風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

百名山の…No.51 塩見岳

2009-09-08 | 日本百名山を目指して
  塩見岳 ( しおみだけ ) 3052m ☆ 2009.8.30 登頂 

  

   山伏峠の上に立って、そこから眼の前に 中俣を距てて仰ぎみた塩見岳のすばらしい姿に、
   旅人は暫くは息を飲む思いをしたであろう。
実際、この峠からの塩見岳は天下一品である。
   【日本百名山を登る】 (昭文社)より抜粋

   『久しぶりの百名山日誌で、書き方を忘れてしまい、前回と、この↑部分が重複してしましました』



   

5:30、三伏小屋を出発
朝陽の射す森の道を歩いて行きます。。。テクテク。。。


   

この日、予約してある山小屋には8時前に着き、チェックインを済ませました。
連係プレイで、見る見る間にたくさんの寝具が屋根の上に干されてゆきます。
後方に見えている山が目指している塩見岳です。随分近くになりました^^


   

途中、危険な岩場があり、カメラをザックにしまって両手をあけて三点確保で進みます。
黄色いペンキの印のある方へ行けば大丈夫^^


   


   

さあ、雲の中へ♪


   

急な岩場を登ると稜線に出たので、カメラを取り出して、oli が歩いてゆくところを撮りました。わかるかニャ?


   

岩場ばかりのようですが、高山植物も咲いています。白いお花はトウヤクリンドウ。


   

三角点発見!(手前)
着いた~!!と思ったら。。。
ココは、西峰で、奥にぼんやり見ている ( 実際はそびえている ) 『 東峰 』 が塩見岳の最高点です。


   

で、出たっ!!∵ゞ(≧ε≦; )ブッ! 
『 塩見岳東峰 』 に着きました♪
空は晴れているのですが、雲が多くなってきて、太陽も出たり隠れたり。



   

寒くはなかったので、暫くのんびりと山頂を楽しんだら、来た道を戻ります。
雲がわいてきて、abi の好きな眺めです。


   
             

少々緊張する岩場を下りたら、お楽しみのお弁当です♪美味しいお弁当でした^^

あまり早く小屋についても、退屈だと思い、ゆっくり戻ったのですが、小屋に着いたのは12時前でした。
予測すると、本日の宿泊者は団体20名さま確実、山で出会って、この小屋に宿泊すると思われる方が20名以上。
ココは水もないし。。。お天気も崩れそうで、せっかくの展望は期待できないし・・・とにかく狭いのです。
体力と相談して、思い切って昨日の小屋まで下りましょう!と決定!
キャンセル料は一人2000円ですが、目に見えているごった返しは避けたいところです。


   

ということで、前日の三伏小屋まで頑張って歩き、3時半頃着きました。
休憩も含めてですが、10時間歩いたことになります。
でも、戻って良かった~♪
ひろ~い小屋に。。。宿泊者は。。。THE 3名様~♪ THE 3名様~♪ THE 3名様~♪(=゜m゜=)プッ!
前日は土曜日ということもあり、多かったのですが、みなさん上の小屋に移動されたり、下山されたようです。
上の小屋は、きっと50名様くらいかも~。
お部屋は 『 ライチョウ 』 と書かれた、10人部屋くらいのお部屋を二人で使わせて頂きました。
素敵な森が見える窓があります。
さっそく。。。山で迎えるお誕生日のために持ってきた、頂いたワインと、焼き菓子で記念撮影をしました。
夕食の時、ワインの持ち込みしちゃった。3人だけだからいいよ、って^^
お料理も美味しくて、静かな山奥の幸せな誕生日でした。


   

連日雨の予報だったので覚悟していましたが、最終日に2時間ぐらい降られただけで、助かりました。
お花は雨に濡れるフジバカマ。


   

森を抜けると雨が上がっていました(=^v^=)
帰りに松川で温泉に入って帰りました。お風呂は。。。3日振り(*=ノω=)コショッ


        塩見岳に登ることができて 有難うございました abi

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南ア・塩見岳に登ろう!

