ビートルズのベーシストは、ポール・マッカートニーです。初期の
頃とは異なり、中期に入ると彼のベース・ラインはより複雑に、メロ
ディアスになっていきます。
彼のプレイでインパクトを受けた最初の曲は‘Day Tripper ’です。
その斬新なリフもさることながら、実はもっと深い要因があったから
です。それは「豊かな構成力」です。このように表現するとなんだか
わかりませんね。具体的に示しましょう。
‘Day Tripper ’は大きく言ってVerse A とVerse B の2つの部分
で構成されています。高揚する間奏部を挟み、この構成を3回繰り返
します。「繰り返し」。であれば、ベースのリフも同じ構成を繰り返
しているのでしょうか。答えは「NO」です。特に、Verse B の部分
(‘She was a day tripper. One way ticket yeah’と歌われる部分)
を今一度お聴きになってみてください。何か違うでしょう。
繰り返しが多く退屈な曲!?
‘Nowhere Man ’をそのように評価する人もいます。本当にそうな
のでしょうか。市販のスコアでは、紙面のボリュームの制約事項の為
「リフレイン」という形で表記されています。しかし、これではビー
トルズのよさがわかりません。ビートルズのスコアは「クラシック」
のような表記になるのです。すなわち「リフレイン」表記ではなく、
1小節から最終小節まで省略無しで表記しなければならないのです。
なぜそう言えるのでしょうか。‘Nowhere Man ’のベース・パート
をコピーした簡易譜面を以下に掲載します。ご確認ください。一見、
繰り返しに見えるVerse A 、Verse B の構成音が微妙に異なっていま
すよね。
“YOU TUBE”でベースをコピーされている動画が多く視聴できます
が、ほとんどの方がこの「深さ」を無視してコピーしています。残念
です。また、ポールのプレイは「音を伸ばす部分と切る部分」を非常
にシビアに使い分けています。この点をセンスでとらえプレイされて
いる方のパフォーマンスを見ると、「さすが!」と唸ってしまいます。
■なんちゃってスコア(らば~そうる考案)
※なんちゃってスコアは以下の8行で構成されています。
第1行:Verse, Remark
第2行:Bar no.
第3行:Scale
第4行:Chord Name
第5行:Bass
第6行:Upper/Lower
「↑」高音、 「↓」低音
第7行:Pattern
第8行:Effect
「→」タイ、 「・」スタッカート、「_」テヌート、
「G」グリス、「>」アクセント
【intro(a capera) Verse A-1】 He's a real nowhere man…
1bar. 2 3 4
12345678123456781234567812345678
- - - -
bass in
5 6 7 8
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
A G# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# AA#BEEEG# AA#B
↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④
→→ →→ →→
【Verse A'-1】 Doesn't have a point of view…
9 10 11 12
12345678123456781234567812345678
E B A E
E G# AF#BBBBD# EFF#AA G# F#EC#EEEG# BC#BA
↑↓↓↓ ↑↑↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④⑧
→→ ・・・→→ →→ →
13 14 15 16
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
AAG# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# AA#BEEEE EEE
↑
⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④
→ →→ →→ →→ _ _
【Verse B-1】 Nowhere man please listen…
17 18 19 20
12345678123456781234567812345678
G#m A G#m A
G# D# G#G# G#A E AA EG# D# G#G# A E AA E
↑ ↑↑ ↑ ↑ ↑↑
④ ④ ⑧④ ⑧④ ④ ⑧④ ⑧④ ④ ⑧④ ④ ④ ⑧④ ⑧
_ _ ・・ ・_ _ ・・ ・_ _ ・・ _ _ ・・ ・
21 22 23 24
12345678123456781234567812345678
G#m F#m7 F#m7 B7
G# D# G#G# D#AC#F#EE C#EAC#F#EE C#EBD#G#F#F#BB
↑ ↑↑ ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓
④ ④ ⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧④
_ _ ・・ ・ →→ →→ →→ G
【guitar solo Verse A-2】
25 26 27 28
12345678123456781234567812345678
E B A E
E G# AA#BBBBD# F#D#G#AAAG# F#EC#EEEG# BG#EA
↑↓↓↓ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④⑧
G →→ →→ →→ →
29 30 31 32
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
AAG# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# BG#BEEEE EE E
↑ ↑
⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧④ ⑧
→ →→ →→ →→ ・
【Verse A'-2】 He's as blind as he can be…
