ちょうど、今から45年前のこの頃、ビートルズは‘I Should Have
Known Better’をレコーディングしました。邦題は「恋する二人」。
その、朝靄の中を疾走する列車(らば~そうるの勝手なイメージ)の
ような爽やかなイメージに呼応するように、“A HARD DAY'S NIGHT”
の中では、特に日本でいちばんキャッチーな曲となったのではないで
しょうか。
この曲を特徴づけているのはジョンのハーモニカとジョージの12弦
ギターですが、やはりジョンのリズム・ギターをはずすわけにはいき
ません。それはコード・フォームです。
ビートルズの曲のコピーにチャレンジされている方々は、最初この
曲のコードをどのようなフォームで弾かれていたのでしょうか。以前
この記事でビートルズには欠かせないコード・フォーム「G」と「C」
を紹介しました。その「G」とは6弦から押えるフレット数で表示す
ると、「3-2-0-0-3-3」、同様に「C」とは「0-3-2
-0-1-3」になります。
一般的に「G」「C」のローポジション・コードは、それぞれ「3
-2-0-0-0-3」、「0-3-2-0-1-0」と押えますが
この運指で演奏すると、どうも「ビートルズらしく」ならないのです。
2弦の第3フレットを押さえ「D」音を出すことにより、‘I Should
Have Known Better ’によく出てくる移行、コード「G」からコード
「D」へ、あるいはその逆が、とてもスムーズになります。と同時に
OUTPUTが、とてもビートルズらしくなります。
1964年当時、ビートルズに多大な影響を受けていた加山雄三氏は、
このことに気づかれていたでしょうか。
↑If this article is quite good, will you please click?
Known Better’をレコーディングしました。邦題は「恋する二人」。
その、朝靄の中を疾走する列車(らば~そうるの勝手なイメージ)の
ような爽やかなイメージに呼応するように、“A HARD DAY'S NIGHT”
の中では、特に日本でいちばんキャッチーな曲となったのではないで
しょうか。
この曲を特徴づけているのはジョンのハーモニカとジョージの12弦
ギターですが、やはりジョンのリズム・ギターをはずすわけにはいき
ません。それはコード・フォームです。
ビートルズの曲のコピーにチャレンジされている方々は、最初この
曲のコードをどのようなフォームで弾かれていたのでしょうか。以前
この記事でビートルズには欠かせないコード・フォーム「G」と「C」
を紹介しました。その「G」とは6弦から押えるフレット数で表示す
ると、「3-2-0-0-3-3」、同様に「C」とは「0-3-2
-0-1-3」になります。
一般的に「G」「C」のローポジション・コードは、それぞれ「3
-2-0-0-0-3」、「0-3-2-0-1-0」と押えますが
この運指で演奏すると、どうも「ビートルズらしく」ならないのです。
2弦の第3フレットを押さえ「D」音を出すことにより、‘I Should
Have Known Better ’によく出てくる移行、コード「G」からコード
「D」へ、あるいはその逆が、とてもスムーズになります。と同時に
OUTPUTが、とてもビートルズらしくなります。
1964年当時、ビートルズに多大な影響を受けていた加山雄三氏は、
このことに気づかれていたでしょうか。
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ド素人ですが私もそのひとりでした^^;
でも以前「206.ジョン・レノンのコード・フォーム」の記事を閲覧後、学習いたしました!!(^^ゞ
I Should Have Known Better
好きな曲ですね~。
当時はアルバムタイトルのA HARD DAY'S NIGHTよりも一番印象に残った曲でもあります。
>特に日本でいちばんキャッチーな曲
讀賣新聞の予想プログラム№7にこの曲がノミネートされたのもわかる気がしますね(笑
さてこの曲のコードフォーム「G」ですが・・・
私も以前は3中-2人-0-0-0-3薬でしたね。。^^;
また …サビ後半のG→G7の展開では、3薬-2中-0-0-0-3子で押さえていました。(この方が3薬-2中-0-0-0-1人にチェンジしやすいので・・・)
ちなみにこの部分ジョンはどう展開していたんだろう?と考える・・・
しかし他の曲もそうですが、らば~そうるさんがおっしゃる通り「例のコードフォーム」で弾いてますよね!映像を観る限り、それを確認することができました。(She Loves Youなどなど・・)
それにしても・・・ジョンの指が長いのか・・リッケンのスケールのせいなのか・・・Twist And ShoutでA7のコードをシェイクハンドで
5親-7薬-5人-6中-8子-5人で弾いているのには驚かされました。。。え?私だけ?
すいません。「当時」←初めてアルバムを聴いたその当時って事です^^;リアルタイムではないのであしからず。。。<(_ _)>
加山さんといえば
‘I'm Happy Just To Dance With You’や‘And I Love Her’
あたりの影響を受けて作られたような曲が
ありますよね。
Gの例のフォームは
高音部(1弦から3弦)で3度(キーGでいえば「B」)の音を入れて
(G-B-G)と響かせるよりも
5度(G-D-G)と響かせるほうが「らしい」
と判断したのでしょうか。
しかし、あくまでも感覚・センスの領域でしょうね。
‘Twist And Shout’。まさに「鷲づかみ」です♪