光岳 ( てかりだけ ) 2591m ☆ 2010.8.24 登頂
光と書いて、テカリと読ませるところに味がある。
【 深田 久弥さん / 日本百名山を登る(昭文社) より抜粋させて頂きました 】
中央の丸い山が光岳、その下に光小屋が写っています。(イザルヶ岳から撮影)
【 聖岳と光岳縦走 5日目 】 8月24日
茶臼小屋(6:00)ー 茶臼岳(6:30) ー イザルヶ岳(12:15) ー 光小屋(12:40) 昼食
ー 【光岳】(13:40)ー 光石 ー 光小屋(泊)
さて、山に入ってから5日目の朝を迎えました。
ご来光と富士山が、嬉しい朝です^^
お天気は晴れ♪
ちょっと。。。クサいけど(*=ノω=)コショッ
気のせい、気のせい
茶臼岳 6:30
南アルプスにもありました、キボウホウ^^
ダイモンジソウです♪
カメラを持って歩くと、岩を登る時に両手が使えず、肩や首に掛けると岩に当たり、かばうと自分も危険なので、
場所によってはザックに仕舞います。
花が可愛いと、出して撮りますが、頻繁だとザックが重くて大変なのと、ペースが崩れるので諦めることも多いです。
行動食には日持ちの良い菓子パンを、一日に1個ずつ、3回~5回に分けて食べていました。
コレは完璧に潰れています(笑
わ~い!急で長い上り坂を抜けたら、静高平と呼ばれるステキな場所に出ます。お水も湧いています。
宿泊する光小屋にはお水が無いので、ココで充分補給していくことになります。
abi はペットボトルにお水を汲んでは、何度も頭にかけました(笑
冷たい!!でも、汗が流れて気持ち良いです。コレでもう。。。臭くありませんように☆`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
目指す光小屋は近いのですが、登山道から脇道へ反れて、往復15分のイザルヶ岳へ登りました。
Aトラベルのリーダーさんが、イザルも良いですよ、と教えて下さったので^^
整備された木道の先に小屋が見えた時は嬉しい^^
小屋に到着です。
光岳は、もう目の前なので、小屋の受付を済ませた後、お昼を食べてから登ります。
メニューは登山用のどんべい(笑
真空パックになっていてカップがないので、持ち帰りのゴミが少なくて済みます。
光岳山頂です♪ abi たちにとって、百名山の、55座目です^^
腰痛があって厳しいかな、と不安でしたが、痛み止めが効いてくれたと思います。
そして、おめでたいことに、100座目完登の方とご一緒できました。
この、展望のない、狭い山頂で有名な光で(笑)、このことはかなり盛り上がりました♪
74歳とおっしゃておりました!ちょっと、信じられない脚力ですが、山では多いんですよね。
お顔は隠したくないです、本当は! とってもステキで輝いていらっしゃったので^^
abi にとっても、大変心に残る山となりました。
石灰岩質の岩峰、光石(テカリイシ)は、山頂から更に奥に入った所にあります。
山頂まで登ったら、下って(戻って)しまう人が多いのですが、Aトラベルのリーダーさんが、
「光石は、是非行った方がいいですよ」
と、また勧めてくださったので、abi たちも行ってみました^^
植物学的にも、這松(ハイマツ)の群生地、最南端の場所だと教えてくださいました。
光小屋では、本当の釜でご飯を炊いて下り、ご飯だけでも食べられちゃう美味しさなのです。
ご夫婦で守られている光小屋、実は宿泊の条件が意外と厳しいのですよ。
食事付きの小屋泊は、3人以下のグループで、全員が50歳以上でなければいけません。
そして、15時までに到着できる人、という決まりがあります。
予約の電話は役所に繋がり、確かに…ふたりの年齢を聞かれました。普通は人数だけですけれどね。
まだ40代だわ、と、ガッカリされた方!
お釜で炊いたご飯は食べられませんが、自炊なら大丈夫、泊まれますよ~(*≧艸≦)ぷぷっ!!
ちなみに abi は、50代のうちの赤ちゃんです♪。。。この言い訳は…哀しいかも…`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
でもまあ。。。素晴らしき50代を送るためには、自覚が大切かも。。。ニャ?`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
美味しい夕食も楽しく頂いて、山の夜を満喫するのには美しい日です。
これからまた宴だよ~♪・・・年齢制限なしの宴です・・`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
みんなで、ゴジラのような雲だと笑い・・・まん丸お月さまも出てきました。
oli が↑遠くに鹿を見つけました とても小さく見えますが・・・確かに鹿です。
鹿、鹿!と騒いでいると、小屋で休んでいた方たちも出てきました(笑
黒っぽい木を見て、鹿、鹿!と言っている方も(=゜m゜=)プッ!
鹿は。。。親子でした(=^v^=)
光岳に登ることができて ありがとうございました♪(=^・^=)abi
【 チングルマと聖岳 】
一歩ずつ
あの山のてっぺんから、ココまで歩いてきたんだな~、と思う瞬間です。
でも、まだまだ、ココは中間地点。
光岳を目指して、小屋から小屋への移動日です。
【 聖岳と光岳縦走 4日目 】 8月23日
聖平小屋(6:00)ー 南岳 ー コーヒー ー 茶臼小屋(10:30) 昼食(泊)
マツムシソウ咲く登山道。
ココでクマさんと出会いました。時刻は9:30です。
クマ出没!!
クマと別れ、もう歌わなくていいし(笑)、疲れたので、いい岩を見つけてコーヒーを沸かして休憩しました。
すると、反対方面から、熊よけのベルをガンガン鳴らしながら、単独の初老の男性が…
「小屋は、まだ遠いですか?」
って。。。まだまだです(=゜m゜=)プッ!
