【写真:「さあ、旅の始まりだ!」@東北道・利根川越え 2011年08月27日11時56分撮影】
最近、めっきり「モノを紛失すること」が増えました。しかも厄介
なことに、「紛失したことにすぐ気がつかない」オマケがつきます。
先日、北海道に旅立つために、キャッシュ・ディスペンサーで現金
を引き出したのですが、どうやらその際にキャッシュ・カードを機械
の周辺に「置いてきた」ようなのです。その日の夜、帰宅すると留守
電にメッセージが記録されていました。
○○銀行の××と申します。お伝えしたいことがあります。
その日は金曜日。××さんに電話したら、不通。
ま、いっか。月曜日になったら出先から電話しよっと。
と、問題解決を保留し、土曜日の朝に旅立ちました。
浦和から東北道をひたすら北上し、八戸の料金場に到着したころ、
時刻は20時前になっていました。カード入れからクレジットカードを
取り出し支払い・・・。
あれっ、一緒に入れてあるキャッシュ・カードがないな?
とその時は少しだけ不審に思いましたが、「どこかにしまい忘れて
いるのだろう」と気にせずフェリー乗り場に直行したのです。そして
フェリー乗り場でカードを本格的に捜索しましたが、出てきません。
「もしかしてあの電話は・・・カードが拾得されたことを伝えるもの
だったのかな」と。しかし、留守電の主にはつながらないので、○○
銀行お客様窓口フリーダイヤルに照会しました。果たせるかな、小職
の口座は「カード拾得・引出し不可能」というステータスでした。
そっか。やはりあの時・・・。そしてあの電話は・・・。
留守電の主に電話し、問題解決を図ったのは、2日後の月曜日の朝
宗谷岬を訪れた時でした。
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