【ククレカレー】
今でこそ、コンビニエンス・ストアは24時間オープン、スーパーは
元旦から営業・・・。便利な世の中になったものですねえ。そこそこ
の食料品はいつでも手に入るのですから。モーレツ(これは死語)な
日本の社会の様子を示すひとつの例です。
ひと昔前は、正月にもなればお店はどこもかしこもお休み。だから
年末にアメ横とか○○市場とかに行って、食材を大量に仕入れていた
んですよね。
買出しやら大掃除やら正月の飾りつけやら・・・ぜ~んぶ済ませた
ところで一家団欒、コタツに入りみかんを食べながら「紅白歌合戦」
そして23時45分から「行く年来る年」を観ていると、年が明けます。
元旦。「あけましておめでとうございます」と挨拶を済ませると、
雑煮やらおせち料理やら・・・そりゃもうてな感じでしたわ。これが
最初のうちはもの珍しいからよいのですが、次第に食傷ぎみになるん
ですね。んで、正月も3日頃になると、なにかやたらと「カレー」が
食いたくなるんですね。それも「レトルト・カレー」。
『ハウス・ククレカレー』なんかは、我が家の「定番」でした。あ。
『ボンカレー』もね。
『ククレカレー』は、1971年にハウス食品が『調理しない』という
意味の「クックレス」をネーミングにしたレトルトカレーとして発売
しました。品質と鮮度にこだわったククレカレーは、当初かなり苦戦
しましたが、販売戦略を大きく転換し、大胆にイメージ・チェンジを
図ったそうです。赤い甘口、黄色の辛口のパッケージが店頭に並び、
有名タレントをテレビCM等に起用し宣伝することにより、知名度も
上がりました。わたしがもっとも「らしいっ!」と思うのは、1976年
以降、年末年始に流された買い置き訴求の「おせちもいいけどカレー
もね!」というキャンディーズのCMです。その後レトルト・カレー
といえばお正月、レトルト・カレーといえば、キャンディーズという
時代がわたしの中では数年続いたのです。
社会人になってから、わたしにとってレトルト・カレーは「正月」
だけではなく、日常いつでもお世話になっています。最近よく食して
いるのは以下の商品ですね・・・。ハヤシもあるでよ。
よこすか海軍カレー
銀座ハヤシ
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というボクはレトルトカレーは最近とんとご無沙汰です。
ココ壱番屋やリトルスプーンなどレトルトまがいのカレー店に行く機会が増えたせいかなぁ。
レトルトではないのですが
ヒデキ感激!のハウスバーモンドカレーでしょうか。
♪りんごとはちみつとろ~りとけてる~
って、懐かしいですね(^o^)
伊代ちゃん。ありましたね~♪
最近、スーパーに行く機会が激増していますが
あるわあるわ・・・。目移りします。
ところで、レトルトのスープカレーってあるのかな?
お!出ました。新御三家♪
>♪りんごとはちみつとろ~りとけてる~
野口五郎が「青いりんご」を歌い、若人あきら
もとい、郷ひろみが「花と蜜蜂」を歌うのは
何か見えない結びつきを感じてしまいます。
ほんとうにそうですね。
食材を在庫しておく必要がなく
加工食品を仕入れてすぐに消費する・・・
物流のTC(通過型センター)みたいです。
我々の世代が中学や高校当時に
「コンビニ」があったら
携帯電話があったら
・・・なんていろいろと妄想してしまいます♪
でも高いんですよ。500円~700円もする。
コンビニでも売られていますが、家庭用というよりお土産に買う人の方が多いんじゃないかな。
製品も食品会社のオリジナルではなく、札幌の有名店を模したものばかりだし。
>でも高いんですよ。500円~700円もする。
これはこれは(^^;
高級即席ラーメン「中華三昧」みたいですね。
しかし。一度食してみたいなとも思います。