だって、こちらから向かう茶臼小屋が、グンと近づいてきたところですから(笑
それより・・・
「今、熊がいましたよ」
するとその方、物凄く怖がってしまい、えーーー!!どこ?どこ?って。
指で示していたら・・・あ、まだいました。
黒いものが動いています。結構動きは早いですね。。。
「でも、あちらから団体さんが来られますし、そのベルを鳴らしていれば大丈夫じゃないですか^^」
なんて、無責任なことを言ってしまいました・・・(後で聞いたら、ベルはそれほど効果がないらしい)
でも、登山者も目的地があるわけで、熊がいたからと言って、簡単に引き返すわけにもいきません…
abi たちは、コーヒーを飲みながら、あちらから30名以上の団体さんが来て熊に気付いたところ、
その男性が無事に通り過ぎて行かれたことを見ていました。
その頃、熊は森に帰ったようで、後の情報は僅かでした。
もう、紅くなっているのはナナカマド
茶臼小屋が見えてきました♪
まだ。。。10:30です。この日もやはり、移動をせずにゆっくりしました。
Aトラベルの、ガイドさん3名を含む11名のツアーの方たちとは、行程が2日目から同じでしたから、
会話などはしていたのですが、熊出没により、小屋では一緒に盛り上がりました。
トマト1個100円♪ 持って行ったチーズと、ワインと一緒にもぐもぐ。
この日のお昼は、アウトドアのショップなどで売られている、重量の軽い岳食です。
こんな時間帯なら、小屋でおうどんなどを作ってくれるので、それが良かったけれど、
持って行った荷物は少しでも減らしたい!
小屋によって、¥500程度で軽食をお願いできる所、又は(高い)カップ麺しかない所などの違いがあり、
それは行って見ないとわかりませんので、一応、何処でも食べられるように持って行きます。
夕方、少し雨が降り、端から端までの大きな丸い虹が出ました。
茶臼小屋の夕食も4:30です。
お刺身が評判の小屋ということで、お野菜も多くてとっても美味しかったです^^
寝る場所。。。一番に着いたので、一番隅の良い場所でした。
夜はぎゅうぎゅう詰めですが、お話もはずみ、とても楽しい夜でした。
お隣の60代のご夫妻は、この日に光岳に登られて、百名山の99座だったそうです(=^v^=)
山日記は、あと、5日目と最終日の、2回の予定です^^
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南アルプスの聖平小屋から、茶臼小屋に向かう途中でした。
すれ違った登山者の方が、
「 来る途中に小熊がいたので、声を出しながら行った方がいいですよ 」
と教えて下さいました。
oli は、念のために熊よけのベルを持っていますが、普段は喧しいので使っていませんでした。
会話と言っても。。。
何か話した方が良いと言われると、何を話そうかと考える分、沈黙になる`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
それに、何処まで喋り続ければいいのか分かりません。
クマが出るまで?
何処にいるのかも分からないし、どんな登場の仕方をするのかも、想像がつきませんでした。
そこで abi は声を出すため、歌を歌いました。。。大声で!(笑
♪ある~日 森の中 クマさんに 出会~った
♪花咲く森の道~ クマさんに出会った~
♪クマさんの 言うことニャ お嬢さん お逃げなさい
・
・
♪あらクマさん ありがとう お礼に歌いましょう~
♪ららら・・・
・
・
・
♪ある~日 森の中 クマさんに 出会~った
・
・
「 森のくまさん 」(だけ)を、10回くらいリピートした頃でしょうか・・・
え? え゛ーーーーっ!!!???
二人同時に、
「 あ、クマがいる。 」
そして思わず立ち止まりました。
動物園じゃないし。
サファリでもないし。
森のくまさんだよ。。。
くまさんは。。。お座りしてました(=゜m゜=)プッ!
怖いような、可愛いような。。。
距離は約20mのところです。ある程度距離があるので、実は。。。
abi は、とっても可愛いと思いました。
とはいえ、さすがに近づくことは出来ません。
相手は。。。ツキノワグマの、子供ではなく、子連れの母親なので凶暴かもしれません。
母親はおそらく、後ろの茂みの中にいると思われる小熊を守る位置にいたのだと思います。
座ったまま、ずっとこちらを見ていて・・・なんだか手を振りそうな雰囲気さえします。
通り過ぎる間、クマは立ち上がりませんでしたので、abi は写真を10枚撮りました。
小屋についてからの情報によると、abi たちの少し後からいらした方が、親子で見かけたそうで、
小熊は、まるで、わんちゃんのようだったとおっしゃっていました。
それって。。。すごく。。。み、見たかった。。。
↑↑↑ ありましたね~。。。登山口の近くに。
その日の小屋での話題は。。。熊、くま、クマ(*≧艸≦)ぷぷっ!!
abi の撮ったクマ写真が、クマと会わなかった方たちに・・・(*=ノω=)コショッ人気でした(笑
abi 「歌っても、熊は逃げてくれませんでした」
山岳ガイドのリーダーさん 「この耳は、リラックスしている」
登山者Aさん oli に… 「仲間だと思ったんじゃない?」・・・(=゜m゜=)プッ!
熊よけの鈴や、ホイッスルなど、実はあまり効果がないと聞きました。
ピーピー吹くと、逆に好奇心で寄ってくる場合もあるとか・・・
北海道の山で、クマに襲われた方が、寸前のところでとっさに帽子を投げたら、
熊はその帽子をくわえて去ったというお話も。
死んだ振りは、鼻先でグイグイされるらしい・・・
大人しいクマさんで良かったです(=^v^=)
「クマ、怖いね~」 と思われたらクリックで応援してネ♪
すれ違った登山者の方が、
「 来る途中に小熊がいたので、声を出しながら行った方がいいですよ 」
と教えて下さいました。
oli は、念のために熊よけのベルを持っていますが、普段は喧しいので使っていませんでした。
会話と言っても。。。
何か話した方が良いと言われると、何を話そうかと考える分、沈黙になる`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
それに、何処まで喋り続ければいいのか分かりません。
クマが出るまで?
何処にいるのかも分からないし、どんな登場の仕方をするのかも、想像がつきませんでした。
そこで abi は声を出すため、歌を歌いました。。。大声で!(笑
♪ある~日 森の中 クマさんに 出会~った
♪花咲く森の道~ クマさんに出会った~
♪クマさんの 言うことニャ お嬢さん お逃げなさい
・
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♪あらクマさん ありがとう お礼に歌いましょう~
♪ららら・・・
・
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♪ある~日 森の中 クマさんに 出会~った
・
・
「 森のくまさん 」(だけ)を、10回くらいリピートした頃でしょうか・・・
え? え゛ーーーーっ!!!???
