makalu山靴の音

日常生活で、山登りで見たことや感じたことを呟きます。

夢は夜ひらく

2018-02-06 20:53:23 | 日記
私が中学生時代の社会科の教師の一人は、成田K先生でした。

彼は古びたA 4版の、彼が学生時代につくったであろうノートをもち、これがあれば授業ができると豪語し、口角泡を飛ばし政治を語っていた。

さて、夢は夜ひらくは、曽根こうめいが感化院で聞いた歌を出所後に、加筆修正してつくったらしい。

1960年代は、藤圭子が彼女の独特な
ハスキーな声で、
圭子の夢は夜ひらくを

十五、十六、十七と
私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも
夢は夜ひらく

と歌った。


青森の怪人、三上寛は、

夢は夜ひらく唄っても
ひらく夢あるじゃなし
まして夜などくるじゃなし 
夢は夜ひらく

と唄った。 

ところで、
私の夢は、いつひらくのだろう。



<黒部峡谷上の廊下立石>