【“RUBBER SOUL + REVOLER”】
ビートルズの中期を代表する名盤。“RUBBER SOUL ”“REVOLVER”。
かつてジョージはこのような趣旨のことをコメントしました。
両方アルバムは2枚組のようなものだ
であれば、そのような企画もありですね。しかし、単に両方を組み
あわせただけでは芸がありません。そこで、両方のアルバムと同時期
にレコーディングされた“We Can Work It Out c/w Day Tripper”と
“Paperback Writer c/w Rain ”の両シングルを加え「全32曲」と
デラックスな構成にしてみます。曲の構成は・・・省略します。ただ
オリジナル・アルバムの曲順を変更することは、望ましくないと思い
ますので、2枚組の各々の構成は「オリジナル・アルバム+ボーナス
トラック」でいかがでしょうか。すなわちこんな感じです。
1枚目
“RUBBER SOUL”14曲
We Can Work It Out
Day Tripper
2枚目
“REVOLVER”14曲
Paperback Writer
Rain
今となってはもう価値のない企画ですが、仮にということで・・・。
ここだけの話ですよ。
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良く知られていますが、Paperback Writerはたしかに
アルバムで言えば“REVOLVER”に含まれそうなので、
この「定説」がハッキリと覆ることになりますね。(おぉ~)
当時のテクノロジーで強いてコンサートで
演奏可能でノリのよい曲は
‘And Your Bird Can Sing’でしょうか。
詞的には深い曲なのですが・・・。
この縛りを考えると‘And Your Bird Can Sing’は有力ですね。
個人的には‘I Want To Tell You’あたりも聴いてみたい曲です。
(1991年に聴けましたが)
‘Yesterday’と同様に
‘Eleanor Rigby’のバンド用編曲ヴァージョンも
聴いてみたかったなぁ~と思います。