THE BEATLESの中期の名盤”REVOLVER”がリリースされたのは1966年でした。そこから50年と少しの歳月が
流れたいま『リボルバー』〈スペシャル・エディション〉なる編集盤が発売されました。
投資というほどのことではありませんが、奮発して〈スーパー・デラックス〉なる5CDのセットを購入。
ただいまわくわくしながら一通り一巡目を聴き終えたところです。
すごいですね。いまや情報の伝播は瞬時のこと。YOU TUBEには早くもいろいろな方がそれぞれの視点を
もって解説されています。詳細のことはそちらにお任せするとして・・・。今の時点でもっとも感動した曲を
ご紹介します。
And Your Bird Can Sing (Second Version / Take 5)
リリースされたヴァージョンと比べると、とってもヘビーで重厚感に満ちあふれているパフォーマンスだと
思いませんか。この曲は彼等が4人として活動していた期間、ライヴでのパフォーマンスはついに披露されま
せんでした。もしも1966年のツアーで演奏されたとすると、こんな感じになったのかなと妄想しています。
武道館のステージでのギグを想像しながら…、お聴きください。
And Your Bird Can Sing (Second Version / Take 5) THE BEATLES
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今までのブートにも未収録で、驚きました。
もしかすると「Help!」「Nowhere man」と
同軸に並ぶような ”心の叫び”なのかも?
ファンにとってあれこれ考えてみたくなる素材を
与えてくれたような企画商品でした。
イエローサブマリンといい、今回の「企画」も新たな発見、気づきが得られますね。