自宅の音源ライブラリを整理しました。レコードはおろか、CDすら過去のメディアになった現在ですが、
捜索していると、1960年代に一世を風靡したザ・タイガース、その後ソロで活躍した沢田研二さんの音源が
発掘されました。
整理を忘れ、しばし聴いて思ったことは「シングルB面(って若い方は知りませんよね)のよさ」です。
かのビートルズもそうですが、ザ・タイガースや沢田研二さんがリリースしたシングルもよいですね。
その例を今回から数回にわけてみなさまにご紹介いたします。最初は、1968年 1月「君だけに愛を」との
カップリングでリリースされた「落葉の物語」です。「コートにつつんだ愛のショコラーテ」。遠い記憶の
なか、その当時、頻繁に流れていたM社製チョコレートのCMが思い出されます。動画の最後、ベッドで寝て
いた女性が沢田さんのことを「ジュリィ~~」と叫び転げ落ちるシーン。後のTBS ドラマ『寺内貫太郎一家』
で、樹木希林さん演じるばっちゃんのお約束のシーンを連想しました。そうあれです。壁に貼ってある沢田
さんのポスターを見て同様に叫ぶシーン。ルーツはここにあるのでしょうか。
それでは、1968年冬の名曲、お聴きください。
落葉の物語 ザ・タイガース
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