33 34 35 36
12345678123456781234567812345678
E B A E
E G# AA#BBBBD# F#D# AAAG# F#EC#EEEG# BG#EA
↑↓↓↓ ↑↑↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧④ ⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧
→→ →→ →→ ・・・・
37 38 39 40
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
A G# F#EC#AAAG# F#EC#EE EEG#BG#EEEEEEEEE
↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧
_ →→・ →→ →→
【Verse B-2】 Nowhere man don't worry…
41 42 43 44
12345678123456781234567812345678
G#m A G#m A
G# D# G#G#D#G#A E AAE G# D# G#G#D#G#A E AAEA
↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧
_ _ _ _ _ _ _ _
45 46 47 48
12345678123456781234567812345678
G#m F#m7 F#m7 B7
G# D# G#G#D#G#AC#F#EE C#EAC#F#EE C#EBD#G#F#F#BB
↑ ↓ ↓ ↓ ↓↓
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧④
_ _ ・ →→ →→ →→ ・
【Verse A'-3】 Does't have a point of view…
49 50 51 52
12345678123456781234567812345678
E B A E
E G# AA#BBBBD# F#G# F#A G# F#EC#EEEG# BG#E
↑↓↓↓ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④
→→ > →→ _
53 54 55 56
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
A G# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# BG#BEEEG# BG# E
↑ ↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧④ ⑧
_ _ →→ →→ →→
【Verse B-3】 Nowhere man please listen…
57 58 59 60
12345678123456781234567812345678
G#m A G#m A
G# G# D#G#D#G#A AEE E G# G#D#G#G#D#G#A AEAAEA
↓ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧
> ・・・・ ・・・・ ・・・・
61 62 63 64
12345678123456781234567812345678
G#m F#m7 F#m7 B7
G# G#D#G#G#D#G#AC#F#EE C#EAC#F#EE C#EBD#G#F#F#BB
↑ ↑ ↑↑ ↑↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓
④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧④
・・・・ →→ →→ →→ ・
【Verse A-3】 He's a real nowhere man…
65 66 67 68
12345678123456781234567812345678
E B A E
E G# AF#BBBBD# F#F#G# A G# F#EC#EEEG# AA#BA
↓↓↓
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④⑧
→→ →→ >>→
69 70 71 72
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
AAG# F#EC# A G# F#EC# E EG#B G#BE E EE E
⑧⑧④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧④ ④ ⑧⑧④ ⑧⑧④ ④ ⑧④ ⑧
→ ・ ・ ・ ・ ・
【outro(repeat)】 Making all his nowhere plans for nobody…
73 74 75 76
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
A G# F#EC# A G# F#EC# E E EE EEEEEEEEE
④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ →→・・・>>>>
77 78 79 80
12345678123456781234567812345678
F#m7 Am E E
A G# F#EC# A G# F#EC# E EEG#BG# E
④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧④ ○
_ _ _ _ _ _ ・・・・_ _
上記は「耳コピー」によるものです。迷った箇所が2つあります。
1.57小節目、冒頭の「G#」の高さ。低音部なのか高音部なのか。
音がブースト気味なので、よく聴きとれていません。
2.Verse A 8小節の各々第6小節目。最終音を「C#」にしたが
コードは「Am」であり、「C」としたほうが解決する(落ち
着く)感じがするのですが、いかがでしょうか。
その他、異なる見解をお持ちの方は、どうぞ、コメントをお待ち
しています。どんどん議論しましょう。
HERE
↑If this article is quite good, will you please click?