二人同時に、
「 あ、クマがいる。 」
そして思わず立ち止まりました。
動物園じゃないし。
サファリでもないし。
森のくまさんだよ。。。
くまさんは。。。お座りしてました(=゜m゜=)プッ!
怖いような、可愛いような。。。
距離は約20mのところです。ある程度距離があるので、実は。。。
abi は、とっても可愛いと思いました。
とはいえ、さすがに近づくことは出来ません。
相手は。。。ツキノワグマの、子供ではなく、子連れの母親なので凶暴かもしれません。
母親はおそらく、後ろの茂みの中にいると思われる小熊を守る位置にいたのだと思います。
座ったまま、ずっとこちらを見ていて・・・なんだか手を振りそうな雰囲気さえします。
通り過ぎる間、クマは立ち上がりませんでしたので、abi は写真を10枚撮りました。
小屋についてからの情報によると、abi たちの少し後からいらした方が、親子で見かけたそうで、
小熊は、まるで、わんちゃんのようだったとおっしゃっていました。
それって。。。すごく。。。み、見たかった。。。
↑↑↑ ありましたね~。。。登山口の近くに。
その日の小屋での話題は。。。熊、くま、クマ(*≧艸≦)ぷぷっ!!
abi の撮ったクマ写真が、クマと会わなかった方たちに・・・(*=ノω=)コショッ人気でした(笑
abi 「歌っても、熊は逃げてくれませんでした」
山岳ガイドのリーダーさん 「この耳は、リラックスしている」
登山者Aさん oli に… 「仲間だと思ったんじゃない?」・・・(=゜m゜=)プッ!
熊よけの鈴や、ホイッスルなど、実はあまり効果がないと聞きました。
ピーピー吹くと、逆に好奇心で寄ってくる場合もあるとか・・・
北海道の山で、クマに襲われた方が、寸前のところでとっさに帽子を投げたら、
熊はその帽子をくわえて去ったというお話も。
死んだ振りは、鼻先でグイグイされるらしい・・・
大人しいクマさんで良かったです(=^v^=)
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聖岳 ( ひじりだけ ) 3013m ☆ 2010.8.22 登頂
聖岳が何か世俗を脱した高潔な山のように思われるのは、その名前のせいだけではない。
【 深田 久弥さん / 日本百名山を登る(昭文社) より抜粋させて頂きました 】
写真は、小聖岳から見た、聖岳です。
稜線をツアーの登山者が並んで登る姿が見えます。(やや右下)
【 聖岳と光岳縦走 3日目 】 8月22日
聖平小屋(6:00)ー 小聖岳 ー 【聖岳】(9:00)ー 昼食 ー 聖平小屋(12:00)(泊)
4:30 の朝食はまだ夜明け前なのに食欲がありました。
「おかわりください!」
家を出てから3日目、いよいよ聖岳へ登る日が来ました。快晴です♪
朝陽に透けるトリカブト
途中で富士山が姿を現しました。
わっ。頂上が、目の前に!!(笑
(色んな頂上の出方があるんです^^)
写真は、abi より少し前に着かれた、山岳旅行社のツアーの方たちです。
8人のお客さんに、山岳ガイドさんや添乗の方が3人も!
実はこちらのツアーの方たちの行程と、abi たちのルートが下山までずっと同じでした。
ということは、行く先々でお会いするわけで、親しくさせて頂き、賑やかでとっても楽しく、
面白いこともたくさんありました^^
着きました♪ 空いたところを見計らって、百名山登頂記念写真です^^
足場は石がゴロゴロしていて立ちにくく、つんのめり加減でポーズです。
この日はあまり辛くなかった気がします。2日目なので、少し慣れたかな?
大学の山岳部(ワンダーフォーゲル部)の学生さんたちが、別のルートから登って来ました。
夏の合宿で、ず~っと(18日間らしい)南アルプスを縦走しているそうです。
全員で、雲に向かって(方角的に、次に目指す光岳に向ってかな?)校歌を歌って、気持ち良さそうでした。
このあと、光岳まで行ったら下山、合宿も終わりだそうです。
「南アの山の神様、ありがとう~~~!!!」
と、叫ぶ子がいました。
abi も、同じように心の中でつぶやきました^^
彼らの、全員の記念写真を撮るのを頼まれたので、うまく写っているといいなぁ。
ミヤマアキノキリンソウ
さてさて、頂上から小屋近くのお花畑に戻ってきましたので、11時頃に早めのお昼です。
登山中、一度は登場する辛ラーメン(*≧艸≦)ぷぷっ!! この日はソーセージを入れて。
朝食が早いので、朝の7時頃には、もうお腹が空くのです(=゜m゜=)プッ!
お腹が空いたと感じたら、abi はすぐ休憩して、お昼までに何度も菓子パンを小分けして食べています。
それが、元気に歩く源だと思っています^^
ゆっくりしても、午前中には小屋に戻れました。
次に目指す小屋が近ければ移動しますが、ちょっと遠く、今は腰痛もあるので無理をしませんでした。
だから。。。もう、飲もう飲もう!!
このお菓子、ザックにぎゅうぎゅう詰めにしたら、普通はバリバリにこなれるけれど、
気圧で袋はパンパン!今にも破裂しそうです。
そのため、一枚も割れていませんね~、素晴らしい(笑
コレはゴミもあまり嵩張らないので、登山によく持って行きます。
同じ小屋に連泊なので、聖平小屋の定番らしい豚汁を abi たちには、おでんにしてくださいました。
山頂で会った学生さんたちはテント泊、自炊組です。
そちらも盛り上がっていて楽しそうでした。
つづく(=^v^=)
聖岳に登ることができて、ありがとうございました abi (=^v^=)
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【 聖岳~光岳 縦走の途中 】
この、倒れている木は
何年生きて来たのだろう
倒れてからどれだけの
年月が経ったのだろう
倒れ朽ちても、その大きな木は
何でも知っている 森の主のようだ
倒れた木は 自ら遮っていた
空から光を呼び
そこには 小さな芽が生まれる
森に夜のとばりがおり
闇に包まれ 眠る
そしてまた朝を迎え
人知れず成長する新しい命
森は静かに息づいている
生まれたばかりの小さな木が
やがて老木となって倒れる頃
この森は 今と変わらずにいるのだろうか
それにしても、こんなに大きな木が寿命で倒れる時って、どんな風に倒れるのかなぁ?
