現在の豪華絢爛な「インスタント食品」。これらのルーツは1958年
に出現した「チキンラーメン」である。インスタント食品はその後、
'60 年代にあっという間に日本の食卓を席巻してしまった。ラーメン
カレー、ふりかけ、ジュース・・・。
さあ、あなたは以下に紹介する中でいくつご存知であろうか。また
口にされたことがあるだろうか。
CMとともに登場。「インスタント食品」
1.チキンラーメン(日清食品)
もう説明は要らない。インスタント食品の元祖。発売当時は「袋」
入りであった。 '80年代にリバイバル版が出た。なお、日清では1963
年に「日清焼きそば」を発売。これも好評だった。キャラクターであ
る「日清坊や」が誕生したのはこの頃。
2.明星ラーメン(明星食品)
日清のライバル、明星も2年後に「味付ラーメン」を発売。さらに
1962年に「明星ラーメン」が世に出る。これは画期的。なぜならば、
「スープ別添方式」だったからである。しかし、明星スタンダードは
その後1966年に発売された「明星チャルメラ」。あの「チャルメラお
じさん」のキャラは現在でも生きている。
3.即席ワンタンメン(エースコック)
いっぽう、エースコックも後発ながら、1963年に参上。こぶたさん
(現在では"KOBUTA"というらしい)がコックの格好をし「♪ブタブタ
コブタ」と歌う(?)CMを記憶されているかたもいるのでは。日清
よりやや油っぽいか。まあ好みだ。
4.特製ヱスビーカレー(S&B)
カレーの世界はヱスビーが先進的だった。あの「インド人もビック
リ」とターバン姿でジャンプするCMは誰だったかご存知であろうか。
そう、あの芦屋雁之助である。わお、びっくり~♪
ヱスビーでは、それ以前の1959年に「ヱスビーモナカカレー」なる
意味不明の商品を発売している。CMは、立川談志がコックの格好で
出演していた。
5.グリコワンタッチカレー(江崎グリコ)
これも画期的な商品である。カレーのルーを割りやすくする工夫が
施されている。まるで、板チョコを割る感覚だ。ひと粒で300メー
トルキャラのおじさん(?)がコック姿でにこやかに微笑んでいる。
夢路いとし・喜味こいし司会のTV番組「ガッチリ買いましょう」で
グリコのカレーはメジャーになっていった。
6.のりたま(丸美屋)
ふりかけ。朝食と弁当には欠かせなかった。まずは「のりたま」が
1960年に登場。パッケージデザインは「おなかが目玉焼きになってい
るニワトリ」。販促キャラは、「エイトマン」だったかな。丸美屋は
続けて「すきやき」を発売。パッケージデザインは「富士山の見える
牧場に佇むカメラ目線の牛」。これはけっこういけた。しかし、その
次の「チズハム」の味には、さすがに当時はついていけなかったなあ。
7.渡辺ジュースの素(渡辺製菓)
「♪わたなべのじゅーすのもとです。もういっぱい」。エノケンの
ダミ声のCMが懐かしい。水で溶かして飲用するのが正しい「使用法」
であるが、粉をそのまま舐めてしまうかたもいたとか。渡辺製菓は、
その後「即席しるこ」も発売。CMは林家三平の「甘くてどうもスイ
マセン」。
に出現した「チキンラーメン」である。インスタント食品はその後、
'60 年代にあっという間に日本の食卓を席巻してしまった。ラーメン
カレー、ふりかけ、ジュース・・・。
さあ、あなたは以下に紹介する中でいくつご存知であろうか。また
口にされたことがあるだろうか。
CMとともに登場。「インスタント食品」
1.チキンラーメン(日清食品)
もう説明は要らない。インスタント食品の元祖。発売当時は「袋」
入りであった。 '80年代にリバイバル版が出た。なお、日清では1963
年に「日清焼きそば」を発売。これも好評だった。キャラクターであ
る「日清坊や」が誕生したのはこの頃。
2.明星ラーメン(明星食品)
日清のライバル、明星も2年後に「味付ラーメン」を発売。さらに
1962年に「明星ラーメン」が世に出る。これは画期的。なぜならば、
「スープ別添方式」だったからである。しかし、明星スタンダードは
その後1966年に発売された「明星チャルメラ」。あの「チャルメラお
じさん」のキャラは現在でも生きている。
3.即席ワンタンメン(エースコック)
いっぽう、エースコックも後発ながら、1963年に参上。こぶたさん
(現在では"KOBUTA"というらしい)がコックの格好をし「♪ブタブタ
コブタ」と歌う(?)CMを記憶されているかたもいるのでは。日清
よりやや油っぽいか。まあ好みだ。
4.特製ヱスビーカレー(S&B)
カレーの世界はヱスビーが先進的だった。あの「インド人もビック
リ」とターバン姿でジャンプするCMは誰だったかご存知であろうか。
そう、あの芦屋雁之助である。わお、びっくり~♪
ヱスビーでは、それ以前の1959年に「ヱスビーモナカカレー」なる
意味不明の商品を発売している。CMは、立川談志がコックの格好で
出演していた。
5.グリコワンタッチカレー(江崎グリコ)
これも画期的な商品である。カレーのルーを割りやすくする工夫が
施されている。まるで、板チョコを割る感覚だ。ひと粒で300メー
トルキャラのおじさん(?)がコック姿でにこやかに微笑んでいる。
夢路いとし・喜味こいし司会のTV番組「ガッチリ買いましょう」で
グリコのカレーはメジャーになっていった。
6.のりたま(丸美屋)
ふりかけ。朝食と弁当には欠かせなかった。まずは「のりたま」が
1960年に登場。パッケージデザインは「おなかが目玉焼きになってい
るニワトリ」。販促キャラは、「エイトマン」だったかな。丸美屋は
続けて「すきやき」を発売。パッケージデザインは「富士山の見える
牧場に佇むカメラ目線の牛」。これはけっこういけた。しかし、その
次の「チズハム」の味には、さすがに当時はついていけなかったなあ。
7.渡辺ジュースの素(渡辺製菓)
「♪わたなべのじゅーすのもとです。もういっぱい」。エノケンの
ダミ声のCMが懐かしい。水で溶かして飲用するのが正しい「使用法」
であるが、粉をそのまま舐めてしまうかたもいたとか。渡辺製菓は、
その後「即席しるこ」も発売。CMは林家三平の「甘くてどうもスイ
マセン」。
「ホンコンにうまいよ」
これも立川談志だったっすね♪
チキンラーメンはウチの子どもも大好きです。
もちろん卵を落として。
どれもこれも懐かしい…
渡辺のジュースの素!
今もあるのかな?
人工甘味料のチクロが禁止になり
水に溶けにくい砂糖に変わったような?
それとも、なくなったのかな?
ちょっと思い出せませんが。
http://www31.ocn.ne.jp/~goodold60net/wtnbjuce.htm
ウチら世代的には「ニッポーのシャンペンソーダ」なんですけどね。
>もちろん卵を落として。
卵かけラーメンですね。
to:まきりんさん
チックロ~(チッキショ~)もとい
チクロ(失礼)で思い出しました。
コカコーラをビンで買って
ビンの下のほうに
「○(丸)のくぼみがあったら甘口」
「□(四角)のくぼみがあったら辛口」
なんて信じていた私です。
to:大文字全角始まり小文字全角2文字さん
このページ、私も見マスターファイル。
ヤフーの検索です。(笑)
検索キーは「渡辺ジュースの素」♪