2009-09-06 | 日本百名山を目指して


   

山伏峠の上に立って、そこから眼の前に 中俣を距てて仰ぎみた塩見岳のすばらしい姿に、
旅人は暫くは息を飲む思いをしたであろう。
実際、この峠からの塩見岳は天下一品である。
【日本百名山を登る】 (昭文社)より抜粋させて頂きました


南アルプスの中央部にある 『 塩見岳 』 に登って参りました。
こちらが深田久弥さん語る、山伏峠の上に立って見た 『 塩見岳 』 です。 写真下手だけど・・・
( 撮影は、2009.8.30 ご来光を拝んだ後です )
この後、あのてっぺんまで登ってココに戻って来ましたが、午後はガスっていて展望がありませんでした。



   

29日の朝、車で家を出発。松川I.C で降りて大鹿村へ向かいました。
登山道へ続く道が、トンネル工事のため通行止めだったので、かなり戻って別のルートから入りました。
駐車場に車を停めて歩き出すと、フジバカマが群生していて、すっかり秋らしい風景でした。
時間のロスも忘れて山に来た喜びでいっぱいでした♪




美しい森を渡って。。。
黄色いお花は、マルバタケブキです。
鹿による被害を防ぐため、木にはテープが巻かれていました。





写真を撮りながらゆっくり登っても、3時間かからずにこの日のお宿、三伏小屋に到着しました。
宿泊の大部屋はこんな感じ。もう混んでいないので伸び伸びできます。
誰もいなかったので、まずは寝転がってストレッチをしました^^
山小屋用の服 ( abi は上下共モ○ベルのフリースで寝ます ) に着替えたら、まずはベンチでビールを♪ 
冷蔵庫には入っていないので、山とは言え泡がいっぱいたちました。ロング缶1本800円、山のお値段です。
お気付きかも知れませんが・・・
一応気候ごとに装備を変えていますが、同じ季節は同じ服装なんですね~
なので。。。どの山でも同じ格好なの(/∇≦*)
時々、日本百名山付近の山小屋に出没するので、もし見かけられましたらお声をかけて下さいね^^
合言葉は。。。何にしよう? 山。。。風。。。?∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!




さて、楽しみな夕食は?天麩羅とお蕎麦がとても美味しかったです。カボチャが甘い♪
右はテント場の様子です。もう空いています。まわりにはお花がたくさん咲いていました。
この日は持参した紙パックの赤ワインを飲んで。。。消灯は。。。7:30です(=゜m゜=)プッ!
7:30になったら、私語はもちろん、物音もたてません。abi は眠れないのでミュージックを聴きます♪
ちなみに朝食は 4:30です。起床は4時。急いでご飯を食べてから、後でお化粧を・・・
と思ったら、するの忘れてました∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
日除けのためのファンデーションしかつけないので、時々忘れますけど、気づいたら少しショック!
でも。。。取り出すのも面倒なので一日中すっぴんです。日に焼けて後悔するのは毎度。
山では石鹸で顔を洗えないこともよくあることなので、メイクはしない方が便利ですけどね。





山小屋のお庭に咲いていた高山植物

次回は。。。塩見岳山頂です
   少しの間、インド旅行記はお休みさせて頂きますネ(=^v^=)

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梅雨明け♪

2009-08-06 | 日本 * Japan
   


   東海地方は3日に梅雨明けしたそうです。
   今年は、大好きな川での水浴びをあまり出来そうもありません…

   

   

インド旅行記が始まったばかりですが、ちょっと脱線します・・・(=^・^=)
昨日は、動物写真家、小原玲さん の 写真展へお邪魔させて頂きました。
会場は、名古屋市の 紙の温度 です。
電話で場所を確認してから行ったのですが、ピンクの倉庫のような、大きな建物はすぐわかりました。

作品は、小原さんがご自信のブログで書かれていらっしゃいますが、動物が和紙にプリントされているのです。
展示場では、プリントに失敗した紙に触ることが出来たので、触ってみました。
とっても丈夫そうで温かみがあって優しく、上品でした。


   

とても広い店内には、所狭しともの凄い数の紙や商品が並んでいて、見ているだけでも楽しいお店でした。
abi は、和紙を一枚と、和紙でできたワインの袋を買って来ました。


   

紙で、なんと色んなことを楽しめるのかと驚きましたが、abi は超簡単に、こんなのを作ってみました。
500円で買った和紙に、吊るす紐を通して、糸で写真を留めただけ。写真は差し替え可能です^^
軽いので風に揺れて涼しげになりましたが、バランス的には、写真仕上げ 『 超光沢 』 が気になります(笑
和紙でプリントしたら雰囲気が出るかも^^


   

お昼はすぐ近くの あつた蓬莱軒 で♪
帰りに寄ろう!と楽しみにしていました(=^¬^=)


   

大人気の 『 ひつまぶし 』。並んでいましたが、abi はひとりだったのですぐカウンターに入れました♪
暑いし・・・ビールもいっちゃった(/∇≦*)
すごくお腹がいっぱいになって、もう歩きたくありませんでしたが・・・


   