そんなことを思いながら、倒木の多い原生林をひたすら歩くのでした(=^v^=)
オマケ♪
【 森の精霊 】。。。`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
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【 苔に覆われた原生林 】
急な上りが何時間も続くと疲れるけれど、自然の中では何故か頑張れる(=^v^=)
【 聖岳と光岳縦走 2日目 】 8月21日
便が島登山口(6:30)ー 昼食 ー 聖平小屋(14:15)(泊)
登山口に設置してある、登山届け用のポストに、登山計画書を投函してから出発です♪
登山計画書には、住所・氏名、年齢、血液型、入山から下山までの行程、緊急連絡先などの他に、
食糧は何日分持っているか、ガスは何リットルか、ツェルトは持っているか、などを記入します。
ツェルトは、一応雨風を凌ぐごく小さい簡易テントで、abi たちはいつも各1個づつ持っています。
abi のは、たたむと石鹸の半分位のサイズで、金色なので、体に巻くと上空から光って、見つけやすい物です^^
oli はもっと大きな、本当のツェルトです。
夜中の雨が上がり、良いお天気になりました♪
朝の緑が気持ち良い登山道
よく見る看板ですが、本当にクマ、いるのかな?
一年ぶりの登山は、思った以上にキツイです!
息が上がらない歩調で、ゆっくり、ゆっくり登ります。
登山ガイドブックによると、苔の原生林を抜けるとお花畑があるらしい。
早くそこまで行って高山植物に会いたい!
大きな倒木には、苔やキノコなどが生えています。
山を歩くのは好きだけど・・・いったいいつ着くのかな?
ザックが重く、足も疲れてきたので、休憩というか、写真を撮る時間が長くなります(笑
だけど、重いザックを背負ったまましゃがむと、立ち上がるときに足腰への負担が大きく、
息も切れるので、思うように撮りたい位置で構えられません。
目的は登山なので、歩きながらの撮影は難しいことが多く、横目で見ながら諦めることが多いです。
・・・
やっと、お花です!トリカブト♪
森を抜けて、広がる視界が清々しく、本当に嬉しい。
ちょうどガスってきたので、ひんやり涼しくて気持ちが良いです。
長野県側から入山して、静岡県に入っていました^^
段々お花が多くなってきました
鹿がニッコウキスゲを食べてしまったので、以前はニッコウキスゲ畑だったところに、今は1本もありません。
一箇所、ネットでお花を保護してありました。
スイスを思わせるようなお花畑の登山道が続きます。
目指す聖平小屋まで、木道を5分。の看板あり!
いよいよ目的地に近づき、平らな木道を歩く足取りも軽く♪
やっと山小屋に到着です!!
思った以上に上りがきつくて、もう、びっくり!
abi もお水でシャツやタオルを洗って干しましたが、霧でなかなか乾きませんでした。
夕食まで暇なので、お酒を飲みすぎてしまう二人です。
聖平小屋の夕食です。お魚はアマゴ。
大きな器の豚汁は、お肉もお野菜もたっぷりで、とても美味しかったです。
寝る場所。。。
このあと、更に混雑してきます。オイルサーデン状態覚悟!
人気の山の夏の小屋はこうなることが分かっているので、いつも秋まで待つのですが、
この山は、小屋じまいが8月いっぱいなので、ずらせません。
でも、abi たちは連泊だったので、一番端っこの、落ち着く場所をくださいました。
オーナーさんとスタッフの方たちは、とっても親切で楽しく過ごすことが出来ました。
ちなみにビールは¥500。缶チュウハイは¥400。
山のお酒は格別美味しいので飛ぶように売れます^^
夕食、朝食共に4:30で、消灯は8時でした。
つづく(=^v^=)
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丸くて大きな雲でした^^
【 茶臼岳付近より 8/24 6:50 】
南アルプスの、聖岳(ひじりだけ)と光岳(てかりだけ)の2座を、6日間(も)かけて、登って来ました。
一日の歩程は最短距離にしたので、その分、山をゆっくり満喫できた登山でした。
入山すれば、その間はお風呂に入れないことを覚悟をしなければなりません…夏なのに…
持ち込む食糧も、長期になるほど制限され、なるべく軽くて、かさばらない物になります。
夕食と朝食は小屋でお願いしますが、お昼の分、非常食、行動食やおつまみ等は用意して行きます。
通常は、午前3時頃自宅を出発して、朝から登り始めますが、今回は一日早めたお昼過ぎに出かけました。
夜中に起きて、長時間のドライブは、山道でもあるので車酔いして、元気に歩けだせないこと、
助手席で寝ると腰痛が悪化する(笑)、登山口の駐車場にテント場がある、という理由でした。
なので、今回は温泉に寄った後、何でもある下界で、好きな物をお腹いっぱい食べてから、いざ登山口へ!
食べるところは、そんなに気合いを入れなくていいんだけどね~。。。
↓コース&タイムは、自分の記録なのでスルーしてネ^^
もしも同じコースを登られる方はご参考に。。。ならないか…(=゜m゜=)プッ!
