【ALBUM "AN INNOCENT MAN"】
BILLY JOELの名を知ったのは、1977年の'THE STRANGER'の時ある。
ちょうど高校生の体育祭。ブラスバンドの応援団でこの曲を採用した
のである。それがBILLY JOELとの出会いであった。そこから浪人時代
の後、大学生になってからよく聴いたものである。
同名のアルバム"THE STRANGER"に始まり、"52ND STREET"や"GLASS
HOUSES "を経て、あの"THE NYLON CURTAIN "と"AN INNOCENT MAN "の
時代を迎える。時は1982年から1983年の頃だ。
高校生の時から合唱をやっていたせいか、いろいろなアーティスト
のア・カペラの曲にとても興味がある。従って、BILLY JOELがこの世
に産み出した数多くの傑作の中で私が好きなのは、"AN INNOCENT MAN"
に収録された'THE LONGEST TIME'なのである。
※厳密に言えば'THE LONGEST TIME'は、エレキ・ベースも演奏さ
れているので、ア・カペラではない。ど~でもいいか。
'THE LONGEST TIME'では、そのすべてのコーラス・パートをビリー
が歌っている。一人でいろいろな声を出したり細かく表情を変えたり
しているのが面白い。思いがけずに芽生えた恋が、どのように展開し
ていくのか想像もつかないうちに、ただ酔いしれている「彼」の姿が
歌われている。全米14位であったが、音楽的にはなかなか深い曲で
ある。
CDも持ってます。車の中で一番聞きたい曲はね、「ニューヨークの想い」
「素顔のままで」も大好き。
オネスティーも良いです。
やっぱりバラード系の曲が良いナーと思います。
くまみちゃん的視点のベスト5を知りたい
もんだみん♪
1980年前後のビリー・ジョエルって
おおまかに言うと
バラード→ロック→ポップ
と変遷してきましたが
やはりバラードがいいですね。
好きです♪