カメラも持っていたので、熱田神宮へ行きました。蓬莱軒のまん前なのです。
この辺はちょっと懐かしいのです^^

   

   

小学生かな?お願い事が可愛い。
「犬がきらいなので 犬がすきになれますように」
「べんきょうがうまくやれますように」
あと・・・

   

100円玉の絵が、なんともかわいい(=^v^=)

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雷鳥の雛 & 劔岳 点の記 

2009-06-30 | 日本のお山で♪mountains
   

2週間後の北インドトレッキングに向けて、体力作りのため3000mを越える山を登ってきました。
写真は這松(ハイマツ)です。この雲が、這松の上で遊ぶ鳥にみえました(笑
標高が高い山に自生する這松のある所には、雷鳥が生息している可能性がありますが、
いつでも会えるというわけではなく…
以前、この山では見かけなかったので、特に期待もしていませんでした。
又、今回は軽量化を重視して以前使っていたコンデジにしたのですが、そんな時に限って・・・


   

こんなに可愛い、雷鳥の雛がいたんです~。。。
雛は5羽。撮れたのはたったの1羽でした(=^‥^A 
まだヒヨコよりひと回り小さいの。でもさすがに足が太いです。


   

「わたしがママよ♪」

この2枚はトリミング^^
えーと。。。雷鳥が入っていない画像も何枚かありました(=゜m゜=)プッ!



先日、映画 『 劔岳 点の記 』 (つるぎだけ)を観ました♪
パンフレットが欲しかったのですが、売り切れでした。
BGMにヴィバルディの四季が流れていて、ちょっと不思議なような、合うような。。。
そうそう、映画の撮影は明治村でも行われましたので、見覚えのある場所が多々ありました^^
ほら。。。あの機関車も。。。 
映画のあらすじや感想は、自分は原作を熟知しているので、あえて書きませんね。
ただ、一緒に観ていたお友達は、ずっと感涙していました。
そして、出来ればもう一度観に行ってパンフレットを入手したいな~、なんて思っています^^

立山連峰に登ったのは7年前になりますが、この映画では懐かしい場面の連続でした。
abi の剱岳登頂の時の記事もありますのでよろしければ→ こちらをどうぞ 


ついでに立山登頂の時の写真です(=^・^=)



雄山山頂 3003m




テントにて。。。お天気の良い日




お天気の悪い日




新雪が美しい山




大汝山 3015m

 また登りたい山々ですが、今年は室堂~立山連峰~剱岳、混み合いそうな予感です(=^v^=)


Thank you for coming ♪ 
只今コメント欄を設けておりません(=^・^=)


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3月の西穂

2009-03-28 | 日本のお山で♪mountains


もう1週間経ってしまいましたが、先週の土曜日に、西穂に行ってきました。




一枚目の右の方に写っている西穂独票は、夏でも緊張すると言われている危険な場所。
ザイルを担いだ何組かのパーティーが独票を目指していました。
数名の方が独票を踏んでいらっしゃるのが見えるので、トリミングしました。




穂高連峰は目の前! チラリと見えるのは、槍ヶ岳です




まだ雪に埋もれている西穂山荘ですが、3連休で賑わっていました。




テント場には、雪を固めてブロックに作った、風をしのぐ壁があるので、あいている所でお昼にしました




独票までは行く事ができないので、こんな傾斜で尻セードをして遊びました。
この跡は、abi のお尻でつけたのニャ∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
空の色など、全体に辺な色ですが(カメラの操作が失敗!?)本当は水色の空でした




1月に上高地から眺めていた白い山に、今はいるわけです。
下に見えるのは上高地全体。大正池や赤い屋根の帝国ホテルなど、鮮明に見えました。
ほぼ中央に写っているのは大正池ですが、もう凍っていませんね。


 

下山後は、平湯温泉で温まってから、高山市内の焼肉やさんへ飛騨牛を食べに行きました。
店長さんが、メニューにない品をたくさんサービスして下さいました(=^¬^=)
獲れたてのイカも甘くてとても美味しかったです。ありがとうございました!

