6月1日、天皇陛下と雅子様が
即位後初の地方公務で名古屋にいらっしゃいました。
運良くうちの近くを通られたので
沿道でパチリ!
とても素敵な笑顔でした。
さて、京都の続きです。
十牛庵でお昼を食べたあと
そのまま名古屋に帰るにはまだ早いので
午後、ホテルスパを楽しみました。
ただし娘が妊婦なので
マタニティースパのあるホテルを探してみたところ
フォーシーズンズとリッツカールトンがヒット。
詳しく調べてみると
どちらもアフタヌーンティー付きのスパプランがあり
どうせなら、それにしようと・・・
さて、どちらのホテルにしようか??
フォーシーズンズ京都は2度宿泊しましたが
リッツカールトン京都は行った事がありません。
お値段は、どちらも結構お高くて
アフタヌーンティー付きスパは
フォーシーズンズは、27,200円+(15%のサービス料と8%の消費税)
リッツカールトンは、20,000円+(15%のサービス料と8%の消費税)
フォーシーズンズの施術はボディー60分で、リッツは75分
リッツは「ピエール・エルメ・パリ」のアフタヌーンティーが売りです。
こう比べてみると、明らかにリッツの方がお得感ありですが
口コミやブログ等で比べてみると
やはり施設的にはフォーシーズンズが圧倒のようで
お値段の差は、施設の差なのかも?と思えてきました。
それと、電話をした時の応対が
フォーシーズンズの方が親切丁寧で
時間の配分などいろいろ考えて下さり好印象でした。
結局、フォーシーズンズの方を選び
3度目の来訪となりました。
6月という事もあり
ロビーのニコライバーグマンのお花は紫陽花。
スパは地下1階。(プールやジムは地下2階)
そこで施術に使うオイルの好きな香りをチョイス。
施術の予約の時間まで1時間ぐらいあったので
せっかくなので水着を借りて
あのプールを少し楽しむ事にしました。
更衣室からプール、OHUROへの移動は
3回目でも迷子になりそうです。
プールは、ジャグジーに外人さんが1人いただけで
相変わらずほとんど人がいません。
娘はプールには入らなかったので
私だけの1人占めです。
プールのあとは、OHUROへ。
スパのお風呂は
宿泊者用のお風呂とは別で
2倍ほどの広さでした。
洗い場のシャンプー類も
宿泊者用のお風呂とは違っていて
スパの方が高級そう?でした。
お風呂で身体を温めてから
いよいよ施術へ。
ここはスパのウェイティングルーム。
私と娘と、それぞれの担当者さんが
ここへお迎えに来て下さり
歩いて個室の施術室へ移動。
施術室は・・・
お値段がお値段なので当たり前かもしれませんが
やはり広くて豪華ですねぇー
竹や障子が使われ「和」を意識した設え。
施術中も「これぐらいの強さでいいですか?」と
何度も聞いて下さり、大変贅沢で
心地良い時間を過ごす事ができました。
娘のマタニティースパは、上向きではなく
抱き枕を使って、横向きになり
施術を受けるんだそうです。
使うオイルも、香りの無いものだったそうです。
施術が終わったあとは
ウエティングルームに戻り
ハーブティーと小菓子が。
今回、私達はアフタヌーンティー付きのプランなので
施術後は1階のブラッスリーへ。
普通のアフタヌーンティーは2部制だそうですが
この時はエステの終わる時間に合わせて
4時頃に用意されていました。
この時間から食べるって
もう夕食代わりですね・苦笑
今月は「丸久小山園とコラボした抹茶アフタヌーンティ」
アフタヌーンティーだけのお値段は
5300円+サービス料15%+消費税8%で6500円超え。
高っ!
アフタヌーンティーってどうしてこんなに高いんでしょ。
名古屋のホテルでも結構しますもん。
アマン東京のブラックアフタヌーンティーのように
一度に全部出てくるかと思いきや
ここはコースのように順番に出てきました。
最初はセイボリー
「ホワイトアスパラガスとパンナコッタとキャビア」
「ソラマメとチーズのキッシュ」
「サーモンマリネとアボガドのサンドイッチ」
「ミニロースとハンバーガー」
「宇治茶」と書いた箱に入っているのは抹茶とほうじ茶のクッキー。
次に出てきたのは
「抹茶スコーンとバニラスコーン」
最後に出てきたのは
硝子の器に乗ったスイーツの数々。
「玉露と黒みつのゼリー」
「ほうじ茶と栗のバターサンド」
「抹茶オペラ」
「抹茶ロールケーキ」
「ラズベリーシュー」
ドリンク類も、コーヒーや紅茶の他に
お抹茶、緑茶、ほうじ茶など
いろいろ楽しめました。
ちなみに、ランチ付きスパもあります。
アフタヌーンティー付きより少しお安いです。
まあ、どちらにしても
消費税の8%はしょうがないにしても
15%サービス料は大きいですねぇー (~_~;)
スパを予約すると
朝の10時~夜の7時まで
プールもOHUROも利用できるので
目一杯楽しめば、元は取れるかも?ですが。
夕方のお庭を少し散策。
ディーナーの準備が始まっていました。
やはりフォーシーズンズ京都は
いつ訪れても素敵なホテルです。
当分、旅行に行けそうにないので
日帰りで贅沢してきました。
明日から節約しまーす。