【写真:「ノサップ岬」 2005年10月23日08時33分撮影】
★この写真は記事内容のイメージです。
1984年の夏。携帯電話など無かった時代の出来事である。
この夏、二人別々に北へ旅立つことに。
「じゃ、8月4日正午にノサップ岬で」
と電話で確認し合いバイクに飛び乗る。
東京脱出。
お互いのルートは知らない。
そのほうが再会したとき感動的だろ。
・・・
8月4日正午
・・・
あいつは来ない。
そして・・・ついに来なかった。
帰京後
「どうした?」
「あなたこそ??」
「???」
「あの日の稚内、ちょっと涼しかったの」
今なら、携帯電話で即確認。「あ~勘違い」で済むのにね。場合に
よっては済まないのだが・・・。
すぐに知らないこともあるほうが面白いな。
↑If this article is quite good, will you please click?
僕は原付しか乗れないから、こんなかっこいいことはできません。
ノサップ岬って二つあるのかな?
なんでこんなややこしいことに。
片岡義男氏の著作を読み
一時、缶ビールとコーヒー
ばかり飲んでいました。
>ノサップ岬って二つあるのかな?
>なんでこんなややこしいことに。
西村京太郎氏のトリックではありませんが
問題解決のカギは稚内と根室にあります。