パークハイアット京都には
プールがありません。
私のホテル選びにプールは結構重要な選択肢の1つ。
水泳選手でもないのに、なぜプール?と
思われるかもしれませんが
ホテルのプールの雰囲気が好きなんですよねぇー
あ、でも元々泳ぐのも好きです。
フォーシーズンズ京都やアマン東京のプールが
あまりにも素敵だったから・・って事もありますが
プールがあると孫を連れて行けるって事も
ポイントの1つです。
まあ、無いならしょうがない。
お風呂もあるそうなので、お風呂に行きましょう。
3階エレベーターを降りた左がスパエリアの入口です。
客室と同じ階だったので、近くてとても便利でした。
「浴衣とスリッパでどーぞ」と言われ
温泉旅館でもないのに、びっくり!
私は部屋着を持っていったので
その姿で行きましたが、ダンナは素直に?浴衣姿で移動。
たまたま私達の部屋はスパエリアまで歩いて1分なので
行きも帰りも誰にも会う事はありませんでしたが
さすがに違う階では、浴衣姿は
恥ずかしいかもかもかも??
この入口にスタッフの方がいらっしゃる時と
無人の時がありました。
お風呂は2人定員で予約制でした。
空いてれば何度利用してもOK。
まっすぐ進むと、ジムです。
この障子の囲まれた和の空間にあるジムって
すげー違和感。笑
いつも思うんですけど、ホテルのジムって
あまり利用してる方って少ないですね。
たま~に1人とか2人とか。。。
いても外人さんだったり~
間違っても私のような中年太りのおばちゃんが
利用している姿って見た事がない。
絵にならないし~~~
腕とかダンベルが当たっちゃって、障子とか破れない??
安心して下さい!!
木でもなく和紙でもなく、プラスチック製です。笑
さて、一体お風呂はどこにあるのかと思いきや
ジムの先、こんな暗い~通路を通り抜けた場所に
やっとありました。
これは案内されないと分かりませんねー
手前が男性、奥が女性用。
ドアを開けると・・・う~ん、結構こじんまり。
定員が2人だとしても、少し息苦しいかも。
幸い、私1人だったので、気を使う事なく快適でしたが。
奥はトイレ、左が洗面所、右がお風呂の入口です。
ドライヤーはダイソン。
早く乾くし、軽くて使い勝手がいいですね。
さすがダイソン様。
私も欲しい。
アメニティーは京都発のオーガニックスキンケアブランド「KOTOSHINA」
どこかのホテルもこれでした。(どこか忘れた)
とてもサッパリなので、オバサン肌には
もう少ししっとり系の方が嬉しい。
去年から、CMに釣られパーフェクトワンの
オールインワンジェルを使い始めました。
1つで済むので便利でいいけど
冬はサッパリ過ぎて、オバ肌にはダメだわぁ。。
お水は、お部屋と同じ銘柄。
老眼がひどいダンナは「日本酒かと思ったら水だった」と。
お風呂に日本酒が置いてあるわけないし。(~_~;)
バスルームを入ると、両脇に1人用のドライ&ミストサウナ。
洗い場も2つ。
狭いけど、シャワーは天井からも壁からもお湯が出る
高機能仕様よ。(写真がなくてごめんなさい)
向かって左は水風呂。
右はホットジャグジー。
両方ともホテルの共用としてはかなり小さめ。
親しい人同士なら平気だけど
知らない宿泊客の方と一緒になると
この狭さは気まずいかなぁ~
プールが無い分、八坂の塔を眺めながら入れる
露天風呂でもあったら最高なんですけどね。
でも、ダンナは結構気に入り
到着時、夜、朝と3回
「温泉旅館か!」と突っ込み入れたいほど
浴衣姿で、この「バスハウス」に通っていました。
おかげでお部屋のお風呂を使ったは私だけ。
そういえば、スパの施術室はどこなんだろう??
まったく気づかず。
パークハイアットはあまりスパには
力を入れていないのか?
施術室の写真とか見た事がありません。
こちらは4階にあるラウンジ。
ラウンジといってもお水が置いてあるだけです。
誰もいない。
朝食は、1階にある「ビストロ」で。
もちろんホテル側からも入れますが
2年坂の通りからも入れます。
宿泊客だけでなく、外来者も朝食OK。
中はとってもカジュアルな雰囲気。
お値段もホテルにしてはとってもリーズナブル。
夜もお値打ちメニューがたくさん!
サービス料も掛かりません。
ビストロもクリスマスツリーが飾ってありました。
2年坂を眺めながらいただく朝食。
このホテルならでは・・・ですね。
パークハイアットの朝食は
併設の京大和から提供される和朝食と
KYOTO BISTOROでの洋食から選べます。
洋食は、以前はビッフェスタイルだったそうですが
今は、メニューの中から選ぶスタイル。
何個選んでもOK。
ダンナは洋食を。
私は一度京大和の和食を食べてみたかったので
和朝食を選びました。(和朝食は前日までの予約制)
さすがに京大和様。
おかずはもちろん、炊きたてのご飯の美味しかったこと!
朝食後は近辺を散歩しました。
清水寺、三年坂、二年坂、高台寺、ねねの道
静かな朝の京都を堪能できるのも
このホテルの醍醐味ですね。
パークハイアット京都
ロケーションの良さは言うまでもなく
とても落ち着く大人向けのラグジュアリーホテルでした。
京都でまた泊まってみたいホテルが1つ増えました。
しかし、コロナの影響で、このパークハイアット京都も
1月25日~2月末まで休館になりました。
みつい京都もです。
ああ。。。悲しい。。。。
コロナ感染拡大中につき
皆さんもどうかご自愛下さい。
私もしばらく引きこもります。