【写真:ALBUM "LIVE SHOW" 2006年09月10日03時44分撮影】
「音楽とともに~シリーズ」で書かなかったイベントがある。高校
3年の文化祭でのパフォーマンスである。混声合唱をやり、EW&W
をやり・・・。あと、いったい何をやったの?
それは、4人編成の「バンド」である。その編成は、ドラム,ギタ
ー,ベースそしてキーボードであった。わたしはキーボードを担当し
たのだが、このとき、あの'IF I NEEDED SOMEONE 'に挑戦した。キー
ボードから「カジノ」に楽器をチェンジしたわたしは、無謀にもその
カジノに「カポタスト」を装着し、ジョージのパートを演奏しながら
ヴォーカルを試みたのである。
若気の至り・・・(以下自粛)。さて、前置きは終わり(長いよ)。
この時のメインは「サディスティックス」だったのだ。「バンド」
のギタリストが高中正義のファンであり、「やろう」と言い出した。
そして、コピーのために貸してくれたアルバムが、写真の"LIVE SHOW"
だ。現在では廃盤である。
このアルバムの中のB面(レコードです)3曲をコピーした。
1.あこがれのセイシェル
2.BLUE CURAÇAÒ
3.READY TO FLY
今回のお気に入りは'READY TO FLY'である。イントロを初め、随所
に登場する「F#m7(onB)」のテーマ「B→F#→B↑→F#
→B→B→F#→B↑」が印象的である。全体的に流れるような軽快
なリズムの佳曲だ。
"LIVE SHOW"(裏ジャケット)
なお、"LIVE SHOW "は、1978年 8月29日に東京・九段会館ホールで
開かれたコンサートのライブ盤である。この時のパフォーマンスは、
伝説となっているほど素晴らしい。そのメンバーは・・・。
高中正義(E.G.) ストラトから光線が出ているようだ・・・☆
後藤次利(E.B.) ベーシストってモテるのかな~!?
今井 裕(Keyb.) その後は・・・?
高橋幸宏(DS.) キミに胸キュン!
高中正義
後藤次利
高橋幸宏
※Sorry!, Mr.IMAI.
「自然消滅」すべきして結成された「サディスティックス」。強烈
というか、いやはやなんとも・・・オドロキである。
高橋さんはこのあとYMOへ!!
後藤さんはおにゃんこクラブ関連の作曲で有名になり。
高中さんはいうまでもなく、フュージョンギターのカリスマに。
高中さんというとヤマハのイメージ強いけど、このころはストラトだったのですね。
後藤次利は音楽家としては認めていますが、秋元康とともにサイテーなヤツですね(^^;
おっしゃる通り!
この記事でイイタカッタコトは高中さんそのもの
だけではなく、あのスゴイ人たちが一時期
「サディスティックス」として活動していたこと
なのです♪
そこに触れていただき、感謝感謝。
確かに、YAMAHAのイメージですよね。高中さん。
それは'80年代に「カリスマ」になった高中さんの姿。
ステージで'BLUE LAGOON'を青いYAMAHA(SG)で弾く
姿が記憶に残っています。
あの「♪つくえほんばこ~」の後ろで「どどっどどっ・・・」と鳴っているベースラインは、後のおニャン子サウンドの原点だったのかもしれません。
すごい・・・。
豆知識だよ~♪
どなたさまか存じ上げませんが
あなたさまは、ひょっとすると
泉麻人氏ではありませんか?
「やまはえすじ~」のイメージはわたしにとって
成熟した高中さん。
わたしにとって想い出深いのは、やはり
白いTシャツと青い短パンで汗をぶん流しながら
ストラトを弾いている高中さんなのです。
それはわたしの最初の青春期とダブります♪
とくに九段会館のパフォーマンスは
一生忘れないでしょう・・・♪
つのだひろで。セィシェルはわてもコピーしました、はい。
フライドエッグ!
こりゃまた懐かしい♪
このブログを見てくださっているかたで
成毛さんの名前を知っているかた
手をあげてください!
※ちなみに調べたら滋さんでした♪
調べついでで。
つのだ☆ひろのおにいさんって
漫画家のつのだじろうさんなんですね~。
びっくりドンキー♪
ttp://candies.sound.co.jp/records/CD99/TrueVision/TrueVision6.html
に載ってます。結構感動的な内容です。
そのほかこのシリーズで「年下の男の子」
ttp://candies.sound.co.jp/records/CD99/TrueVision/TrueVision2.html
では、Drums:村上ポンタ秀一 バージョンがテイクされていたこと(ナベプロ社長の一言でボツ)など、驚きの事実も書かれています。
いつもながらその「情報量」には
驚かされるばかりです。
サーチするにも
適切なキーワードが必要なわけでして・・・♪