らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

2014.闘う男・元埼玉西武ライオンズ石井貴投手

2011-05-12 | 23.Baseball
 プロ野球の埼玉西武ライオンズが苦戦しています。

 いろいろと要因はあるのだと思いますが、チームの戦い姿に活気が
感じられない(選手は必死だと思いますが)のがとても気になります。

 このような場合、私はよく「心技体」を軸として出しますが、その
中の「心」の影響が小さくないと思えてしまいます。「自分(達)は
なぜ戦うのか」というメンタルな部分がチーム内で一つになっている
のでしょうか。とにかくライオンズは比較的若いチームです。調子が
上向いてくればよいのですが、思うようにいかない時、選手間のメン
タルな部分をまとめる「チーム・リーダ」が不在のように感じます。

 ライオンズの選手は「おとなしい」「人がよい」「静かに燃える」
イメージがあります。それはそれで一つのキャラクターでよいのです
が、外から観ている立場の者として何か「物足りなさ」を受けてしま
うのです。もっともっと「気もち」を前面に出してもよいのではない
でしょうか。

 数年前まで、ライオンズには「投手陣のリーダー」として君臨して
いた選手がいました。その名は「石井貴」。清原和博選手から温かい
指導を受け、その流れを受け継いだ投手でした。現在はライオンズの
二軍投手コーチとして、「気迫」を若い選手達に注入していることで
しょう。観ていて面白い選手でした。まさに「闘う男・石井貴」です。




 投げる姿は、まさに「金剛力士像」を彷彿とさせますね。2004年の
ホークスとのプレーオフからドラゴンズとの日本シリーズの大活躍が
忘れられません。「ハートが強くてタフな投手」を一人でも多く育成
してください。



↑If this article is quite good, will you please click?

Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013.MARTIN D-28 | TOP | 2015.MELLOTRON MARK II »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
のびのび野球? (らば~そうる)
2011-05-15 21:25:30
to:mensurazoirriさん

現在のAクラスチームと比べると
「チームで相手を倒そうとする気迫」が感じられません。

特にFsとMは束になって相手を倒そうとする気迫が
そのまま「つなぎ」になって表れています。

無死得点圏ランナーで得点できないL
二死無走者から得点をもぎとるFs、H、M。

球団や首脳陣は「打ち勝つ」野球がファンから要望されている
と思っているのでしょうか。

少なくとも私はこんな「大味」なLは
観たくありません。

ファンとして応援し続けますが
現状のスタイルからは脱却してほしいなぁ・・・。

このままでは「のびのび野球」が変な方向にいってしまいそう。
返信する
チームリーダー (mensurazoirri)
2011-05-15 09:13:52
おりませんね・・・・・・・・・・・残念です。

ある意味で、渡辺監督が標榜する「寛容力」も
チームリーダーがいて初めて機能するのかな?と
最近では考えたりします。

返信する

post a comment

Recent Entries | 23.Baseball