【写真:「さあ、追撃だ!」 西武ドーム 2008年05月05日15時56分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2009年ペナントレースも交流戦が始まり、5月の戦いが終了し
た。
ここで、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№1242 の記事参照)
■予想順位
1.千葉ロッテマリーンズ
2.福岡ソフトバンクホークス
3.埼玉西武ライオンズ
4.北海道日本ハムファイターズ
5.オリックスバファローズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
4月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2009.04.30時点)
勝差 5月
1.東北楽天ゴールデンイーグルス 13勝 9敗 0分 - ↓
2.オリックスバファローズ 12勝10敗 0分 1.0 →
2.北海道日本ハムファイターズ 12勝10敗 0分 0.0 ↑
4.埼玉西武ライオンズ 11勝12敗 1分 2.5 →
5.福岡ソフトバンクホークス 10勝13敗 1分 3.5 →
6.千葉ロッテマリーンズ 9勝13敗 0分 4.0 →
交流戦開始時点(5月17日現在)の順位は以下の通りである。
■順位(2009.05.17時点)
勝差
1.北海道日本ハムファイターズ 23勝14敗 0分 -
2.東北楽天ゴールデンイーグルス 21勝15敗 0分 1.5
3.埼玉西武ライオンズ 18勝20敗 1分 5.5
4.千葉ロッテマリーンズ 17勝20敗 0分 6.0
4.福岡ソフトバンクホークス 17勝20敗 1分 6.0
6.オリックスバファローズ 15勝22敗 0分 8.0
交流戦の(5月31日終了時点)の順位は以下の通りである。
■順位(2009.05.31時点)※パリーグのみ
勝差
1.福岡ソフトバンクホークス 8勝 1敗 1分 -
2.北海道日本ハムファイターズ 5勝 4敗 1分 4.0
3.オリックスバファローズ 5勝 5敗 0分 4.5
4.埼玉西武ライオンズ 4勝 5敗 1分 5.0
5.千葉ロッテマリーンズ 4勝 6敗 0分 5.5
6.東北楽天ゴールデン・イーグルス 3勝 6敗 0分 6.0
5月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2009.05.31時点)
勝差 6月
1.北海道日本ハムファイターズ 28勝18敗 1分 - ↓
2.福岡ソフトバンクホークス 25勝21敗 2分 3.0 ↑
3.東北楽天ゴールデン・イーグルス 24勝21敗 0分 3.5 ↓
4.埼玉西武ライオンズ 22勝25敗 2分 6.5 ↑
5.千葉ロッテマリーンズ 21勝26敗 0分 7.5 →
6.オリックスバファローズ 20勝27敗 0分 8.5 →
■解説
レギュラー戦が一時中断、交流戦モードに入った。交流戦も5年目
を迎え、各チームとも戦い方が定着してきたようである。ここで昨年
度交流戦の優勝を果たしたホークスが今年も安定した戦いぶりで浮上
してきた。交流戦後半の戦いが注目されるが、その結果パ・リーグは
今年も混戦模様になるとみる。
■6月の展望
交流戦をうまく戦っているホークスがここで盛り返し、反対にここ
まで好調であったイーグルスが失速している。戦力面からみて上位と
予想していたマリーンズがなかなか浮上してこない。一時期はファイ
ターズ独走の感があったが、ここにきてややもたついており、予断を
許さない状況である。
この混戦の中で上位に残る条件は、やはり投手陣を中心とした強固
なディフェンスであるが、この点今シーズンの戦力と現在までの戦い
ぶりをみると、先発、中継ぎ、そして抑えと投手陣の布陣が総合的に
優れているホークスがそのもてる戦力を発揮してきた感がある。野手
陣もケガで出遅れていた多村、松田が復帰するので、6月に浮上して
くると予想する。
片岡と帆足がカギ ~Lions~
チームとして「もたつき感のある戦い」が続いているライオンズ。
ウィークポイントの中継ぎ陣の能力が、急激に向上することは難しい。
そのことを計算に入れた戦い方を考えると、ある程度攻撃陣がカバー
していかないと苦しいだろう。比較的好調な3・4番を迎えた場面で
得点が期待できる状況を数多く作りたい。そのためにも1番打者片岡
の出塁がポイントとなる。いっぽう先発陣では帆足がいかにゲームを
作る投球ができるかが、チーム浮上のカギとなるであろう。
↑If this article is quite good, will you please click?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます