らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

802.リリーフ・ピッチャー

2008-01-16 | 61.Business
 先発投手の後を受けマウンドに登るリリーフ・ピッチャー。

 ベース・ボール、とりわけプロ野球の世界では投手の分業化が確立
しました。そしてリリーフ・ピッチャーでも「勝ち試合」「負け試合」
で起用する投手が異なるようです。

 それはさておき、どのような展開でも、登板しゲームを進行させて
いかなければならないリリーフ・ピッチャーは、たいへんな役割だと
最近思うようになりました。もちろん、わたしは投手経験すらありま
せんので、自己の仕事の場においての比較・類推で感じております。

 先発投手は、そのゲームの雰囲気を作り上げます。いわば、自分の
ストーリーでゲームを牽引していくような感じでしょうか。リリーフ
ピッチャーは、勝ちパターンであれば、その作られた雰囲気に即座に
入り込み、それを維持していくことが必要です。また、負けパターン
であれば、作られてしまった雰囲気を即座に断ち切って、挽回の体勢
を新たにつくりあげていくことが必要になります。

 ・・・と言うことは、簡単ですが、これがいかに難しいかは、日頃
皆様もそれぞれの「場」で感じられているのではないでしょうか。



↑If this article is quite good, will you please click?

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 801.大学共通一次試験の追憶 | TOP | 803.あの頃のプロ・ボウラー... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 61.Business