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凍る自然~上高地~

2009-01-30 | 日本のお山で♪mountains
         


正面には、焼岳が見えます。今はまっ白
ココでは、大好きな山々に囲まれていて、とても幸せです。
この日の朝は、歩く中をダイアモンドダストがキラキラと、とても綺麗でした





せっかく自然が作った貴重な姿を、壊したくないという思いと、後からこの場所を
訪れる人に、このままの姿を残しておかなければ、などど考えます。
だから、そこにある自然に対して手を伸ばす事は、まずありません。
だけど。。。この結晶の塊(?)は、触ってみればよかった!
こんなにたくさんあるんだし・・・1個くらい食べてみても良かったかな~
でも、写真を撮った後によろけて、氷をバリッ!っとお尻で割ってしまいした(*o☆)\バキッ!
でも、夜の間にまた自然に修復されることでしょう。。。



          

1度だけ、樹氷をそっと口に含んでみました(=゜m゜=)プッ!
そしたら。。。樹氷は融けて、小枝には小さな芽がたくさん付いていて、
まだ遠い春の準備をしている姿に感動しました。
この後、太陽の光で全ての樹氷は融けたのでご安心を。。。hehe…☆




『 上高地日帰りトレッキング 』 のお話は今回で終了に致します。
ゆっくり更新で長くなりましたが、どうもありがとうございました♪

冬の河童橋。。。またいつか会いに行くからネ~(=^v^=)abi




☆オマケ☆


平湯温泉の後で寄った、高山市内の飛騨牛の焼肉やさん

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辿り着くまで

2009-01-26 | 日本のお山で♪mountains



時刻は2時半くらいだったでしょうか。。。帰りにもう一度寄った大正池ですが、樹氷はすっかり融けて、
朝のダークなイメージとは全く印象が違っていました。






木々は赤く、雪屁のようにせり出た氷が不思議です。






あ~♪ 可愛い。。。朝はいなかった鴨さん、何処から飛んできたのかな?

【 上高地・大正池 】

みなさんは、何か体力作りを頑張っていらっしゃいますか?
abi は、登山なんて凄いねー、と、よく驚かれますが、特別の体を持っているわけではなく(笑
abi も普通のか弱いお姉さんです(*o☆)\バキッ! スイマセン…普通の非力のオバサンです。
でも、山が大好き♪
山特有の静寂の雰囲気に包まれていると、気持ちは大きくなり、雄大な自然の中で、自分は小さく思えます。

頂上とか、山小屋に辿り着くには自力で歩く事意外に方法がないので、どうしても体力作りが重要になって来ます。
体力があればあるほど、楽に登る事ができるのは当然のことで、苦しくても、同じだけは歩かなければなりません。
でも、トレーニングって、あまり好きじゃないし ( キライ!)、殆どそのまま登ってしまう事が多いです。
高山が、実は体質的にも自分に合っていないことが分かってきました。
でもこれだけ登っていると、多少の(悪)知恵もついてきますねー。
どうにも呼吸が苦しくなったら、足を止めて景色を眺める。。。
重いザックを下ろして、写真を何枚も撮る♪
「 まだ? 」 と聞かれても、「 まだー 」 って(笑
呼吸が整ったらまた歩く、の繰り返し…(=゜m゜=)プッ!
なので、もう。。。時間の掛かる事といったら。。。凄いです(=^‥^A 

それでも、山への想いは前向きなのですが、『 雪山登山・ドクターストップ 』 が∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
過酷な冬山登山の体力の消耗、疲労の負担は今の状態ではダメだと言われました。
だ、だから体力を付けようと、秋からジムに通っていたのに。。。やっぱり相当体力ないんだなぁー…
そう言われちゃうと、実際、気持ちだけが焦ります、今は体調がすぐれず鍛える事もできないので歯がゆく、
日頃からの体力作りが、本当に大切な事だと身に沁みました。
体力作り・・・もちろん登山に限らず、何をするにも必要ですよね☆
母は足が弱く、たくさん歩く事ができないので、少しでも足の筋力を付けるために、ジムで頑張っています。
えーっと。。。ひとりで行ってます。誘った abi が行かれなくなったので∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
今年から一緒に行きましょう、と誘ったまま、まだ一度も一緒に行ってません(=^‥^A 
しかし。。。abi は絶対に2月には雪山へ行きたいと思います。それほどハードではないらしいし

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百名山の…No.50 妙高山

2008-10-25 | 日本百名山を目指して
☆ 妙高山 ( みょうこうざん ) 2454m ☆ 2008.10.14 登頂





その間にコケモモやガンコウランの種類が
毛譚のように敷き詰められているから、
山上の庭園のような趣がある

《 日本百名山を登る・昭文社より抜粋 》

【 写真は、黒沢池と妙高山です。左下にK小屋が見えます 】





前日は火打山に登り、高谷池ヒュッテに宿泊しました。
ヒュッテで、中華飯の朝食を済ませ、出発してから、約1時間で、K小屋に着きます。
此処から妙高山に登って来て、K小屋に戻る事になります。
妙高山は結構きつい山なので、その日に下るのが無理そうだったら、ココに泊まる予定でした。
でも、小屋の人が怒りっぽい人で、何があったのか、中には怒鳴られている男性も…。
挨拶をしても、顔を見るだけでそっぽを向くので、空気が重いよぉ。。。
泊まる気が失せて、頑張ってその日に下山しました