1日目 8/20 出発 ー 飯田I.C ー 登山口駐車場(便が島)(18:30)(テント泊)
2日目 8/21 便が島(6:30)ー 昼食 ー 聖平小屋(14:15)(泊)
3日目 8/22 聖平小屋(6:00)ー 小聖岳 ー 【聖岳】(9:00)ー 昼食 ー 聖平小屋(12:00)(泊)
4日目 8/23 聖平小屋(6:00)ー 南岳 ー コーヒー ー 茶臼小屋(10:30) 昼食(泊)
5日目 8/24 茶臼小屋(6:00)ー 茶臼岳(6:30) ー イザルヶ岳(12:15) ー 光小屋(12:40) 昼食
ー 【光岳】(13:40)ー 光石 ー 光小屋(泊)
6日目 8/25 光小屋(6:00) ー 易老度(11:30) ー 便が島 ( oli だけ車を取りに)ー 易老度 ー 帰路
マークは、お湯を沸かして、約30分の大休止です。
【 聖岳~光岳 縦走 初日 】 8月20日
自宅出発 ー 飯田I.C ー 登山口駐車場(便が島)(18:30)(テント泊)
此処は登山口の駐車場です。小屋はないので幕営をして一晩を明かします。
雨が降り出しましたが、休憩所のあずまやに幕営させてくださったので助かりました。
abi たちが着いた時には、屋根の下に2テント張られていましたが、ずらして場所を空けて下さいました。
到着が少し遅くなったので、幕営が終わると真っ暗でした。
夕食は済ませてきたので、持参のワインなどで寛ぎタイムです^^
こういった場所で出会う方たちとは、自然に会話が弾み、楽しいひと時です。
自販のビール、ココでは¥400。自販機があるだけでも嬉しいです。
でも、7:30の消灯と共に販売中止になり、機械の電気も消えると、ランタンの灯りだけになりました。
【 便が島の駐車場 ( 車中泊・テント泊専用は、一人¥500) 】
この先からは小屋泊なので、テントは車に置いてゆきます。
つづく(=^v^=)
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「 久し振りに 会えたね 」
夜明け前
グラデーション美しい
東の空に舞い立つ
冬の星座、オリオン
【 南アルプス・光小屋より 8月25日 4:06am 】
やがて
スクリーンに浮かび上がるような富士山
後方に ほぼ満月のお月様が輝き
足元には 雲海の絨毯
そんな朝を迎えることが出来ました^^
【 富士とオリオン 】 オリオン座(右上)は、全部入りきりませんでした…
山から、ただいま(=^・^=)
比較的難しいと言われている2つの山(南アの聖岳と光岳)を目指す、5日間の縦走が出来るかどうか?
今回は腰痛があるので不安でしたが、痛み止めを飲みながら、なんとか登ることが出来ました。
オリオン座の写真は、縦走の最終日(昨日)の朝写したものです。
山では3時頃起きてしまうので、夜明け前から山の風景を楽しむことができます^^
星を写したことは初めてで…、写そうと思ったことさえなく、どうやったら写るのか?暗くて手元が見えない中、
手探りで設定(適当に)を試しながら頑張るも、実際の美しさとはかけ離れ残念ですが、本当に綺麗でした。
昨日はお風呂。。。5日振りでした(*=ノω=)コショッ
久し振りだったので、洗顔は4回、髪とボディーは、2回ずつ洗いました
こ、これで。。。やっと。。。くさくありません
今日はお天気が良く、最高のお洗濯日和で嬉しかったです♪
もう。。。本当に凄い洗濯物の山で・・・
でも、午前中には全部片付きました!!い~い匂いって、幸せ~♪(笑
という具合で、暫く山篭りをした後は、水、お風呂、石鹸、良い香り(笑)etc… の有り難味を実感します。
もちろん、山での感動が大きいので、大好きなお山に入ったら贅沢は申しません…。ホント!(笑
山小屋では、朝食も夕食も4時半と早く、消灯は、19:30 または、20:00です。
なので、昨夜は疲れもあって、9時に寝てしまいました。
次回から山行日記を書きたいと思います(=^v^=)
オマケ♪ 【 その、ほぼ満月^^ 】
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明日から登山に行くことにしました^^
昨日決めたので、準備は今からですが、警察に提出する 『 登山届 』 は作成完了しました。
普通なら4日で行けそうな行程ですが。。。腰痛で歩けるかどうか?不安なので、少し余裕を持った日程にしました。
昨年までならば、連日、1日に10時間以上の山道も大丈夫でしたが、今回は小刻みに
(*=ノω=)コショッ 今年はトレーニングもウォーキングも全然してないし… (*=ノω=)コショコショ また太ったしナ…
でも、ちょうどよい所に小屋がない場合は、そこまで歩くしかないのですねー。
テントや食糧なんて、もう絶対に担げませんし。。。
ある登山ガイドブックは、山の難易度を、初級、中級、上級、ベテラン、の4段階に分けてあり、日本百名山の中で、
ベテランと書かれている山は、全部で8座あります。
非常にゆっくりペースで百名山を目指しているのですが、残っている百名山 ( あと47もある ) の中で、ベテランの山は、
あと3座です。今回は、そのうちの2座に登りたいと思っています^^
山は逃げませんが・・・自分は歳もとるので`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!! ぜんぶ登れるかしら?(*=ノω=)コショッ
今回の道のりは小屋と小屋が離れているので、もし無理だったら諦めて途中で下山するつもりです(=^v^=)
【 写真は五竜岳より 2009年 】
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今回のアフリカ旅行では往復路とも、乗り継ぎで、南アフリカ・ヨハネスブルグの空港に寄りました。
この時(7月15日)はまだ、空港には W杯熱の雰囲気が漂っていて、観戦&観光帰りの方々でしょうか、
空港でも、機内でも、サッカーの応援に使われていたラッパのブブゼラを、一人で何個も持っている方を多く見かけました。
大きな民芸品店では、ブブゼラを綺麗にディスプレイして、たくさん売っていました。
右端のカートの大袋にも、どっさり入っています。
ついでですが。。。
このマスコット人形(名前を知りません)は、昨年、南アのケープタウンの空港で写したのですが、
まだ、W杯が始まる前でしたので、新品、綺麗。 そしてだれも振り向いていません(笑
こちらは今回のヨハネスブルグにて。
人気者だったのか?薄汚れて・・・気のせいか、ちょっとくたびれてる?(笑
で。。。
abi も、ブブゼラの音が出せるのか?。。。1本買ってみました^^
復路だったので、既に何処のお店でも品薄になっていて驚きました。
高い棚の上にあったのを見つけて、1本手に取ったら、まわりの方たちも一斉に取り始めて、
あっという間に完売。最後は取り合いになる勢いでビックリ!
