四年前私たちは、山岳同人シンシアクラブの最初のターゲットは、トムラウシ山に決めた。
トムラウシを登るには、鈍った体をリメイクする必要があり、私は藻岩山をトレーニングの場所として選んだ。
藻岩山は札幌市の中心から南西の位置にあり、標高が531m。
藻岩山は札幌市民と観光客の行楽地で、展望台とスキー場があり、エゾフクロウやエゾリスが生息している。
都会的な施設と豊かな自然が融合している希少なエリアだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/77/ff6bd9b0d60181d281d2c97727b5cf59.jpg)
<藻岩山山頂>
私たちは集合場所は新得駅前とし、9時におち会った。
登山口には11時ごろに着き、天候は良好で直ぐに登り始めた。
ところがコマドリ沢の手前から、黒い雲が登山口から頂上へ流れ始め、そのうち雨が強く降ってきた。
私たちは登るのは途中でやめて、テントを張り、ビバークする事に決めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/67/b78aa90021c7bc5b2a1ec75dbea59962.jpg)
<コマドリ沢ビバーク>
次の日の朝は、ガスッていた。
しかし午後には天候が持ち直して、
全体的に晴れ上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b0/edac1dd0ece70123b9dd8427061a2bd6.jpg)
<コマドリ沢>
コマドリ沢の雪渓の先のルートはお花畑で、沼と容易な岩登りがある、変化に富んだ楽しい山でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/54/ed607f4e52252427738101fd5d23ce11.jpg)
<トムラウシ山頂>
トムラウシは北海道の分水嶺であり、日本百名山に選ばれた山である。
その為道外からの登山者が多く、山行中に、私たちはいろんな登山者に会った。
60リッター程のザックを軽々と背負い、オプタテシケから縦走してきたメッチェン。
雨の中旭岳から縦走してきた70代、80代の男女混合のお年寄り軍団。
短パン、Tシャツ、ランシューでトレイルランをしている50代のおっさん。
うちのお父ちゃんはあと二つ登れば百名山を征服や、と山頂で大きな声でしゃべってはる関西のおばちゃん。
首から一眼レフカメラを下げ、汗をかき、真っ赤な顔で下山してくるシルバー。
整然と並び、黙々と登る、海外登山をめざしてるっぽい女性登山隊。
下りのトム平では、登ってきた二人の高校生に出会った。
私は彼らにお勧めの山はあるかい、と聞いた。
彼らは即座に、二ペソツと答えた。
そこで私たちはシンシアクラブの次のターゲットは、彼らが薦める二ペソツ山に決めた。
トムラウシを登るには、鈍った体をリメイクする必要があり、私は藻岩山をトレーニングの場所として選んだ。
藻岩山は札幌市の中心から南西の位置にあり、標高が531m。
藻岩山は札幌市民と観光客の行楽地で、展望台とスキー場があり、エゾフクロウやエゾリスが生息している。
都会的な施設と豊かな自然が融合している希少なエリアだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/77/ff6bd9b0d60181d281d2c97727b5cf59.jpg)
<藻岩山山頂>
私たちは集合場所は新得駅前とし、9時におち会った。
登山口には11時ごろに着き、天候は良好で直ぐに登り始めた。
ところがコマドリ沢の手前から、黒い雲が登山口から頂上へ流れ始め、そのうち雨が強く降ってきた。
私たちは登るのは途中でやめて、テントを張り、ビバークする事に決めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/67/b78aa90021c7bc5b2a1ec75dbea59962.jpg)
<コマドリ沢ビバーク>
次の日の朝は、ガスッていた。
しかし午後には天候が持ち直して、
全体的に晴れ上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b0/edac1dd0ece70123b9dd8427061a2bd6.jpg)
<コマドリ沢>
コマドリ沢の雪渓の先のルートはお花畑で、沼と容易な岩登りがある、変化に富んだ楽しい山でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/54/ed607f4e52252427738101fd5d23ce11.jpg)
<トムラウシ山頂>
トムラウシは北海道の分水嶺であり、日本百名山に選ばれた山である。
その為道外からの登山者が多く、山行中に、私たちはいろんな登山者に会った。
60リッター程のザックを軽々と背負い、オプタテシケから縦走してきたメッチェン。
雨の中旭岳から縦走してきた70代、80代の男女混合のお年寄り軍団。
短パン、Tシャツ、ランシューでトレイルランをしている50代のおっさん。
うちのお父ちゃんはあと二つ登れば百名山を征服や、と山頂で大きな声でしゃべってはる関西のおばちゃん。
首から一眼レフカメラを下げ、汗をかき、真っ赤な顔で下山してくるシルバー。
整然と並び、黙々と登る、海外登山をめざしてるっぽい女性登山隊。
下りのトム平では、登ってきた二人の高校生に出会った。
私は彼らにお勧めの山はあるかい、と聞いた。
彼らは即座に、二ペソツと答えた。
そこで私たちはシンシアクラブの次のターゲットは、彼らが薦める二ペソツ山に決めた。