いい人に出会うと、心も晴れ晴れとして楽しくなりますが、逆の場合は気持ちが沈みます。
でも、色んな人がいるんだし、忘れて、忘れて。
美しい山を見ましょう♪ 気持ちよく歩きましょう♪

気を取り直して険しい山道を歩いている時に、昨年、鳳凰山でお会いした山岳ガイドの、
Yさんのことを思い出していました。Yさんは、
「みんな、来たくて来ているんだ。」
と仰っていました。例えばご高齢の方だったり、体力のない人も、誰でも、
来たいから自分で歩いて、ココまで来ているのだということです。
一般的に、山をなめるなといわれます。それはその通りだと思いますが、
山小屋で叱られている、単独の(主に高齢者)方をよく見かけます。
危険が伴うことなので、場合によってはそれもわかる気がしますけれど…
K小屋の場合は、それとは全く別のお話です(←全然忘れてないらしい(=゜m゜=)プッ!)
改めて、Yさんは素敵なガイドさんだと尊敬しました。
みんな、それぞれに山を楽しみたいのですから




妙高山のほぼ全貌が見えて来ました。
ごつごつした急登の岩場が多く、ロープを使う場所も何箇所かあって、
カメラはザックに閉まっておかないと登れませんでした。



  

わ~い!!頂上です♪
今年の目標だった、50座になりました。これで、やっと百名山の半分です^^
この先、何個の百名山を登る事ができるかは分かりませんし、100座の完登はないかも?ですが、
行きたい山を見つけながらゆっくり登りたいと思います。
その中で、自分の大好きな山が決まってくるような気がします。





さて、山小屋泊を避けて(笑)その日のうちに下山、笹ヶ峰の駐車場に着いたのが3:30頃です。
山でお会いしたご婦人が、登山の前日に、赤倉温泉に泊まったら、とっても親切で良かったと
教えて下さったので、急遽泊まれる旅館を探しました。
三軒の観光案内所をハシゴして、赤倉温泉に着いたのが17時でしたが、探して下さいました。
助かった~♪ 赤倉温泉の方たちは本当に親切な方ばかりで、8時間歩いた甲斐がありました。





温泉も気持ちが良いし、こんな時はお部屋食も有り難いです。

 ココでも、岩の原ワイン^^

 ホテルのお部屋から見えるご来光です


              「 妙高山に登る事ができて有難うございました 」 abi


 陽子しゃんのパックンポーチ  ありがとうございました、陽子しゃん♪ 

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百名山の…No.49 火打山

2008-10-21 | 日本百名山を目指して
☆ 火打山 ( ひうちやま ) 2462m ☆ 2008.10.13 登頂





しかしよく見ると火打山は立派な山である
《 日本百名山を登る・昭文社より抜粋 》

【 写真は 『 天狗の庭 』 (2125m) で撮影しました 】

左が火打山の頂上です。
紅葉は、既に殆ど終わっていました。




  

10月13日、体育の日は快晴。
抜けるように青い空の下、美しい紅葉の世界に酔いしれながら、火打山を目指します。
自宅出発は午前 3:30。abi は 3:15 に起きて ( 睡眠時間2時間でした ) 車の中に移動し、
車でまた寝て…起きたら妙高高原I.Cを出るところでした。hehe…
途中のコンビニで朝食の分と、昼食の分、おやつとハーフボトルのワインを買いました。



  

この山小屋 ( 高谷池ヒュッテ ) に宿泊します。
今回は時間がなくて予約を入れていません。山小屋で宿泊者を断る事は、命取りに繋がるので
いっぱいでも泊めてくれると聞いています。予約ナシは心配でしたが向かいました。
当日の早朝は連絡先に掛けても出てくれないし、山に入ってしまうと電波が届かないので
仕方がありませんでした。
到着したのは12時です。混んでいるようですが、受付を済ませることが出来ました^^



  

お部屋に案内して頂いて、余分な荷物を降ろして、ココからまた頂上を目指します。
abi たちの場所は、二段ベッドの上でした。ココに4人がお布団を並べて寝ます。
窓の外の眺めは絵葉書のようです。





小屋を出発して山へ向かう時、振り返ると、湿原との風景が素敵でした。




天狗の庭 ( 一枚目の写真の場所 ) を通り過ぎたあたりから、雲が多くなりました。
太陽も隠れる事が多くなってしまって寒いです。


  

