【GEORGE AND PATTIE(1966)】
ビートルズのジョージ・ハリスンの誕生日は、戸籍上1943年 2月25
日とされています。しかし、1990年代のインタビューで彼が
実はね。24日なんだよ。
とコメントしたため、世界中が大混乱に陥りました(なってません)。
というわけで、今回は24日のセンで解釈し取り上げました。
ビートルズの名盤“ABBEY ROAD”がリリースされたのは1969年 9月
末のことでした。1969年の夏のこと、ビートルズを立て直そうと最後
まで懸命のポールでしたが、ジョンの心はすでに違うところに移って
しまいました。
そのような状況で“ABBEY ROAD”は、再びジョージ・マーティンの
プロデュースの下、制作されたのです。このアルバムでジョージは、
‘Something ’と‘Here Comes The Sun’を提供しましたが、その内
容は自信に充ち溢れるものでした。今までずっと「レノン&マッカー
トニー」の輝かしい光の影にくすぶっていたジョージでしたが、この
2曲でついにその才能を世に認めさせることになりました。
それでは、ジョージ渾身の1曲‘Something ’です。
それにしても、この時4人は26歳から29歳ですか。風貌からすると
とても信じられませんね。まさに「成熟したビートル」です。
この映像で印象的なのは、4人がそれぞれのパートナーと温かく触
れ合っているシーンです。1969年という当時の状況を鑑みるに、なん
だか感慨深いものを感じます・・・。
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