【SINGLE “GOTTA PULL MYSELF TOGETHER c/w Directions Of Love”】
‘Gotta Pull Myself Together’。この曲には、「恋のハッピー・
デート」という邦題がつけられていました。1980年代に活躍したイギ
リスのポップス・グループ、ノーランズのシングル第2弾です。ノー
ラン家の5女バーニー(Bernie,本名:Bernadette Therese Nolan)
のパワフルな歌唱に誰しもが魅了されたことでしょう。
‘Gotta Pull Myself Together’を日本語にすると「しっかりしな
きゃ」てなところでしょうか。この歌、パンチの効いた明るいアレン
ジなのですが、実は「失恋」の歌なのですね。当時アイドル絶頂期の
石野真子さんがこの曲をカヴァーしています。「フォギー・レイン」
とのカップリングで、ジャケットでは両A面表記となっていました。
当時のテレビ番組では「恋のハッピー・デート」を歌うことのほうが
多かったように思います。
【SINGLE 「フォギー・レイン c/w 恋のハッピー・デート」】
本家のノーランズのヴァージョンにつけられた、「恋のハッピー・
デート」というタイトルも「?」なのですが、石野真子さんの・バー
ジョンは、その詞自体がオリジナルとはまったく異なったものになっ
てしまっています。「年頃の女の子が恋をする気持ちを歌った可愛い
曲」に見事に変身しています。
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トしたあとに、第二弾のヒットとなったものでしたね。
ノーランズは今でも人気のあるアーティストですね。
失恋した女の子が、泣いてばかりいられない!って、
ポジティブに生きようという、歌でした。おっしゃる
通り!そこが可愛らしかったりして。
石野真子さんのバージョンも覚えてます!
石野真子さん。
この曲を歌うときはタイトスカートが多かったような・・・。
アイドルからひとつ上に行こうとしていた頃だった
と思います。