霜柱が融けた登山道は、グッチャリ!
つるつるしていて、転びそうになるので、足にも力が入って余分な筋肉痛になります。


  

わ~い♪頂上です!!
長かったにゃあ。。。疲れたよ~。。。
突然太陽もお顔を出して、青空を見せてくれました ( 右の写真ネ! )
ちなみに、この紙ですが、今回も頂上でご一緒になった方たちにお貸しする事に(笑


  陽が沈み、美しい月夜です

夕食はカレーとハヤシライス。セルフで、両方頂くことも出来ます。
ただし、残してはいけません、とのことでした。
ご飯と掛ける物だけでしたが、美味しかったです^^
混んでいたので、abi たちは2回目の6時からで、呼ばれるのを待っていました。




待っている間も。。。新潟の 『 岩の原ワイン 』 をお庭で頂きながら。。。
売店でも売っていました♪ 赤が美味しかったです。

          
P.S.ココの小屋では、トイレットペーパーを、捨てられません。
そのような小屋はとても多く、備え付けの箱に入れるのですが、
ココでは、ビニール袋を備え付けてあって、お持ち帰りでした(笑
男性の方たちは・・・抵抗があったようです(=゜m゜=)プッ!
でも、そのように決まっていれば、必ずみんなが守るので、処理する事が出来ない
山小屋ではいいことですね。ビニール袋は、一泊に付き一枚、と書かれていました。

              「 火打山に登る事ができて有難うございました 」 abi
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秋。。。その音

2008-10-16 | 日本百名山を目指して



あと2座登れば、百名山のうちの、50座を踏破できる!
ということで。。。行って来ました。
選んだお山は☆ 新潟県の、『 火打山 』 と 『 妙高山 』 です。
疲れました(=^‥^A  全身が痛いです(/∇≦*)
でも、50個登れた♪ これで、半分。。。♪ とっても嬉しいニャンコです(=^v^=)
この半分の道のりは長く、大変でしたが、発見が多くて楽しかったと思います。
これまで知らなかった、色んなことを身を以って学ぶことがたくさんありました。
山小屋も、素敵(温かい)な小屋あり、その反対もあり(=゜m゜=)プッ!

疲れて休みたくなったら、休憩をします。でも時間がなかったら、あまり休めません。
足が上がらなくなったら、何度も呟きながら頑張ります。
「がんばれ、がんばれ・・・がんばれ、がんばれ・・・」
コレって、自分の足に言ってるんです(=゜m゜=)プッ!
気力はあるのに、8時間も山道を歩いていると、足が重くなってくるので(笑





秋風の通り道





秋色の光





秋の囁き


            

                     秋色に染まるこの道は
                     いつも心躍る
                     青空が祝福して
                     なお、鮮やかに
                     ブルーの深い輝き

                     《 詩 ちょごりさん 》

                ちょごりさんが素敵な詩をプレゼントして下さいました
                嬉しいです♪ありがとうございます(=^v^=)

                                追記 10月19日 

            





そして。。。冬の予感


* 自問自答 *

ただひたすら、歩く、歩く
歩き続けるのみ
苦しくなると
何度も問いかける

何のために歩く?

う~ん。。。
例えば
煌く森だとか
季節の風を
もっと、もっと
感じていたいから

嬉しい出逢いが
たくさんあるから

 ・
 ・
 ・

山小屋に着いたら飲める∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
下山したらお風呂に入れる(=゜m゜=)プッ!

だから頑張る♪


登山中の沈黙の中で、自分の足元を見ながら思う事です。
なぜ、ココまで来て、この山を歩いているのか?
実際、そんなに深い意味はないんですよね(笑
不思議に山頂での達成感の喜びはあまり感じない方です。
達成感というより、○○山に会いに来ました!こんにちは!!という喜びです^^
でも実は、百名山完踏はないかもしれない、とも思っています。
それでもいいんです。
挑戦している今が幸せだから♪

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写真にお言葉を頂きました

2008-10-16 | 日本のお山で♪mountains




空と湖の間に
もの想う人あり
誰よりも風を感じて
誰よりもこの世界に
耳をすませては
風の語りかける
優しさと厳しさに
添いながら
>風が誘う
>透明なココロで

ブルーの空と、その色を映す、この風景に、こんな言葉を書きたくなりました。
良い旅でありますように・・・

* ここまでは、『 ちょごりさん 』 から頂戴致しましたお言葉です♪ *

【 写真は再UPです 】

 ここから、abi です(=^・^=)
ただいま。山旅から昨夜帰ってまいりました。
留守中のコメント、本当に有難うございました。
今、お返事をさせて頂こうと思いましたら、ちょごりさんが、abi の写真の風景に
とても素敵な詩をプレゼントして下さってありました。
とっても嬉しくて、コメント欄に埋もれてしまう事は切なく、本文に掲載させて頂きました☆
心から。。。ありがとうございます(=^v^=)