頃とは異なり、中期に入ると彼のベース・ラインはより複雑に、メロ
ディアスになっていきます。
彼のプレイでインパクトを受けた最初の曲は‘Day Tripper ’です。
その斬新なリフもさることながら、実はもっと深い要因があったから
です。それは「豊かな構成力」です。このように表現するとなんだか
わかりませんね。具体的に示しましょう。
‘Day Tripper ’は大きく言ってVerse A とVerse B の2つの部分
で構成されています。高揚する間奏部を挟み、この構成を3回繰り返
します。「繰り返し」。であれば、ベースのリフも同じ構成を繰り返
しているのでしょうか。答えは「NO」です。特に、Verse B の部分
(‘She was a day tripper. One way ticket yeah’と歌われる部分)
を今一度お聴きになってみてください。何か違うでしょう。
繰り返しが多く退屈な曲!?
‘Nowhere Man ’をそのように評価する人もいます。本当にそうな
のでしょうか。市販のスコアでは、紙面のボリュームの制約事項の為
「リフレイン」という形で表記されています。しかし、これではビー
トルズのよさがわかりません。ビートルズのスコアは「クラシック」
のような表記になるのです。すなわち「リフレイン」表記ではなく、
1小節から最終小節まで省略無しで表記しなければならないのです。
なぜそう言えるのでしょうか。‘Nowhere Man ’のベース・パート
をコピーした簡易譜面を以下に掲載します。ご確認ください。一見、
繰り返しに見えるVerse A 、Verse B の構成音が微妙に異なっていま
すよね。
“YOU TUBE”でベースをコピーされている動画が多く視聴できます
が、ほとんどの方がこの「深さ」を無視してコピーしています。残念
です。また、ポールのプレイは「音を伸ばす部分と切る部分」を非常
にシビアに使い分けています。この点をセンスでとらえプレイされて
いる方のパフォーマンスを見ると、「さすが!」と唸ってしまいます。
■なんちゃってスコア(らば~そうる考案)
※なんちゃってスコアは以下の8行で構成されています。
第1行:Verse, Remark
第2行:Bar no.
第3行:Scale
第4行:Chord Name
第5行:Bass
第6行:Upper/Lower
「↑」高音、 「↓」低音
第7行:Pattern
第8行:Effect
「→」タイ、 「・」スタッカート、「_」テヌート、
「G」グリス、「>」アクセント
【intro(a capera) Verse A-1】 He's a real nowhere man…
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bass in
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F#m7 Am E E
A G# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# AA#BEEEG# AA#B
↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④
→→ →→ →→
【Verse A'-1】 Doesn't have a point of view…
9 10 11 12
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E B A E
E G# AF#BBBBD# EFF#AA G# F#EC#EEEG# BC#BA
↑↓↓↓ ↑↑↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④⑧
→→ ・・・→→ →→ →
13 14 15 16
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F#m7 Am E E
AAG# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# AA#BEEEE EEE
↑
⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④
→ →→ →→ →→ _ _
【Verse B-1】 Nowhere man please listen…
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G#m A G#m A
G# D# G#G# G#A E AA EG# D# G#G# A E AA E
↑ ↑↑ ↑ ↑ ↑↑
④ ④ ⑧④ ⑧④ ④ ⑧④ ⑧④ ④ ⑧④ ④ ④ ⑧④ ⑧
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21 22 23 24
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G#m F#m7 F#m7 B7
G# D# G#G# D#AC#F#EE C#EAC#F#EE C#EBD#G#F#F#BB
↑ ↑↑ ↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓
④ ④ ⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧④
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【guitar solo Verse A-2】
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E B A E
E G# AA#BBBBD# F#D#G#AAAG# F#EC#EEEG# BG#EA
↑↓↓↓ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④⑧
G →→ →→ →→ →
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F#m7 Am E E
AAG# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# BG#BEEEE EE E
↑ ↑
⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧④ ⑧
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【Verse A'-2】 He's as blind as he can be…
33 34 35 36
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E B A E
E G# AA#BBBBD# F#D# AAAG# F#EC#EEEG# BG#EA
↑↓↓↓ ↑↑↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧④ ⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧
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F#m7 Am E E
A G# F#EC#AAAG# F#EC#EE EEG#BG#EEEEEEEEE
↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧
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【Verse B-2】 Nowhere man don't worry…
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G#m A G#m A
G# D# G#G#D#G#A E AAE G# D# G#G#D#G#A E AAEA
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G#m F#m7 F#m7 B7
G# D# G#G#D#G#AC#F#EE C#EAC#F#EE C#EBD#G#F#F#BB
↑ ↓ ↓ ↓ ↓↓
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【Verse A'-3】 Does't have a point of view…
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E B A E
E G# AA#BBBBD# F#G# F#A G# F#EC#EEEG# BG#E
↑↓↓↓ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④
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F#m7 Am E E
A G# F#EC#AAAG# F#EC#EEEG# BG#BEEEG# BG# E
↑ ↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧④ ⑧
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【Verse B-3】 Nowhere man please listen…
57 58 59 60
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G#m A G#m A
G# G# D#G#D#G#A AEE E G# G#D#G#G#D#G#A AEAAEA
↓ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑↑ ↑
④ ④ ⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧
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G#m F#m7 F#m7 B7
G# G#D#G#G#D#G#AC#F#EE C#EAC#F#EE C#EBD#G#F#F#BB
↑ ↑ ↑↑ ↑↓↓ ↓↓ ↓ ↓↓
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【Verse A-3】 He's a real nowhere man…
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E B A E
E G# AF#BBBBD# F#F#G# A G# F#EC#EEEG# AA#BA
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④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧④ ⑧⑧④⑧
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F#m7 Am E E
AAG# F#EC# A G# F#EC# E EG#B G#BE E EE E
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【outro(repeat)】 Making all his nowhere plans for nobody…
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F#m7 Am E E
A G# F#EC# A G# F#EC# E E EE EEEEEEEEE
④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧④ ⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧⑧
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F#m7 Am E E
A G# F#EC# A G# F#EC# E EEG#BG# E
④ ④ ⑧⑧④ ④ ④ ⑧⑧④ ④ ⑧⑧⑧⑧④ ○
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上記は「耳コピー」によるものです。迷った箇所が2つあります。
1.57小節目、冒頭の「G#」の高さ。低音部なのか高音部なのか。
音がブースト気味なので、よく聴きとれていません。
2.Verse A 8小節の各々第6小節目。最終音を「C#」にしたが
コードは「Am」であり、「C」としたほうが解決する(落ち
着く)感じがするのですが、いかがでしょうか。
その他、異なる見解をお持ちの方は、どうぞ、コメントをお待ち
しています。どんどん議論しましょう。
HERE
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アルバム”ラバーソウル”の中で、一番好きな歌です。
「Day Tripper」を含め、このあたりからポールのベースライン取りが「示申」になります。
やはりお目当てはB4のアナログで、吸い寄せられるように中古LPレコードのコーナーへ…。
ふ~んオデオンやアップル赤盤は殆ど無いんだなぁなどと思いながらパッパッと見ていると、
「ラバー・ソウル」のUKMONO盤(7,000円)という商品が目にとまりました。
「んんっ?ラウドカットか!」と思い値札のコメント欄を見るとmat4(マトリックス4)の記載…
まぁ仮にマトリックス1であれば7,000円程度では済まされないのが実勢価格のようですので、
伝説のラウドカットにはまたの機会にお目にかかることができればと思っています。
馬場ですか。懐かしいです。
中学生の頃、日曜の午前に代々木界隈に出没後
午後、その足で新大久保や新宿御苑界隈に直行
したのもよい思い出です。
また行こうかな…。
(野球開催日には西武球場前行も1本だけ有りますので。)
さてB4のレコードを中古店で購入する面白さですが、本気で書くと長くなるので簡単に言いますと、
「モノ(物)としてのレコードと一緒に当時の想い出も一緒に買える」面白さですね。
中高生の頃はお小遣いが限られており、魅力を感じながらも購入を諦めた編集盤や海賊盤などを
今の時代に手にすると当時のことが思い出されるものです。
宝探しではないのですが
中高生の頃、編集盤や海賊盤(もちろんレコード)
と出会ったときを第1次とすれば
第2次の宝探しがありました。
それは90年代冒頭のCDのそれと出会ったときです。
街のレコード屋さんにあまりにも「無造作」に置かれていたのには
びっくりしました。
アンソロジーはその延長線のものとして捉えています。(流通チャネルではなく音源という意味で)
でも、小生のなかでは最近、アナログ回帰になりつつあります。