鹿島槍ガ岳 ( かしまやりがたけ ) 2890m ☆ 2009.10.12 登頂
鹿島槍は私の大好きな山である。〈中略)
北槍と南槍の両峰がキッとせり上がっていて、
その二つをつなぐ、やや傾いた吊尾根、
その品のいい美しさは見あきることがない。
【 深田 久弥 】
今年のうちに、是非登りたいと思っていた鹿島槍に登って来ました。
10月中旬といえば、もう山小屋は空いていて、紅葉から、ひょっとしたら雪まで楽しめるので大好きなのです。
ところが今年(鹿島槍は?)は混んでいて、登山口付近の駐車場がいっぱいで置けませんでした。
登山口から暫くは紅葉がとても綺麗でしたが、思ったより早く雪が見え始めました。
雪化粧が美しい、種池山荘付近
初雪の頃はアイゼンを持って行きませんが、思った以上に踏み固められていました。
滑って登れなかったり、下れなかったりで引き返される方や、転倒して骨折されてしまった方も…
場所によっては滑って転んだら永遠に下まで・・・という所もあるので緊張しました。
お天気は良かったので、また日焼けしてしまいました。鼻が黒い・・・
午後2時、宿泊する冷池山荘に到着しました。南側は雪が解けていました。
団体さんがいっぱい!この靴の数は、これでも宿泊客の約半分です。(反対側に靴入れがまだある)
お水はもちろん・・・「使用できません」と書かれています。この場合は凍るからです。
でも、顔を洗うための水1ℓのサービス券あり♪ かなり親切ですネ。とてもありがたかったです。
携帯の充電器がありました。ちょうど電池が切れたのでラッキー♪30分100円です。
で、充電したのですが・・・メールを3回ほど使って、朝になったらもう切れていました~
朝になりました。6時頃、ご来光を見る人たちです
冷池山荘は、両側が切り立った崖のような所の上に建っていました。
はい♪ この日も、まだ凍結した狭い登山道をつるつる滑りながら、登って来ました^^
快晴で、360度パノラマの世界です。
頂上は風も少なく、コーヒータイムに。ゆっくり1時間過ごしました。
そして、下山途中で出会ったのは☆・・・なるちゃんとそのお友達です^^
実はこれは偶然ではなく、日程が合わず、別々に出発したのです。
大体予想通りの場所で会うことができました。
なるちゃんたちは、これから冷池山荘に向かい、翌日てっぺんを目指します。
ココ(爺が岳山頂)で、せっかく会ったのだからと、またコーヒーを煎れてくれました。
情報交換をして、abi たちは下山途中の、2泊目の山小屋へ向かいました。
連休の後の静けさ。。。
宿泊客は8人。お部屋も二人で使わせてくれました。
冷えた体に、熱燗が最高です☆
こちらの小屋のスタッフの方たちも、とても親切で本当に楽しく過ごしました。
どちらの小屋も今月18日には小屋終いなので、徐々に冬を迎える準備が始まっていました。
これで、今年の登山は終了です。今年も私の登山シーズンが終わってしまいました。
今回の鹿島槍ガ岳で、北アルプスの百名山は全て踏破致しました(=^v^=)
鹿島槍岳に登ることができて有難うございました。abi
さて、下山後はいつものように麓の温泉で汗を流しました。今回は薬師の湯。
その後、安曇野を通る度に立ち寄る大王わさび園にも。
綺麗に栽培されているわさびと、美しい水を見るのが、清らかで大好きなのです。
ついでに、マツタケ入りの新そばを頂きました。天麩羅は、わさびの葉。
ついでに・・・わさびビールとわさびコロッケもね(=゜m゜=)プッ!
ヘムクンドがまた先送りになってしまいましたので、記事を1回で頑張りました☆
これらの写真が・・・1000枚以上の中から、この記事のために選んだ写真です(/∇≦*)
鹿島槍は私の大好きな山である。〈中略)
北槍と南槍の両峰がキッとせり上がっていて、
その二つをつなぐ、やや傾いた吊尾根、
その品のいい美しさは見あきることがない。
【 深田 久弥 】
今年のうちに、是非登りたいと思っていた鹿島槍に登って来ました。
10月中旬といえば、もう山小屋は空いていて、紅葉から、ひょっとしたら雪まで楽しめるので大好きなのです。
ところが今年(鹿島槍は?)は混んでいて、登山口付近の駐車場がいっぱいで置けませんでした。
登山口から暫くは紅葉がとても綺麗でしたが、思ったより早く雪が見え始めました。
雪化粧が美しい、種池山荘付近
初雪の頃はアイゼンを持って行きませんが、思った以上に踏み固められていました。
滑って登れなかったり、下れなかったりで引き返される方や、転倒して骨折されてしまった方も…
場所によっては滑って転んだら永遠に下まで・・・という所もあるので緊張しました。
お天気は良かったので、また日焼けしてしまいました。鼻が黒い・・・
午後2時、宿泊する冷池山荘に到着しました。南側は雪が解けていました。
団体さんがいっぱい!この靴の数は、これでも宿泊客の約半分です。(反対側に靴入れがまだある)
お水はもちろん・・・「使用できません」と書かれています。この場合は凍るからです。
でも、顔を洗うための水1ℓのサービス券あり♪ かなり親切ですネ。とてもありがたかったです。
携帯の充電器がありました。ちょうど電池が切れたのでラッキー♪30分100円です。
で、充電したのですが・・・メールを3回ほど使って、朝になったらもう切れていました~
朝になりました。6時頃、ご来光を見る人たちです
冷池山荘は、両側が切り立った崖のような所の上に建っていました。
はい♪ この日も、まだ凍結した狭い登山道をつるつる滑りながら、登って来ました^^
快晴で、360度パノラマの世界です。
頂上は風も少なく、コーヒータイムに。ゆっくり1時間過ごしました。
そして、下山途中で出会ったのは☆・・・なるちゃんとそのお友達です^^
実はこれは偶然ではなく、日程が合わず、別々に出発したのです。
大体予想通りの場所で会うことができました。
なるちゃんたちは、これから冷池山荘に向かい、翌日てっぺんを目指します。
ココ(爺が岳山頂)で、せっかく会ったのだからと、またコーヒーを煎れてくれました。
情報交換をして、abi たちは下山途中の、2泊目の山小屋へ向かいました。
連休の後の静けさ。。。
宿泊客は8人。お部屋も二人で使わせてくれました。
冷えた体に、熱燗が最高です☆
こちらの小屋のスタッフの方たちも、とても親切で本当に楽しく過ごしました。
どちらの小屋も今月18日には小屋終いなので、徐々に冬を迎える準備が始まっていました。
これで、今年の登山は終了です。今年も私の登山シーズンが終わってしまいました。
今回の鹿島槍ガ岳で、北アルプスの百名山は全て踏破致しました(=^v^=)
鹿島槍岳に登ることができて有難うございました。abi
さて、下山後はいつものように麓の温泉で汗を流しました。今回は薬師の湯。
その後、安曇野を通る度に立ち寄る大王わさび園にも。
綺麗に栽培されているわさびと、美しい水を見るのが、清らかで大好きなのです。
ついでに、マツタケ入りの新そばを頂きました。天麩羅は、わさびの葉。
ついでに・・・わさびビールとわさびコロッケもね(=゜m゜=)プッ!