前回の 『 魔法の透明な。。。 』 につけた言葉は
まあ。。。自分の反対の事ばかりです(=゜m゜=)プッ
願望という事もなく、本当に思っただけ・・・というか・・・(汗
無駄に傷つく事って、やっぱりあって、そういうことって疲れるな~、と思ったりして(/∇≦*)

今日は 「 山からただいま 」 の記事を、紅葉の写真とともに更新予定です
今回はコメント欄をお休みさせて頂きましたのでよろしくお願い致します。


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魔法の透明な。。。

2008-10-12 | 日本百名山を目指して


* 楽しい日々 *

愚痴をこぼさず
意味もなく戦わず
無駄に傷つかず
無駄に泣かず
昨日よりも強く
そして
透明なココロ


静寂に包まれた雲上の湖を見ていて、なんとなく思ったコト^^

【 白馬大池山荘にて 】





* 追記 *

明日から登山です。3時起きなの。。。(=^‥^A 
忙しい日が続き、準備が出来ていないため、今から頑張ります!(笑
ひとつだけ。。。今日中にお伝えしたい事があります。
動物写真家の、小原玲さんの写真展と、お話会に本日参加させて頂きました。
その、楽しくて有意義なお話につきましてはまた後日、書けたらいいな~、と思います。
今日は、急いで支度をしますネ。1時までには。。。寝たいです~。
お休みなさい(=^v^=)♪
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空より青くて触れるもの

2008-10-09 | 日本のお山で♪mountains



青い池に青い空が映ったら
空より青いねー

高い空が青い池に映ったら
池はもっともっと
深く見えるね^^

そんな。。。
魔法みたいな水を
両手ですくってみた



朝、小屋を出発して、白馬岳山頂までゆっくりピストンしても、小屋では時間がたっぷりあります。
池に魅了され、写真を撮っていると、栂池から到着された女性のパーティーが池にいらっしゃいました。
キレイ、とか、気持が良い、とか楽しそうなおしゃべりが聞こえて来ます。
ひとりの方が水を触ったらしく、冷たい?冷たい?って。。。
そして、きゃあきゃあ☆と、とっても冷たそう。。。
そういえば、写真ばかり撮っていた abi ・・・
前日から滞在しているのに、この水に触れることを思いつかなかったニャァ。
ウィスキー片手に、ほげーっと池を眺めている oli の所へ戻って聞いてみました。
「池の水に触った?」
「触ったよ」
(し、しまった!!みんな、触るのね?)
「冷たかった?」
「冷たいよ。ココ、魚がいるのかなあ・・・」
知らないし。。。クロサンショウウオはいると聞いているけれど、秋には岸に上がっているみたい。
カメラを預けて、abi も水を触りに行きました。
カメラを手放すと、重いとか、落すとか、濡れちゃうとかいう心配がありません。
久々の両手解放♪
それにしても。。。水に触って、ただ冷たいとか、冷たくないかじゃなくて…
どうせなら、ちゃんとしゃがんで池と向き合って、すくってみて。。。
透明か、青いかを確かめなくちゃね~☆。。。
「こんにちは、池さん♪はじめまして」∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!

きゃあ!つ、冷たい。。。☆☆

でも、しっかり確かめましたよ。君の。。。奥深い魅力(=^v^=)






* 風の見える場所 *

 ほら。。。
 風が吹いたんだよ

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山小屋の時間

2008-10-07 | 日本百名山を目指して


                   【 秋のチングルマと白馬大池山荘

山小屋に着いたら
重いザックを降ろし
窮屈な登山靴の紐をほどいて
散歩に出ます
そして。。。飲みます




お部屋から見える風景です。
空いていたので、個室でした。個室と言っても通路側はカーテンです。
基本的に山小屋は個室ではありませんが、この時期は個室のように
使わせてくださる所が多いので嬉しいです。気分はゆったり~♪


 
 
冷える山の夜は、暖を取りにストーブのある談話室に行きます。
楽しみなのは、山小屋に置かれている写真集や、山の本を見ること。
森勝彦さんの 『 ライチョウ 』 は、アルプスの殆どの山小屋に置いてあります。
弱くて、優しくて可愛いイメージを持つ雷鳥が、厳冬の深い雪に埋もれて、
凍り付いている姿には、底知れぬ強さを感じます。
この写真集、何度も注文しようかな、と思いつつ購入しないのは、行く先の山小屋で見つけて、
「 あった、あった♪ 」 と喜んでは、手に取り、山小屋で感動するのが楽しみだからです。




