人生、平々凡々-厄も明けて、人生折り返し-

中年を迎え、粋な大人と呼ばれたいと暗中模索の日々を生きているわけでして。

春の休日

2005-04-12 00:04:25 | Weblog
先日の土曜日は朝5時に起きて、7時に出社。
12時まで仕事して妻と娘と大阪の本町で待ち合わせて、
大阪市内の靱(うつぼ)公園で花見。

オフィス街の真ん中だから、人も居ないだろうと思ったら
とんでもない。
みんなブルーシートを引いて、バーベキューや宴会の真っ最中。

日本人にとって桜って、やっぱり特別なんですね。
桜って、軍歌に歌われたこともあってつい後ろめたい気持ちが
しますが、風に舞う花びらを見ているとその美しさを素直に
感じることでよしとすべきではないかと思います。

それにしても、中国の反日感情のたかまりには、同じくうしろめたさと
それに反してやはり怒りのような感情も湧いてきます。
普段は日本人ということに何の感情もないつもりが、こういう問題が
起こると自分の中にも愛国心のようなものがあるんだなぁと思います。

日本という国を日本人が堂々と世界中に誇れるような時代が
来るんでしょうか?
大人として、そうしていく努力をすることで未来の大人たちが
困らないようにしてあげたいものです。

しかし、中国は一体どうしたいんだろう。
近代国家でありながら人権を無視し続け、旧体制を維持することに
奔走しているとしか思えないが。
いくらオリンピックを誘致し、リニアモーターカーを整備して
近代化をアピールしても、結局は思想を弾圧する体質には
何の変化もない。

前の会社にいるとき、台湾の方々と懇意にして頂いたが、
みなさんが口にしたのは、社会主義の中国ともし戦争になったら、
死ぬまで戦うという決意でした。
中国はどこまで肥大化したいのか?もう台湾の方は中国人では
ありません。台湾人なんです。そこを中国政府は理解していない。
台湾の方々はもう自由を知ってしまったんです。
もう、社会主義に戻ることはあり得ない。
戻るくらいなら、死ぬ覚悟があるんです。

日本の過去の行いを正当化をしようなんて気持ちはありませんが、
中国さん、それだけ広大な土地と多くの人民を抱えている
のだから、満足するということを覚えてはどうですか?
コメント
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