【写真:ベイスターズ vs ライオンズ(横浜スタジアム) 2009年06月19日18時32分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2009年ペナントレースも交流戦が始まり、7月の戦いが終了し
た。
ここで、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№1242 の記事参照)
■予想順位
1.千葉ロッテマリーンズ
2.福岡ソフトバンクホークス
3.埼玉西武ライオンズ
4.北海道日本ハムファイターズ
5.オリックスバファローズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
6月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2009.06.30時点)
勝差 7月
1.北海道日本ハムファイターズ 38勝26敗 1分 - ↑
1.福岡ソフトバンクホークス 38勝26敗 2分 0.0 ↑
3.東北楽天ゴールデン・イーグルス 32勝32敗 0分 6.0 ↓
4.埼玉西武ライオンズ 30勝34敗 3分 8.0 ↓
5.千葉ロッテマリーンズ 28勝34敗 0分 9.0 ↑
6.オリックスバファローズ 24勝41敗 0分 14.5 →
7月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2009.07.31時点)
勝差 8月
1.北海道日本ハムファイターズ 52勝32敗 1分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 49勝37敗 2分 4.0 →
3.埼玉西武ライオンズ 43勝40敗 3分 8.5 →
4.東北楽天ゴールデン・イーグルス 39勝45敗 0分 13.0 →
5.オリックスバファローズ 35勝51敗 0分 18.0 →
5.千葉ロッテマリーンズ 35勝51敗 0分 18.0 →
■解説
「ファイターズ独走か!?」。このような印象を受けた7月であっ
た。打撃順位の上位を独占しているファイターズだが、やはり投手陣
が安定している。このあたりが首位をキープしている要因であろう。
追従するのはホークスだが、戦力がなかなか整わないため、追撃には
少し苦しい。3位のライオンズも投手陣が不安定のため爆発的な連勝
は望めない状況だ。Bクラスの3チームはここに来て閉塞感が続いて
いる。当面3位狙いだ。
■8月の展望
6連戦が続く8月。投手陣、とりわけ中継ぎ陣の連投が予想される
だけに、9月の「ヤマ場」を視野に入れた、各チームのベンチワーク
が注目される。中継ぎ陣の質量ではやはりファイターズとホークスが
6チームの中で抜きん出ている。ライオンズはこの点で脱落か。上位
3チームの中で先に「50敗」を喫したチームは確実に脱落するだろう。
左腕 ~Lions~
ライオンズは自軍の左腕、そして相手チームの左腕に苦しんでいる。
自軍では先発スタッフとして石井一と帆足が現時点で結果的に不満な
内容だ。また、相手チームの左腕が先発する際に「左腕用のオーダー」
を組んで試合に臨むのだが、淡白な結果で終わることが多い。特に、
5番打者として起用された打者の結果が今後の戦いに影響してくると
思われる。後藤、あるいはG.G.佐藤が攻撃のカギを握っている。
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