白馬岳で見かけた雷鳥





2泊目の夕食は、サクサクのエビフライとカレーライス。具沢山のトン汁も美味しかったです♪
山小屋で、こんなに生野菜が多いところは、初めてでしたよ。
支配人さん、スタッフの方々は本当にご親切で、大変お世話になりました。
比較的楽に行くことができて、ロケーションも最高。。。また行きたい山小屋、ベスト1です。
とても心に残る山行となりました(=^v^=)

↓ オマケ ↓
山のお仕事ってなあに?
う~ん。。。もちょっと(←図々しい)せめて20歳若かったら、やってみたかったな~。。。

*白馬大池山荘のホームページ&リンクについて*
行く前ではなく。。。今日見つけました~(=゜m゜=)プッ!
さ、さすがわたし(*o☆)\バキッ!
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追記は独り言。。。
山小屋のお部屋では、コンセントを探してもないと思う。(探した事ないけど)
お風呂もないし、夜は持参の懐中電灯だし、便利なものは何にも無いけれど
山小屋には、どんなホテルも勝てない物が、たくさんあるニャー。。。
それにしても…人はどこまでシンプルに暮らせるのかなぁ。。。
ちょっと気になる。。。

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百名山の…No.48 白馬岳

2008-10-05 | 日本百名山を目指して
☆ 白馬岳 ( しろうまだけ ) 2932m ☆ 2008.9.24 登頂




明治二十七年(1894年) 
ウェストンが頂上に立つまで、
おそらく薬草採りや
猟師にだけ任された
原始的な山だったのであろう。
《日本百名山を登る(昭文社)・より抜粋》


* 白馬岳を目指して ③ *

空が青く、写真ではわかりませんが、この日はもの凄い強風でした。
稜線では ( ずっと稜線でしたが )、油断をすると崖の下に押し倒されそうです。
時々は耐風姿勢をとり、突風をやり過ごしながら進みました。
呼吸をするだけで鼻の奥が痛いし、耳も痛い!頭がシンシンします。
鼻をかむのが間に合わないと・・・
風で鼻水が真横に20cmくらい飛んでいくのが見えました(=゜m゜=)プッ!





唯一、風の当たらない暖かい場所があったので、ココで休憩をしました。
山小屋で偶然お会いしたお友達、Tさんが熱いコーヒーを入れて下さいました。
ん~!とっても美味しい!! 生き返る~♪ご馳走さまでした。
ちゃんと、コーヒー&フィルターをご用意していらっしゃる方、多いんですよね
abi は、山でロイヤルミルクティを作って飲むということにはまった時期がありました。
でも、ミルクを持って行くなら、やっぱワインかな(笑)もちろん登山中は飲みませんよ^^




ヤッタ~!
着きました。頂上です^^


            
                                

コレで、百名山のうちの、48座目を登る事ができました☆
Tさんもご一緒に、記念撮影です。          

                 



間違えて、×方面へ行くと崖ですが、登山道はしっかりしていて歩きやすいです。
雲の中へと続く稜線の登山道は、風がなかったら最高ですけどネ。




前回の白馬大池を大きくUP致しました^^

                         『 白馬岳 』 に登ることが出来て、有難うございました abi



昨夜、TさんがTELを下さいました。
冬に、雪の上高地に行きましょうって。冬季は通行止めなので釜トンネルから歩きます。
かっぱ橋から明神までは、夏と同じ、1時間で行けるそうです。
い、行きたいかも。。。っていうか、企画をお願いしました^^
マイナス20℃くらいだそうですが・・・ソレ位のテント泊も経験アリです(ブルブル!)
もう、あの寒さはゴメンだと思いましたが、泊まらずとも行って来れるそうです。

Tさんは、今回白馬岳を下山後、ホテルに一泊、翌日は別の山に登られたのですが、
「朝日に浮かんできた白馬は白い世界に変貌しておりました」
とおっしゃっていました。この後、たったの2日で雪に変わったのですね。
雪山の魅力はまた格別ですからネ~☆
でも積雪10cmで、カメラが凍り付いてシャッターが切れず、懐で暖め、ようやく撮ったそうです。
まだそういった経験はありませんが、壊れないのかな?
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追加画像です

一枚目の写真にも写っていますが、矢印のポイントが白馬岳山頂になります。

コメント (17)
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