ヘムクンドがまた先送りになってしまいましたので、記事を1回で頑張りました☆
これらの写真が・・・1000枚以上の中から、この記事のために選んだ写真です(/∇≦*)
池の中央に映っているのは abi の仲間たち。
ここでコーヒーを淹れてくれています。
その間に夢心地のお散歩を楽しみました(=^v^=)
今日は、我が家の黒一姫、クーちゃんのお誕生日です。
16歳になりました♪
鳩は初夏から我が家に住みついています(=^‥^A
飛ぶ時に、ぽぽ!っというので・・・ぽっぽちゃんなの(=゜m゜=)ポッ!
そうそう、メダカの赤ちゃんも元気です(=^v^=)
五竜岳 ( ごりゅうだけ ) 2814m ☆ 2009.9.17 登頂
それこそ大地から生えたようにガッチリしていて、
ビクとも動かないと言った感じである。それが五竜岳だ。
【 深田久弥さんのお言葉より 】
今回の登山は、昨年、白馬大池山荘で偶然お会いしました、oli の友人のなるちゃんと、なるちゃんの知人、
ぼのクンとの4人で行くことになりました。
4日間かけて、五竜岳と鹿島槍の2山を登る予定だったのですが、お友達のお仕事の都合により
五竜岳だけを目指すことになりました。選んだ登山口は八方尾根です。
牛がいて、スキー場の景色とは別世界に見えます。
abi たち、リフトには乗りません。歩いて登るのです!
なぜなら、当日(前日の夜)駐車場に午前0時過ぎに到着、テントを張ったりして、abi は車中で仮眠して出発。
だから、朝が早すぎてリフトがまだ動いていないのです・・・
oli と二人の時は、こんな強行スケジュールは絶対しませんけれどネ。
車で寝たら腰が痛くなったので、もう二度と車では寝ない!と思っています(笑
八方池に着いたらモーニングコーヒーです♪ 若手(笑)の、ぼのクンが美味しく入れてくれました。
朝は快晴、途中でガスったり晴れたりの繰り返しでした。
霧が発生したおかげで久し振りのブロッケン現象を見られましたが、太陽がすでに高いので位置がよくありません。
そして♪ 雷鳥もノコノコあるいていました^^ 男の子です。
駐車場を出発してから10時間後に宿泊の小屋が見えてきました♪
夕食のメニューはカレーライス。スコッチエッグが乗っかっていて、ちょっぴりお洒落です。
山小屋では、カレーとトン汁の組み合わせが珍しくありません(笑
そして、コレは珍しい!バイキング形式のサラダとフルーツがありました。
4人で席について食事をしていると、お隣の席に3名様が。そして・・・
「 oli さんじゃないですか?」
えーーー!!ビックリです!
2年前の鳳凰山の山小屋でお会いした、THE 3名様~♪だったのです。
コタツでお話しましたよね?と、憶えていてくださいました。
山での再会って、abi にとっては初めてのことで、その偶然がとても楽しく、話が弾みました。
飲んで盛り上がっているうちに夜も更けて、abi たちは10人部屋を4人でゆっくり休むことができました。
山小屋の夜が更ける・・・って、ちょっと驚きの時間帯です。
五竜山荘は消灯が9時、山小屋としては遅い方ですが、皆さん7時か8時には寝てしまいます。
abi はいつものように、暫く ipod で音楽を楽しみながら眠りにつきました。
そして翌日。朝食後に急いでご来光を見に小屋の外へ出て、その後は・・・
鎖場の続く岩場を、絶壁を下に見ながら登って行きます。
五竜を目指すのには滑落事故現場も多いので、本当に危険な場所ではカメラをザックにしまって、
両手をあけて慎重に登ります。
お花やお線香などを手向けてあるのを見掛けることもあり、まだ新しいお花を見ると気が引き締まる思いです。
そして頂上に着きました♪全員で記念写真を撮る時も、用意した紙を忘れずに^^
百名山の、52座目に選んだお山は五竜岳でした☆
小屋まで戻ると、山小屋の風物詩・・・屋根の上に並べて干されたお布団が。
お花は秋のチングルマ。今年も会うことができました。
小屋からは、ひたすら下山です。
帰りはリフトの時間に間に合ったので良かった♪(なるちゃん撮影)
何故か・・・岩登りより怖かったリフト。しがみついています(=゜m゜=)プッ!
下山後は安曇野でお風呂に入って食事をしました。
五竜岳に登ることができて有難うございました(=^v^=)abi
それこそ大地から生えたようにガッチリしていて、
ビクとも動かないと言った感じである。それが五竜岳だ。
【 深田久弥さんのお言葉より 】
今回の登山は、昨年、白馬大池山荘で偶然お会いしました、oli の友人のなるちゃんと、なるちゃんの知人、
ぼのクンとの4人で行くことになりました。
4日間かけて、五竜岳と鹿島槍の2山を登る予定だったのですが、お友達のお仕事の都合により
五竜岳だけを目指すことになりました。選んだ登山口は八方尾根です。
牛がいて、スキー場の景色とは別世界に見えます。
abi たち、リフトには乗りません。歩いて登るのです!
