らば~そうる “IN MY LIFE”

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1303.プロ野球2009ペナントレース(パシフィックリーグ・5月終了)

2009-05-31 | 23.Baseball
【写真:「さあ、追撃だ!」 西武ドーム 2008年05月05日15時56分撮影】
 ★この写真と記事内容は直接関係がありません。

 2009年ペナントレースも交流戦が始まり、5月の戦いが終了し
た。

 ここで、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№1242 の記事参照

■予想順位

 1.千葉ロッテマリーンズ
 2.福岡ソフトバンクホークス
 3.埼玉西武ライオンズ
 4.北海道日本ハムファイターズ
 5.オリックスバファローズ
 6.東北楽天ゴールデンイーグルス

 4月30日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2009.04.30時点)

                          勝差 5月
 1.東北楽天ゴールデンイーグルス  13勝 9敗 0分   -  ↓
 2.オリックスバファローズ     12勝10敗 0分  1.0  →
 2.北海道日本ハムファイターズ   12勝10敗 0分  0.0  ↑
 4.埼玉西武ライオンズ       11勝12敗 1分  2.5  →
 5.福岡ソフトバンクホークス    10勝13敗 1分  3.5  →
 6.千葉ロッテマリーンズ       9勝13敗 0分  4.0  →

 交流戦開始時点(5月17日現在)の順位は以下の通りである。
■順位(2009.05.17時点)

                          勝差
 1.北海道日本ハムファイターズ   23勝14敗 0分   -
 2.東北楽天ゴールデンイーグルス  21勝15敗 0分  1.5
 3.埼玉西武ライオンズ       18勝20敗 1分  5.5
 4.千葉ロッテマリーンズ      17勝20敗 0分  6.0
 4.福岡ソフトバンクホークス    17勝20敗 1分  6.0 
 6.オリックスバファローズ     15勝22敗 0分  8.0

 交流戦の(5月31日終了時点)の順位は以下の通りである。

■順位(2009.05.31時点)※パリーグのみ

                          勝差
 1.福岡ソフトバンクホークス     8勝 1敗 1分   -
 2.北海道日本ハムファイターズ    5勝 4敗 1分  4.0
 3.オリックスバファローズ      5勝 5敗 0分  4.5
 4.埼玉西武ライオンズ        4勝 5敗 1分  5.0
 5.千葉ロッテマリーンズ       4勝 6敗 0分  5.5 
 6.東北楽天ゴールデン・イーグルス  3勝 6敗 0分  6.0 

 5月31日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2009.05.31時点)

                          勝差 6月
 1.北海道日本ハムファイターズ   28勝18敗 1分   -  ↓
 2.福岡ソフトバンクホークス    25勝21敗 2分  3.0  ↑
 3.東北楽天ゴールデン・イーグルス 24勝21敗 0分  3.5  ↓
 4.埼玉西武ライオンズ       22勝25敗 2分  6.5  ↑
 5.千葉ロッテマリーンズ      21勝26敗 0分  7.5  →
 6.オリックスバファローズ     20勝27敗 0分  8.5  →

■解説

 レギュラー戦が一時中断、交流戦モードに入った。交流戦も5年目
を迎え、各チームとも戦い方が定着してきたようである。ここで昨年
度交流戦の優勝を果たしたホークスが今年も安定した戦いぶりで浮上
してきた。交流戦後半の戦いが注目されるが、その結果パ・リーグは
今年も混戦模様になるとみる。

■6月の展望

 交流戦をうまく戦っているホークスがここで盛り返し、反対にここ
まで好調であったイーグルスが失速している。戦力面からみて上位と
予想していたマリーンズがなかなか浮上してこない。一時期はファイ
ターズ独走の感があったが、ここにきてややもたついており、予断を
許さない状況である。

 この混戦の中で上位に残る条件は、やはり投手陣を中心とした強固
なディフェンスであるが、この点今シーズンの戦力と現在までの戦い
ぶりをみると、先発、中継ぎ、そして抑えと投手陣の布陣が総合的に
優れているホークスがそのもてる戦力を発揮してきた感がある。野手
陣もケガで出遅れていた多村、松田が復帰するので、6月に浮上して
くると予想する。

片岡と帆足がカギ ~Lions~

 チームとして「もたつき感のある戦い」が続いているライオンズ。
ウィークポイントの中継ぎ陣の能力が、急激に向上することは難しい。
そのことを計算に入れた戦い方を考えると、ある程度攻撃陣がカバー
していかないと苦しいだろう。比較的好調な3・4番を迎えた場面で
得点が期待できる状況を数多く作りたい。そのためにも1番打者片岡
の出塁がポイントとなる。いっぽう先発陣では帆足がいかにゲームを
作る投球ができるかが、チーム浮上のカギとなるであろう。


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