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蝦夷犬(エゾイヌ)

「著しい近接」解明が鍵

河北新報電子版 朝刊
令和6年4月22日 21/22

海上自衛隊ヘリコプター2機が衝突事故を起こした模様。
今回のsh60k哨戒ヘリコプターは、衝突防止のT-CAS(Traffic Collision Avoidance System)は搭載していないのだろうか?
2機のフライトレコーダーが回収されているので、原因究明は急速に進むだろう。

卑近な例だが、私は最近連続で軽い自動車事故に遭った。
3連続で、1度目は狭い道路を対向車がスピードを落とさず、しかもやや内側にハンドルを切ってきた。
交差するのがギリギリの道路幅では避けるのが限界がある。
当然だが、当方は減速していたので微かに触れただけで回避した。
車道から歩道に乗り上げるための鉄板が置かれて居て、商店の駐車場へ進む仕組みになっていた。
その鉄板を回避するのに車道側にハンドルを切ったように思う。
ドライブレコーダーによって、確認した。

2度目はT字路を曲がったら対向車が来たので歩道側に回避して、縁石に乗り上げた。
自損行為である。
車道歩道の中間に縁石がある道路を、縁石無しの白線分離に錯覚した。

3度目は、大型駐車場内で出入りの広い道路を進んでいたら、脇から高級RV車が飛び出してきて、サイドを削られた。
相手側の不注意で、おそらく衝突防止の機器が付いているはずの車種。
相手に全責任があるので、話し合いの上で応分の負担をして貰った。

しかし、免許取得して以来、二度の貰い事故以外の事故経験は無いので、かなりのショックである。
ご利益のあると言う会津薬師寺に片道3時間をかけて護摩供養の厄祓いをして来た。
一昨年に伺って、同様のお祓いをして、非常に気に入った名刹である。

また、右眼球に脂肪腫ができて、以前から迷っていたが切除手術を受けた。
数日前に手術だったので、まだ痛みが残っている。
どうにか腫れが引いた。

若い頃は75歳を越したら、運免許返納も考えるつもりでいて、だが現状自己判断では運転技術が低下した自覚は無い。
今年77歳の年齢なので、出来る限り厳密に自己判断を行うつもりである。
数人の若い連中に、時々運転を確認して貰うようにもしている。
女房にも、不安があればすぐに言えと言っている。
老化は、等しく訪れる。
自分で大丈夫と思うだけでは不十分。

さて、海上自衛隊ヘリコプター事故に話を戻そう。
最近重大事故が連続しているように思う。
操縦技術は充分な、数百時間を優に超えるベテランの域に到達していると思える年齢、階級の搭乗者に思う。
勤務中の事故は、あまりにも心が痛む。
日々、訓練を怠っては居ない前提である。
厳格に注意しても事故を防ぐには限界があろう。
AI全盛の時代。
更に安全性向上に務めて、事故ゼロの機体を目指して貰いたい。


三菱重工 | SH-60K哨戒ヘリコプタ

三菱重工 | SH-60K哨戒ヘリコプタ

主要任務は,対潜戦,対水上戦,警戒・監視,輸送及び救難,通信中継などです。着艦誘導支援装置を装備しています。

三菱重工

 




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