なぜなら、当日(前日の夜)駐車場に午前0時過ぎに到着、テントを張ったりして、abi は車中で仮眠して出発。
だから、朝が早すぎてリフトがまだ動いていないのです・・・
oli と二人の時は、こんな強行スケジュールは絶対しませんけれどネ。
車で寝たら腰が痛くなったので、もう二度と車では寝ない!と思っています(笑
八方池に着いたらモーニングコーヒーです♪ 若手(笑)の、ぼのクンが美味しく入れてくれました。
朝は快晴、途中でガスったり晴れたりの繰り返しでした。
霧が発生したおかげで久し振りのブロッケン現象を見られましたが、太陽がすでに高いので位置がよくありません。
そして♪ 雷鳥もノコノコあるいていました^^ 男の子です。
駐車場を出発してから10時間後に宿泊の小屋が見えてきました♪
夕食のメニューはカレーライス。スコッチエッグが乗っかっていて、ちょっぴりお洒落です。
山小屋では、カレーとトン汁の組み合わせが珍しくありません(笑
そして、コレは珍しい!バイキング形式のサラダとフルーツがありました。
4人で席について食事をしていると、お隣の席に3名様が。そして・・・
「 oli さんじゃないですか?」
えーーー!!ビックリです!
2年前の鳳凰山の山小屋でお会いした、THE 3名様~♪だったのです。
コタツでお話しましたよね?と、憶えていてくださいました。
山での再会って、abi にとっては初めてのことで、その偶然がとても楽しく、話が弾みました。
飲んで盛り上がっているうちに夜も更けて、abi たちは10人部屋を4人でゆっくり休むことができました。
山小屋の夜が更ける・・・って、ちょっと驚きの時間帯です。
五竜山荘は消灯が9時、山小屋としては遅い方ですが、皆さん7時か8時には寝てしまいます。
abi はいつものように、暫く ipod で音楽を楽しみながら眠りにつきました。
そして翌日。朝食後に急いでご来光を見に小屋の外へ出て、その後は・・・
鎖場の続く岩場を、絶壁を下に見ながら登って行きます。
五竜を目指すのには滑落事故現場も多いので、本当に危険な場所ではカメラをザックにしまって、
両手をあけて慎重に登ります。
お花やお線香などを手向けてあるのを見掛けることもあり、まだ新しいお花を見ると気が引き締まる思いです。
そして頂上に着きました♪全員で記念写真を撮る時も、用意した紙を忘れずに^^
百名山の、52座目に選んだお山は五竜岳でした☆
小屋まで戻ると、山小屋の風物詩・・・屋根の上に並べて干されたお布団が。
お花は秋のチングルマ。今年も会うことができました。
小屋からは、ひたすら下山です。
帰りはリフトの時間に間に合ったので良かった♪(なるちゃん撮影)
何故か・・・岩登りより怖かったリフト。しがみついています(=゜m゜=)プッ!
下山後は安曇野でお風呂に入って食事をしました。
五竜岳に登ることができて有難うございました(=^v^=)abi
北アルプスの 『 五竜岳 』 に登って来ました。
五竜岳に登った日のお天気は晴れ。五竜山荘からご来光を見ることが出来ました。
静寂の中で自然に包まれていると、時間が止まっているような気がします。
でも、陽が昇るのは速くて、時の流れも感じますね。実際にはご来光を見たあと、
急いで準備をして山頂を目指さなければ、下山が遅くなってしまいます^^
夜明け前。。。輝く三日月が出ていました
来ました♪
登山日誌は後日書きたいとます(=^v^=)
カナダから日本に遊びに来ているお友達、エイプリルと一緒に京都に行ってまいりました。
abi は、こんなに近い、とはいっても新幹線で40分くらい^^ なのに、なんと・・・
確認したところ20年ぶりの京都でした!
若い頃は頻繁に行っていたのが、最後に訪れたのは、ちょうど20年前の abi の誕生日でした。
何年前だったか?と、アルバムを探して確認したのですが・・・abi も、oli も若かったんだニャア(=゜m゜=)プッ!
旅館のお部屋の外にネコが来たのを写してあり、そんなことも思い出しました。
さて、エイプリルとはまず清水寺に行ったあと、祇園へ。
ちょうど舞妓さんが歩いていて、ラッキーでした♪
あまりにも久し振りの京都で、何処をどう回ったらいいのか?さっぱり分かりませんでしたが、
京都にお住まいの、強い味方♪ブログのお友達がいらっしゃるんですね~♪
そこで、さっそくアドバイスを頂戴いたしました^^
日帰りで、あまりゆっくりできなかったので、随分省いてしまいましたが、ランチは
祇園から円山公園内を歩いて行ける、料亭、左阿彌を教えていただきました。
京都らしく、しっとりと落ち着いたムードに、私たち大はしゃぎでした
お料理も、写真に写っていないものもありますが、お月見のイメージということで、
美しく作られていたお月さまを、食べてしまいました^^
ハモやマツタケもとても美味しくて、教えていただいて本当に良かったです。
エイプリルもとても喜んでくれたので良かった♪
ランチは2時間近くかけてゆっくり頂き、その後、絶対外せなかった(笑)浴衣を着ました。
着物やさんの前に佃煮やさんがあり、入るとお茶を戴きました。
↑わたちだと思っちゃった人~?。。。い、いませんよね?(=゜m゜=)プッ!
エイプリルが選んだ浴衣は綺麗な色合いで、とってもお似合いでした♪
ま、まるで・・・20年前のわたちみたい(*o☆)\バキッ!
エイプリルはショートヘアーなのに、髪が結えることを驚いていました(笑
そういわれて見ると、日本の美容師さんの技術って凄いかも^^
ちなみに・・・abi が選んだ浴衣は黒地です
エイプリルが京都を選んでくれたおかげで、abi も凄く楽しい一日となりました。
京都のお友達にも。。。本当にありがとうございました(=^v^=)