更です。
これを見ると架線柱のベースと鉄道柵が交差する状態で作りにくいので
線路外側と鉄道柵の間隔を広げました。これで線路敷地内に架線柱が収まる状態になります。
全体図ではこんな感じです。
コンビネーションボードAの上面はアクリルガッシュで塗装するので、まずは下地としてジェッソを2度塗りました。紙やすりを使った平滑化はまだやっていませんが(^_^;)
で、ここに下書きをするのですが、そこは鉄道模型シミュレーターNXを利用します。
鉄道模型シミュレーターNXや鉄道模型レイアウターNXF2023では設計したレイアウトの図面を原寸大で複数枚の用紙に一気に印刷することができます。しかし私は補助線を入れたり、鉄道柵や架線柱の差し込み穴の位置決めもしたかったので、ベクトルデータであるSVGとして書き出して、CorelDRAWにて追加の線を書き足しました。
これをフチなし印刷でA4用紙3枚に書き出し、繋ぎ合わせます。
これでベース加工の下準備は出来ました。レイアウト本体側の作業は今日はここまでです。
ジェッソが完全乾燥するまでの間に他の事もやります。
まず架線柱の塗装テストをしてみました。
鉄骨部はシルバー、コンクリート部はニュートラルグレー7で塗っています。これも完全乾燥を待ってウェザリングする予定です。
次は「色々ウェザリング」で上手くいかなかったレンガ橋脚の目地塗装です。一度余ったジェッソを全面に塗りレンガ表面部だけ剥し落としてみたのですが、ジェッソだと白すぎて違和感がありました。そこで今度はニュートラルグレー5で塗ってから耐水ペーパーで水研ぎして目地を出すことにしました。
右の橋脚は#600で研いでレンガ表面を出したのですが、ザラザラしてしまって白っぽくなり、まだ変な感じなので
左の橋脚は更に#2000で研いで表面を滑らかにすることで白っぽさを無くすことが出来ました。これでいけそうです(^^)/