らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3977.1966年日本公演のチューニングの怪

2020-12-30 | 12.THE BEATLES

 久々の投稿です。

 今回のテーマは、ビートルズの日本公演のチューニングについてです。初日1966.06.30の半音下げは有名な話
ですね。カジノとヘフナーはそれぞれ6弦・4弦をE♭とするチューニングです。しかし、”IF I NEEDED SOME-
ONE "で使用したジョージの12弦リッケンバッカーはどうでしょうか。

 YOU TUBEなどで確認できる動画をご覧ください。ジョージは6フレットにカポを装着してこの曲を演奏して
います。従って、このギターは6弦(厳密に言えば12弦と11弦)をEとする通常のチューニングです。

 公演時のチューニングは彼ら自身ではなくローディーが担当していたものと推察します。なぜジョージの12弦
だけ通常のチューニングをしていたのでしょうか。12弦は6弦よりもチューニングに時間がかかること、また、
この曲についてはカポでキーを調整できることなど、以上の理由が考えられます。いかがでしょうか。





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