らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

964.梅雨のころ・・・京都

2008-06-26 | 51.The Present
 横浜界隈は梅雨に入っています。この季節になると、中学校時代に
修学旅行で訪れた京都のことを思い出します。このブログを開設した
ころ、「京都」について感じたことをご紹介いたしました。今回は、
「京都と革新性」というテーマでお話いたします。

「京都と革新性」

 京都は古都です。それにもかかわらず、新しいものをいち早く取り
入れたりしてきました。小学校、中学校、そして女学校を日本で最初
に設立しました。また、琵琶湖の水を引き、蹴上に最初の発電所を作
り、その電力で最初の電車を走らせました。

 京都は、中央の言いなりにはならない反骨精神と、きわめて革新的
なものを持ち合わせている都市です。今から40年前のこと、蜷川虎三
氏(共産・社会推選)が知事として長期にわたり政権を担っていまし
た。「十五の春は泣かせない」という名セリフで有名な教育制度は、
高等学校への小学区制を採用することにより一定の成果をあげました。

 京都では、目に映るものすべてに、古典や歴史が関係しています。
風景に歴史の重みが加わり深みが増してきます。そして、そのような
過去と密着した中で「革新的なもの」を創出する都市・・・。それが
京都なのです。



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